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ささやきの林(不定期日記)
Monologue

(2010.01.01〜2010.12.31)



最近のささやきに耳を傾ける

少し新しいささやきに耳を傾ける


12月31日(金)
 寒波に震える年末です(名古屋市)

 真夏の暑さと真冬の寒さのどちらがしのぎやすいか、と問われたら、「真冬の寒さ」と答えるわたくしですが(その理由は、寒さに対しては着込めばしのげるが、暑さに対しては脱ぐのに限界があるだろうというものです(ぉぃ(^^;))、「寒いの大好き!」というわけではないわけで・・・(^^;
 ここ数日は、布団と暖房器具が恋しくて仕方がない毎日を過ごしております(苦笑)

 今年の夏に端を発した名古屋出張が、当初の予定であった2ヶ月間を大幅に超過して未だ継続中でして、今も実家で生活中のため、帰省ラッシュの心配をする必要がなかったことは幸いだったのですが、それが出不精に拍車をかけている一因と考えられなくもなく・・・(ぉぃ(^^;
 まぁ、こんなときこそ、次回向けの絵の構想を練るなど、創作活動にいそしむのがよろしかろうというわけで、ちょこちょことタブレットに向かっている次第であります。

 先日のささやきでも書いておりますが、今年は11月に母方の伯父が亡くなっておりまして、喪中につき、新年のご挨拶や、年賀絵は、失礼させていただくこととなり、恐縮なのですが、寒中お見舞いか何かの形で、1月中に1枚は公開できればと考えております。
 (ちなみに、12月に公開した絵は「年末の大掃除」がテーマでしたので、 TopPage からは下げさせていただきました(^^;))

 さて、今年も残すところあと僅かとなりました。
 今年一年にいただきました、御来国や、掲示板への書き込みや、メールでのお言葉に感謝いたしますとともに、皆さまの新年のご多幸を、心より、お祈り申し上げます。
 来年もまた、FANDARCIA と JESICA を宜しくお願い致します。m(_ _)m

 皆さま、良いお年をお迎えください。(^-^)
12月20日(月)
 既に半ばを過ぎ、しっかり終盤に突入しておりますが・・・・、12月向け絵がようやく完成しましたので、TopPage でお披露目をし、湖畔の画廊に登録いたしました。(^^;

 毎年、12月になると、いつも頭の片隅にはありながら、なかなか実行に移せないもののひとつが、自宅の大掃除だったりします。
 元々は、その年の穢れをはらって、清めるという意味合いもあるかと思うのですが、その一年、雨露をしのぎ、暮らしの拠点となってくれた我が家へのねぎらいと感謝をこめて、すすはらいを行うというのも、よいものではないかなと思います。
 まぁ、現実的には座間市の自宅は、物が多すぎて、部屋の隅々まで綺麗に・・・というのは、夢のまた夢だったりするわけですが(^^;
 せめて絵の中だけででも、スッキリと・・・といった具合で・・・(汗)
 (折角なので、隅々まで見える高解像度版も公開しております(笑))

 最近の浄財
 ● ジオブリーダーズ 16 伊藤明弘 YKコミックス
 ● 劇場版 涼宮ハルヒの消失 限定版 (Blu-ray)
 (順不同・敬称略)

 「ジオブリーダーズ」は、前巻、前々巻が概ね夏ごろの発刊という形でしたので、今年もそのあたりで出るのかなと思っていまして、8月あたりから毎月、新刊のコーナーをチェックしていましたから、まさに待ちに待ったという感じでした。今回は第2部の最終巻となっています。
 「涼宮ハルヒの消失」は、脚本集付きの限定版を入手しました。最近は購入する映像ソフトは Blu-ray に移行しております。
 今回の2作品は、いずれも印象的な部分の内容を書いてしまうと、どうしてもネタバレ風味となってしまいますので、未読・未見の方のために、「出てましたよ〜」的なご報告のみという形で失礼させていただければと。(^^;

12月5日(日)
 12月に入り、いよいよ寒さも本格的になってきています。(名古屋市)
 
 昨日の話になりますが、インフルエンザの予防接種を受けてきました。
 現在出張で名古屋に来ているわたしは、住民票的には神奈川県民ですから、本来は所属する自治体内のお医者さんにお願いすべきなのでしょうけれど、推奨される接種期間である12月の初旬には、座間市に戻る機会がなかったため、実家の家族がいつもお世話になっているお医者さんで、お願いすることに。
 受付の際に、神奈川の住所を書いたところ、一応、実家の住所と連絡先の併記を求められましたが、なんとか無事に予防接種を受けることができました。

 通院したのが土曜日ということもあったのか、控え室は満員状態。
 受付を10時過ぎにすませた後、実際の接種までの待ち時間は1時間強ほどでした。
 その医院では、土曜日は午前のみの受付ということなのですが、今回、少し遅れて受付を行った父の話では、12時直前まで満員状態が続いていたようで、診察が全て終わるのは13時過ぎになる見込みだった模様。対応ご苦労さまです。

 接種後2日目となる本日、接種部位近くの独特の「しこり」と、若干のけだるさは残っているものの、大きな異常は感じられないので、まずは一安心といったところ。
 油断は禁物ですが、これで今冬を越す準備は整った・・・かな?(^^;

 12月絵、ちょこちょこと進捗中です。
 今月は中旬には公開したいなぁ・・・(汗)

11月26日(金)
 11月向け絵・・・といいますか、11月に描いた絵(^^;が完成しましたので、TopPage でお披露目をし、湖畔の画廊に登録いたしました。

 今回のテーマは「焼き芋」です。
 秋風味な背景と語呂合わせ(?)から、タイトルは「いざや秋芋」としています。
 変換ミスではありませんよ。(念のため(^^;)

 「焼き芋」と一口にいっても、いろんな種類があったりするわけですが、皆さんはどんなものをイメージしますか?
 落ち葉の中で焼いたり、ホイル焼きにしたり、最近では電子レンジ(オーブンレンジ?)の「おまかせモード」でお手軽に・・・などという方法もあるようですが、わたしの場合はやはり、「石焼きいも」が最初に頭に浮かびます。
 あの独特の節回しの「いしやぁきいもー♪」の掛け声とセットになっている感じですね(笑)
 今年はまだ実際には食していませんが、おなかの準備は万全です(ぉぃ(^^;


 話は変わりますが・・・
 先週、母方の伯父が亡くなりました。
 享年八十三。
 
 母とはかなり年の離れた兄妹ということで、年齢的には高齢でしたが、そうした感じを受けない、実にかくしゃくとした人でした。
 今年の三月に、お守りを授けていただいた時点で、既に ステージIV の肺がんと診断されていましたが、夏に伯父の家にお見舞いにいった時には、断続的な咳の症状はあるものの、会話や食事や歩行については、(普段どおりとはいかないまでも)支障のない状態でした。

 その後、放射線治療が功を奏したことと、高齢であることが、逆に癌の進行を抑える形にもなり、比較的穏やかな毎日である様子を、毎週お見舞いに行っていた母から伝え聞いていたのですが、最終的には、併発した肺炎の影響から、呼吸困難となり、救急車で運ばれた後、緊急入院。
 わたしは名古屋出張中であったことが幸いし、入院から亡くなるまでの短い期間の中で、お見舞いに行くことができました。
 ICU(集中治療室)の隣にある部屋でした。
 お見舞いに行った日の時点では、意識もしっかりしていて、わたしと、わたしと一緒にお見舞いにいった弟の顔を見て、
 「えらい目にあったわ」
 と、こぼしていました。
 それから数日後、状態がある程度安定したことから、一般病棟の部屋に移ることになりました。

 その日も、昼間にお見舞いに行ったわたしの母と、伯父の長男が、伯父の安定した状態を見た上で、伯父と伯母に翌日の会合を告げて帰宅。ところが、母が帰宅後、病室に残っていた伯父の次男から、「数値が下がってきているので、すぐに来てください」との電話があり、両親は急遽病院へ。
 わたしは丁度仕事が終わり、帰宅の途についたところでした。
 急ぎ弟と合流して病院へ向かいましたが、残念ながら間に合うことができませんでした。
 その後、通夜、告別式、初七日を経て、今日に至ります。

 正直なところ、亡くなって数日は、急な事によるバタバタと、生前の印象が強く、実感が持てなかったのですが、喪中はがきの用意をし、弔事用切手を買い求めたりしているうちに、だんだんと現実として感じるようになってきました。

 伯父という間柄の場合、一般的には喪中とはされない方も多いようなのですが、わたしは、
 幼い頃から、家の物干し台から従兄弟と一緒に星を見せて頂いたり・・・
 高校の入学祝いに、天体望遠鏡を買って頂いたり・・・
 椎間板ヘルニアを患った際に、電話でアドバイスをして頂いたり・・・
 ・・・と、幼少期から今まで、数え切れないほど、本当にお世話になってきていましたから・・・
 やはり、喪中として、年始のご挨拶は失礼させていただき、代わりに寒中お見舞いなどをさせていただけたらと、考えています。m(_ _)m

 ちなみに、(寂しさは否めませんが)暗い気持ちにはなっていません(^^)
 思い出は大切にさせていただきつつ、今、健康であることに感謝して、毎日を大事にしていけたらと思います。

 それで良いですよね>おじちゃん(^-^)

11月2日(火)
 郵便局で年賀状を購入してきました。
 名古屋で年賀状を購入するというのは、久しぶりのことです。(おそらくは十数年ぶり)
 
 座間市の職場からは、自転車で数分の距離に郵便局がありましたから、お昼休みにひとっ走り、という感じだったのですが、さて現在出張勤務中の名古屋の事業所からはどんなものだろうと、Google Map で調べてみると・・・

 アレ? ここはもしや・・・(^^;

 なんと、そこは、毎日の通勤の際に出入りしている、職場最寄の地下鉄の駅の、出入り口を出てすぐの、さほど広くない通りをはさんだ目の前でした(*^^*)
 朝は階段を上った後、通りを渡らずに反対方向のコンビニに立ち寄っていた関係で。また、帰りは帰りで毎日日が暮れた後であることがほとんどで暗かったこともあり、文字通り目に入っていなかった様子。(汗)

 職場からは徒歩でも10分かからない距離ということで、お昼休みのうちに、無事買出しを済ませることができました。
 インクジェット写真用紙版で40枚。
 ハガキを入れるだけにしては大きめな袋を渡されて、おや? と思い中を見てみると、ポストの形の貯金箱がオマケで入っていました。
 丁度、この絵に描いたような、昔ながらのダルマポストです。

 わたし自身は、特に幼少期に実家の近所でこの形のポストになじみがあった・・・というわけでもないのですが(笑)、父方の実家に向かう田舎道にある商店の脇で見かけて、以来、お気に入りのひとつになっています。

 さて、用紙は早めに確保したことですし、じっくり年賀絵の構想でも・・・って、その前に、11月向け絵をなんとかしないと(^^;

10月31日(日)
 台風一過後ですが、結構雨が降っています。(名古屋市)
 予報では、明日の午後には晴れてきそうですが、一雨ごとに秋が深まり、冬へと近づくこのごろ・・・
 この一雨で、また気温が下がることになりそうですね。

 最近の浄財
 ● 木造迷宮 4  アサミ・マート RYU COMICS
 ● 木造迷宮 別館 アサミ・マート RYU COMICS
 (順不同・敬称略)

 昭和の空気感が魅力の「木造迷宮」。
 その4巻目は、ヤイさんの一日体験入学(?)による、女学生(セーラー服)バージョンが見所です。
 いつもの「女中さん色」は少なめですが、これはこれで・・・(笑)
 今回は、プロトタイプとされる同人誌作品「ネコとコロッケ」が同時収録されています。
 次巻(5巻)の予定は来春だそうです。
 単行本の末尾に次巻の発売予定が書かれているのって、良いですよね。
 (「森の旬」もちょこちょこ更新できますし(ぉぃ(^^;))

 2冊目の「別館」は、ほのぼのなヤイさんとは一味違う、ツンデレ(ツン 98%、デレ 2%(公称値(笑))な女中さん、「百目さん」が「活躍」する、同作者さんによる同人誌版の「木造迷宮」が一冊にまとめられたものです。
 わたしは、特に「ライスカレー」の話がお気に入りです。(笑)
 こちらのダンナさんは、研究所の所長さんで、ヤイさんのダンナさん(小説家)に比べると、ハッキリとものを言うタイプのようです。(所員(?)のミズシナさんに対しては、ハッキリと言いすぎな感も・・・(笑))
 今回の単行本には、「COMIC リュウ」誌に掲載された、ヤイさんが登場する「特別編」も同時収録されています。

10月25日(月)
 TopPageでは、既にご挨拶させていただいておりますが・・・

 本日、FANDARCIA は、開国から12年を数える運びとなりました。
 ここまで続けて来ることができましたのも、皆さまからの御来国と、掲示板やメールでのお言葉に支えられてのことです。
 この場を借りまして、厚く御礼申し上げます。m(_ _)m
 
 12年といえば、干支にしてひとまわり。(笑)
 そう考えると、開国時の干支は今年と同じ寅年だったのですね。
 
 こんな機会もなかなかありませんので、当時からの年賀絵でも並べてみようかと(笑)
 
1999(卯) 2000(辰) 2001(巳) 2002(午) 2003(未) 2004(申)
欠番 ドラゴン娘さん Vは2000の2(にぃ)| Year2000ss.JPG 欠番 日出(いずる)ところの・・・| Year2002ss.jpg 欠番 雲海に見る日の出 | nenga2004ss.jpg
2005(酉) 2006(戌) 2007(亥) 2008(子) 2009(丑) 2010(寅)
「はねむす」 - るりちゃん | nenga2005ss.jpg 戌年でも猫好き(笑) | nenga2006ss.jpg 猪突猛進(笑) | nenga2007ss.jpg 欠番 食べてすぐ寝ると牛になるよ! いいじゃない丑年なんだから〜 | Nenga_2009web_ss.jpg 寅だるま | Nenga2010ss.JPG

 ところどころ「欠番」があるのは、喪中という事情があった年を除けば、単に描画が間に合わなかった年ということで、なんとなく、その前の年の年末の状況が思い起されたりします。(といいますか、改めて見てみると、描けてない年、結構多いですね(^^;)
 昔の絵を見て、いろんな意味で赤面してしまうのは、多少なりとも精進の甲斐があったのかな・・・と、良いほうに考えるようにしておきます・・・(*^^*)
 (そしてまた、これから12年後に今年の年賀絵を見て、同じような気持ちになると・・・(汗))

 そういえば、来年向けの年賀状も、まもなく(11月1日から)発売になりますね。
 来年は卯(うさぎ)・・・12年前のテーマを参考にリメイクで!!・・・と思ったら、いきなり欠番でした(苦笑)
 しっかりせな・・・(春日歩調(^^;)

 そんなこんなな、FANDARCIA と JESICA ですが、御来国いただいた皆さまに、少しでも、ホッと和むひとときを楽しんでいただけるよう、これからも開拓を続けて参りたいと思います。
 今後とも、どうぞ末永く、宜しくお願いいたしますm(_ _)m

10月17日(日)
 10月向け絵が完成しましたので、TopPage でお披露目をし、湖畔の画廊に登録いたしました。

 10月も半ばを過ぎてしまいましたが、何とか描き上げることができました(*^^*)
 「秋桜」と書いて「コスモス」です。

 「秋桜」というと、1970年代の同名曲の歌詞にある「薄紅の〜」という色合いがまず頭に思い浮かぶのですが、今回の絵を描くにあたって、いろいろと見ていくうちに、思いのほか様々な色の花があることを知ることになりました。
 (色味をある程度統一したかったので、今回の絵の中には登場させませんでしたが、黄色の花もあります。)

 当国の画廊で花の絵というと、4月の『宵花見』が思い起こされるのですが、今回も、よせばいいのに群れなす花の一輪(ずつ)描きを敢行し、同様に、手がプルップルになりました(^^;
 まぁ、楽しんで描いているから良いのですけれどね。(若干悲鳴をあげていたことも確かですが(笑))

 そして、秋の空に浮かぶ、鱗(うろこ)雲の様々な表情も、見ていて、そして描いてみて、楽しかったです。
 実際、絵で描こうとして、対象を見つめなおしてみて、初めて気づくことというのは、結構多いですね。
 (日ごろの観察が足りないといえば、それまでなのですけれど(^^;)
 
 高解像度版(横幅1200pixel)も公開しておりますので、よろしければ、そちらもご覧くださいませ。m(_ _)m

10月11日(月)
 10月に入って、夜半に冷え込む日も増えてきました。
 そこここで運動会が開催されている様子からも、秋の深まりが感じられる昨今です。

 そんな中、10月向け絵を描画中・・・なのですが、予定より遅れています(汗)
 今月の25日には当国も開国12周年になりますし、Topの妖精さんもちょっと寒そうな感じになってきましたので(汗)、なるべく早く新作絵をUPして、妖精さんには画廊で暖をとらせてあげたいところなのですが、今回は背景の特性上、ちょっと時間がかかってしまっているのですm(_ _)m
 この週末までには、なんとかしたいな☆(願望(ぉぃ(^^;

 ところで、来週は年に一度の健康診断です。
 毎年恒例ではありますが、名古屋で受診するのは今回が初めてです。
 ここ2ヶ月間の実家生活が吉と出るか凶と出るか・・・いずれにしても運動不足であることは否めませんが・・・(苦笑)

9月26日(日)
 ここ数日で、急に涼しくなりました。(名古屋市)
 この土日で座間市の自宅にも行ってきたのですが(トンボ帰りですが(^^;)、そちらも同様の気候でした。 
 ようやく「秋」を実感しはじめている今日この頃です。

 最近の浄財
 ● カブのイサキ 3 芦奈野ひとし アフタヌーンKC
 ● おいでませり vol.3 大石まさる YKコミックス
 (順不同・敬称略)

 「カブのイサキ」は、先日新装版の「ヨコハマ買い出し紀行」が再完結(?)した、芦奈野ひとしさんの、最新刊。
 (第1巻発売の折に、森の旬でもご紹介させていただいています→
 地面が10倍になった世界。これまでにも、そこかしこに、スケールの違いを感じる描写がありましたが、今回の目的地は文字通りの桁違い・・・(いや、まあ10倍になっているのだから、全部桁違いといえば桁違いなのですが(笑))
 しかしまぁ、中でも標高3万7千メートル超えの山とくれば、霊峰不二(富士)もここに極まれりというものでしょう。(^^;
 カジカちゃんとサヨリちゃんの掛け合いも見所です。(^^)

 「おいでませり」は今回が最終巻。
 「がんばらない」がモットーのセリさんの日々を描く、日常系SF。
 高度な科学力を背景に感じつつも、どこか懐かしい世界観も、本作の魅力のひとつです。
 ブラウニー族の「ウニ」ちゃんも、いまやすっかりメインメンバーの一員となってます。(^^)
 そして、これまでにも、少しだけその存在を匂わせていた、セリさんの妹も登場。
 調停者のジャジャム様さえ、うならせずにおかない、本の帯にもある次の言葉が、本作のテーマを端的に表していますね。

 「日々、楽しく暮らすこと! それがイチバン!!」
 
 今回、巻頭と巻末に、番外編が収録されているのですが、これはこれで、シリーズ化されたら面白そうです。(ツナカン(ネコ)喋ってますし(ポイントはそこか?!(笑))

9月19日(日)
 名古屋出張継続中。
 加えて、期間延長が決まり、年内は「名古屋暮らし」となりそうな JESICA です(^^;

 実家から通えるというのは、食事面などを考えても、ありがたい話なのですけれど、実家に居たら居たで、いろいろと雑務が回ってくることも確かでして、このところの懸案事項は、「地デジ」対策だったり・・・(苦笑)

 実家にある3台のテレビはいずれもアナログテレビなのですが、利用状況といえば、両親が、ドラマやニュースや野球中継を見る程度。
 当人たちも、現状のアナログ放送で十分事足りているというのが、実際のところなのですが、アナログの停波という物理的な環境変化までの猶予期間が、いよいよ1年を切ることとなった昨今、継続視聴のためには、何らかの処置を考える必要が出てきていることも事実なわけでして・・・
 結果として、都合よく出張で長期滞在をしているわたくしめが、その対策係に任命されることとなった次第です。(^^;

 天候に左右されない安定した視聴という意味で、ケーブルテレビの導入も視野には入れていましたから、地元のケーブルテレビ局の説明にも耳を傾けたのですが、まずは通常のアンテナ、なかでも屋根に上る必要の無い、室内アンテナでの簡易な設置を試し、その結果を見てみることにしました。

 自宅からの最寄の放送局や中継局の位置を見るに、東北東方向へ15km程度にある名古屋局(NHK名古屋、広域民放、TVA)と、北西方向に5Kmほどの国際センター中継局(TVA)の二つがターゲットとなる様子。
 巷の室内アンテナの評価やレビューを参考に、2方向からの電波を一機でまかなえる、無指向性タイプのアンテナで、且つ、室内での受信が困難な場合には、室外設置も可能なタイプということで、八木アンテナの DUCA を選択。

 受像機には、現在アナログ波で視聴中のテレビはそのままにして、まずは純粋に、追加とテストを兼ねる形で、ここ数年放置されていた、デスクトップ VAIO (因みに搭載OSは、かの WindowsMe (^^;) に付属の、アナログCRTを使用することにして、チューナーには、ちょっとお値段高めですが、アナログRGB接続端子を持つ、IO-DATA の HVT-BT200 を選択しました。

 チューナーは自宅最寄の K'sデンキに在庫がありましたが、DUCA は大須まで買出しに・・・。

 おそらく十数年ぶりとなる大須の街歩きに、若干、方向感覚が狂う感じもありましたが、学生時代に渡り歩いていた主要な店舗の位置関係というものは、身体が覚えているものですね(笑)
 何軒かのお店を回り、最終的に、第1アメ横ビル内のノムラ無線さんにて、お目当てのDUCA を発見し、ゲット。
 ついでに 8m のケーブルも購入して帰宅。

 そして、いざ接続。
 部屋は二階屋の二階にある自室。
 アンテナの設置位置は、北向きの窓際。
 平常時はカーテンを閉めた状態なので、まずはそのままの状態で設置することに。

 チューナーの初期設定を終え、まずは1チャンネル(東海テレビ)を選択。

 明瞭に受信!(おおぅ(^o^)
 
 続いて、NHK教育、NHK総合、中京テレビ、CBC、メ〜テレ、テレビ愛知

 全局、問題なく受信!(アッサリ(^▽^)
 
 試してみるものですねぇ。>室内アンテナ

 事前に説明を受けたケーブルテレビ局の方の話では、実家の地域は電波障害区域で、実際、ウチの真北には、大きなマンションも建っていますから、正直、購入機材が無駄になるのでは、と不安もあったのですが、ふたを開けてみたら、室外設置すら不要という、好結果を得ることができました。
 (放送局が斜め方向にあることから、真北の建造物の影響を受けにくかったのかもしれません。)

 今後、天候条件の変化への対策や、室内での分配を行うにあたって、ブースターの導入も考える必要が出てくるかもしれませんが、まずはコレで、2011年の7月に、「いきなりテレビが見れなくなる」ということは、回避することができました。(名古屋の実家は(笑))

 まぁ、座間の自宅は、高層マンション建築時の電波障害対策の折に、無料で CATV 化済みで、配信方法もパススルー方式なので、地デジチューナー付きの機器さえ購入すれば対策完了(予定)なのですけれどね。(^^;)

9月8日(水)
 9月向け絵が完成しましたので、TopPage でお披露目をし、湖畔の画廊に登録いたしました。

 本日(9月8日)は二十四節気の「白露」にあたる日で、朝夕の大気の冷え込みに、草木に露が宿る頃とされます。

 今年は残暑が厳しくて、なかなか「冷え込み」を感じられる気候とはなってくれていないのですが、今日は台風の影響から、ここ名古屋でも、数週間の晴天続きの中にあって久しぶりの雨天となり、木の葉の上にはたくさんの水玉を見ることになりました。(^^;

 妖精さんの周囲の光と、画像縮小の影響で、通常の公開解像度(横幅600pixel)では若干ぼやけ気味に感じられましたので、今回は高解像度版(横幅1200pixel)も公開しています。
 よろしければ、そちらもご覧くださいませ。m(_ _)m

8月29日(日)
 名古屋出張継続中です。
 そして残暑も継続中です。(^^;
 座間市の自宅の部屋が、二階建てアパートの一階であることに比べ、実家にあるわたしの部屋は、二階家の二階にありますから、屋根越しの熱伝導率(笑)が高い分、昼間の暑さがより強烈に感じられたりします。いと暑し。。。

 朦朧としがちな頭ではありましたが、なんとか次回の絵のテーマが決まり、構図やら色合いやらを検討中です。まもなく8月も終わりですものね。そろそろペースを上げねば。(奮起)
 
 最近の浄財
 ● はつきあい vol.1 カザマアヤミ ガンガンコミックスJOKER
 ● あまんちゅ! 3 天野こずえ BLADE COMICS
 ○ ヴァルプルギスの後悔 Fire3. 上遠野浩平 電撃文庫
 (順不同・敬称略)

 「はつきあい」は、「ちょこっとヒメ」でもご紹介をさせていただいている、カザマアヤミさんの、最新単行本です。
 様々な男女の、「はじめてのおつきあい」をテーマにした、オムニバス形式のストーリー漫画で、カップル毎に異なるシチュエーションのお話を楽しむことができます。
 彼ら、彼女らが、それぞれに特徴的な一面を持っていて、かつ活き活きと描かれているので、とても存在感があります。
 今回、「森の旬」にも登録をさせていただきましたので、よろしければ、そちらもご覧くださいませ。

 「あまんちゅ」は、「ARIA」でご紹介させていただいている天野こずえさんの、新たな蒼の物語の第3巻。
 登場人物(特に「てこ」さん)の成長と共に、深く広い海の魅力を感じさせてくれる、漫画版ダイビング入門書でもあります(^^)
 また、メインテーマの海だけでなく、日常の中にある、さまざまな「ステキ」に出会わせてくれる、天野さんならではの目線が、本作でも心地よいです。
 1巻の発売からは間が開いてしまい恐縮なのですが、こちらも、今回、「森の旬」に登録をさせていただいておりますので、よろしければ、ご覧くださいませ。

 「ヴァルプルギスの後悔」は、上遠野浩平さんの「ブギーポップ」シリーズ内でもキーパーソンの一人である「霧間凪」にスポットが当てられた、パラレル小説(?)の最新刊です。こちらは未読ですが、近日中には読了の予定です。
 ちなみに、Fire は、File の誤字ではありませんよ。(笑)
 「炎の魔女」たる彼女にちなんだものなのだと思います。

8月16日(月)
 名古屋出張が2週目に入りました。
 この時期は、お盆休みで郷里に戻る人が多く、フロアの人も少なめです。

 わたしは、今回の出張が、お盆休みも兼ねる感じになっているので、まとまったお休みを取る事もなく、平常どおりの勤務ということで、ここ十数年の夏の恒例から考えると、なんだか妙な感じです。(^^;
 それでも、休日にお墓参りだけは済ませてきましたので、「お盆休み」感も、ちょっとだけあります(笑)

 次の絵の構想などを考えつつも、疲れ目に勝てない昨今。
 数年前とくらべて、どうにも目が疲れやすくなっている原因を考えてみたところ、職場の表示機器がCRTから液晶に替わって以来、紫外線フィルターのお世話になっていないことが思い当たってきました。

 自宅でも、液晶タブレットにはフィルターを貼らずに、素のまま使っていますし、かつて CRT を使用していたときには、必ずと言って良いほど、フィルターを被せていたことを考えると、単純な視力低下だけでなく、フィルター不使用に起因する部分も、少なからずあるように思えます。

 液晶タブレットについては、フィルターを貼ると、描き味が変わりそうなので、フィットサイズのフィルターを保持しつつも、未使用のままで来ているのですが、職場の液晶ディスプレイには、早々に導入しても良いかもしれません。(自腹ですが(苦笑))

8月10日(火)
 郷里の名古屋に「出張」中です。

 昨日から、実家最寄りの名古屋市営地下鉄を利用しての通勤を開始。
 通勤・通学で郷里の地下鉄を利用するのは実に十数年ぶりのことです。

 実家側の最寄り駅に関しては、勝手知ったるところですし、加えて、今回の出張先の職場の最寄駅が、かつて大学時代にアルバイトで通っていたお店の最寄駅の、となりの駅ということもありまして、新鮮さよりは、寧ろ懐かしさのほうが先にたっています(笑)

 両親に聞く限り、先週の名古屋は関東以上に暑い様子だったのですが、立秋を境に、ここ数日は、比較的気温が下がっているようです。
 特に昨日今日は、一時的に強い雨が降ったことも、天然の水撒き効果となったようです。

 期間中に数回、神奈川に足を運ぶ機会もあるものの、基本は9月末までの2ヶ月弱、名古屋を拠点に暮らすことになります。
 純粋な「夏休み」での帰省とは異なり、「羽を伸ばす」感は少なめですが、食事の心配をしなくて済むのは、やはり有り難いですね(笑)

8月4日(水)
 8月向け絵が完成しましたので、TopPage でお披露目をし、湖畔の画廊に登録いたしました。

 TopPageにも書きましたが、改めまして、皆さま、

 暑中お見舞い申し上げます。

 なんとか、「暑中」のうちに絵を公開できましたが、間もなく立秋(8月7日)ですね(^^;
 「かもめ〜る」の方は、まだこれから、印刷して宛名書きをしなければならないので、先方への到着を考えると、文言は「残暑お見舞い」に決定です。(汗)
 ・・・うーん、今年はWebもハガキも「暑中」に間に合わせたかったのですけれどねぇ・・・
 Webの方も、この週末には、「残暑お見舞い」に書き換える予定です。(文字だけですが(笑))

 夏の定番のひとつと言える「海」ですが、ここ数年、全く足を向けていないです。
 結果、脳内からの記憶の再生と、想像力と、いくばくかの資料写真をもとに、「夏の海」を描くことになりましたが、いかがでしたでしょうか?(^^;
 実際にロケをして、「生の海」を体感した方が、いろいろと得るところも多いのでしょうけれど、想像のままに描くのもまた、描き手としては楽しいひとときでありました。(^^)
 もっとも、今回の絵のテーマ的には、海の見える「木陰」がメインだったりもするわけですが(笑)


 さて、先日書いていた、名古屋「出張」の予定が決まりました。
 来週月曜より名古屋勤務・・・従いまして、この週末に名古屋へ移動(新幹線)です(^^;

 VMWear Player 上で、Ubuntu (の仮想マシン)を動かして、ミドルウェアの開発を行うということで、なにやら楽しげ(?)ですが、予定期間が2ヶ月とタイトなので、いろいろと心の準備は必要なようです(ぉぃ(^^;

 開発で Linux ≒ Unix に触るのは10年ぶりくらいになりますが、当時から比べると、UI(ユーザーインタフェース)や開発環境が、いろんな意味で Windows ライクになっていて、時代の流れを感じますね。
 Qt の統合開発環境(Qt Creator)などは、 Microsoft の VisualStudio に近い感覚で操作できます。
 (あくまで「近い」だけで細かい部分では「別物」です(笑))
 とはいえ、パッケージのインストールや、環境設定のところどころで CUI (Windowsでいうところのコマントプロンプト)からの操作が必要となるところは、往年の UNIX らしさが残っていますね(笑)。

 出張はいまのところ9月末までの予定。
 拠点となる名古屋の実家へ、ノートパソコンと液晶タブレットを持参しますので、絵描きやサイト更新には大きな影響は出ない見込みです。(^^)

8月1日(日)
 暑中お見舞い・・・してください・・・という感じの昨今です(^^;

 8月向け絵(兼 暑中お見舞い絵 兼 残暑お見舞い絵)は鋭意描画中でございます。
 Webでの公開は、なんとか「暑中」のうちにできそうな見込みですが、ハガキのほうは印刷その他諸般の事情により「残暑」となるかもしれません。m(_ _)m

 で、その諸般の事情のひとつ。

 今夏は「夏休み」ではなく「出張」で、郷里の名古屋に戻ることになりそうです。

 出立の日取りは未定ですが、今回の仕事でペアを組む予定の方の、マンスリーマンションの手配諸々が整った時点で、名古屋に移動ということになりそうです。(今回は「出張」扱いなので、異動ではなく、文字通りの「移動」です(笑))
 
 わたしは実家から通えますから、極論を言えば、着の身着のままでも OK。
 実際、今回わたしに白羽の矢が立った理由のひとつも、それだったりしますし・・・(宿代が浮くのは会社にとって大きな魅力(笑))
 まぁ、わたし自身、ゆくゆくは名古屋に戻ることも、入社当初から頭にあることではありますから、今回の現地での通勤は、良い予行演習になるのですけれどね。


 最近の浄財(その1)
 ● BR-PX68U2-BK (バッファロー製 外付けBlu-rayディスクドライブ)
 ● BDP-S360   (SONY製 Blu-ray Disk / DVD Player)
 (購入順(笑))

 買っちゃいました(*^^*)
 当初は、PCの外付けドライブのみで全てを賄う予定だったのですが、都合により「専用機」も購入することに・・・
 
 えー、実質3回、泣きそうになりました(^^;)

 <その1回目>

 付属の PowerDVD (Blu-ray/DVD鑑賞ソフト)のインストールに(何度やっても)失敗しました。

 つまりは、Blu-ray ソフトが見れませんでした。(泣きそう(;_;)1

 調べてみると、他のプレイヤーソフトをアンインストールしたり、それでだめならOSの再インストールまで行えば、上手くいく「可能性」があると示唆されていましたが、踏みとどまりました(^^;

 踏みとどまった理由は、PowerDVD 以外のソフトは問題なくインストールできていることと、動画編集用ソフトの、Power Director で、HD映像ファイルを生成し、各種動画再生ソフトで再生をしてみたところ、若干のもたつきが感じられた(CPU(Pentium4) とグラフィックボードの組み合わせ性能的に、HD画質の再生が厳しい)ことなどです。
 また、PowerDVD のウリの一つに、DVDのアップスケーリング再生というものがあるのですが、その機能を十分に活かすには、現在のウチのメインマシンでは、どうやら役不足らしいということもわかってきまして、さすがにこれ以上無理をさせるのが忍びなくなってきまして・・・

 <その2回目>

 結果、BR-PX68U2-BK(外付けBlu-rayドライブ)は、PCデータのバックアップ用と考えることにして、Blu-ray 映像ソフトの再生には、専用機を導入しようということになりました。

 現時点では、予算的に、レコーダーまでは手が伸びなかったことと、Blu-rayの再生面と、DVDのアップスケーリング再生面では、レコーダーよりプレーヤーに分があることなどから、「再生専用機」を選択。各種レビューを参考にした結果、SONY の BDP-S360 に決めました。
(DVDのアップスケーリング(特にアニメ系の映像ソース)では定評のある、PlayStation3 の導入も考えたのですが、最終的に今回はパスしました。)

 HDMIケーブルと一緒に購入し、お持ち帰り。
 そして、現在PCモニタとして使用している液晶ディスプレイ、BenQ FP241VW の HDMI 端子と接続し、プレーヤーの電源をON。
 プレーヤーの本体液晶に、HDMI 接続の認識を示す「HDMI」の文字が点灯。しかし・・・

 液晶ディスプレイの画面には何も映らず。(泣きそう(;_;)2

 接続は緩んでおらず、プレイヤー側としてはHDMI接続を認識していることから、どうやら、液晶ディスプレイ側に問題があると踏んで、ディスプレイの電源を落としてみたり、入力切替を繰り返してみたりと、イロイロ試してみたのですが、画面は一向に変化する様子なし。
 Webを検索するも、特段そのような症状について書かれた記事もなし。
 これはあれですか、今さらになって「初期不良発覚」というものですか?と疑い始めながら、プレイヤー側の電源を落とした時、おや?という現象が。

 これまで青一色だった画面が、DVI接続中のPC画面に切り替わりました。

 あれ? 自動で HDMI から DVI に切り替わった?

 と確認してみると、選択中の入力自体は やはり HDMI。
 まさかと思い、PCの電源を落として、プレイヤーの電源を投入してみると・・・

 映ったぁぁぁ!

 どうやら、DVI端子からの入力が検知されていると、HDMI端子側からの入力が表示されていなかった様子。(えー

 プレイヤーの初期設定画面からの入力を終え、しばし放心(^^;

 <その3回目>

 空も白み始める時間になっていましたが(8月1日早朝)、折角だからと、現在所持する唯一の Blu-rayソフト 「HAYABUSA 〜 BACK TO THE EARTH 〜」を鑑賞。

 美しい・・・
 そして、なんという緻密な解像感・・・

 本作自体が、全編高解像度CGで制作されていることを鑑みてもなお、このディテールと存在感は、圧巻というほかありません。
 かつて、LDからDVDへ移行した際にも、その「発色」の良さ(特に赤)に感銘をうけはしたものの、「うーん、綺麗になったなぁ」という印象どまりでしたが、今回のコレはもう「別次元」。
 BD (Blu-ray Disk) 凄い。

 そして画面は本作感動のラストシーンへ・・・。(泣きそう(;_;)3

 最後のは別の意味の「泣きそう」ですね(笑)


 最近の浄財(その2)
 ○ 初音ミク Project DIVA 2nd SEGA PSPソフト

 予約の品を引き取ってきました。
 こちらは「8月向け絵」の描画完了までおあずけです。(笑)


7月19日(月)
 梅雨が明けた様子で、天気の良い日が続いています。暑いです・・・(笑)

 ここ二週間ほど、断続的の咳が出る日が続いていましたので、通院先のお医者さんに様子を話し、咳止めの薬をいただいてきました。
 メジコン錠というものです。
 かつて、一度、同様の症状が出たときに、中学時代からの友人で、お医者さんになられた方から、薦めていただいたことがありまして、そのとき、たちどころに症状が改善された実績のある薬でしたので、安心して服薬。
 結果、今回も、効果覿面でした。(感謝)
 あと、今回は、

 最近「百日咳」が流行っているようなので、抗生物質も出しておきましょうか。

 ということで、「ジスロマック」というものも頂いてきました。
 3日間の服用で7日間作用が持続するそうです。既に3日目の分を服用済みですので、効果は今週の平日いっぱい、といったところでしょうか・・・


 この週末は、久しぶりに秋葉原にも出向いて、買出しをしてきました。

 今週の浄財
 ● 魔法少女リリカルなのは ANOTHER CRISIS #5 The Final Chapter (同人誌)
    発行:サークル 1Art.(ワンアート) 発行者:塗夢(TOM)
 ● はやぶさちゃんとはじめてのおつかい(第二版)(同人誌)
     さく:なるせ なおき え:MALINO 発行:DejaVuArtWorks 
 ● HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- (DVD / BD)
 (順不同・敬称略)

 一つ目の「魔法少女リリカルなのは ANOTHER CRISIS #5 The Final Chapter」は、サークル 1Art. の 塗夢(TOM)さんが発行する。「燃える」なのは本の最終章。
 当初は、ダウンロードサイト経由で頒布されている電子文書の形で、楽しませていただいたのですが、読了後から、次巻の発売を待ちきれなくなり、以降は、書籍形態の同人誌も追いかけさせていただいていたものでした。
 今回で感動・感涙の完結。最後までしっかりと楽しませていただきました。

 発行者の 塗夢(TOM) さんのページ。
  1 Art 空間
   http://one.art.coocan.jp/
   

 二つ目の「はやぶさちゃんとはじめてのおつかい」は、先回の「ささやき」でもとりあげさせていただいた、はやぶさ擬人化絵本。その第二版です。
 初版からの誤植修正と、紙質変更と、はやぶさ帰還後の年表等の追記が成されています。
 先回、通販経由で頒布いただいたものが、初版でありましたので、完全版ともいえる第二版も手元に置きたいという気持ちになったのですが、通販だと版の確認まではできませんでしたので、今回メロンブックスの実店舗まで買出しという流れに。
 店頭で、店員さんにお話をしたところ、開封して版の確認をさせていただくことができまして、無事入手と相成りました。(感謝)

 発行元 DejaVuArtWorks さんのページ
   http://dejavuartworks.com/

 三つ目は、先日、プラネタリウムで観覧した、「全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」のDVD / Blu-ray Disk 版です。
 Webの通販では現在完売状態で、8月までは入荷待ちというものだったのですが、もしや実店舗には在庫があるのでは、という淡い期待から、有隣堂のヨドバシAkiba店へ足を運んだところ、これが大当たり。幸いにも入手することができました。
 で、今回、7月向け絵を描いたときの教訓から、解像度による星の見え方にこだわりが生じまして、DVD版と一緒に、Blu-ray Disk版も購入する運びとなりました。

 再生環境無いんですけどね・・・(ぉぃ(^^;

 でもまぁ、このところ、「楽描き」の描画時の解像度が上がってきていることもありまして、描画中のテンポラリデータもあわせると、1作品あたりのディスク消費量が、1GBytes Over ということも増えてきましたので、バックアップ用メディアの大容量化も兼ねて、近々、ドライブの増設を検討中ではありました。
 よいきっかけを与えてくれたのだと思います。

 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH - (Blu-ray版/DVD版) 紹介ページ
  http://www.live-net.co.jp/live/hhd/index.htm

 内容については、その映像美と音楽を家庭で楽しめることも勿論ですが、同時収録されているメイキング映像からも、スタッフの皆さんのこだわりが見て取れて、改めて、良作の源を感じることができました。


 ディスク消費量といえば、当国の国土のメインとなっている、U-Page+ での使用容量が、無償提供範囲の10MBytes を超えそうになってきまして、開国から12年弱にして、いよいよ有料オプションに手を出すことになりました。

 5MBytes プラスで、105円/月(^^;

 無料で1GBytes 以上も提供してくれるBlogサービスなども多いこのご時世にあって、なんともチマチマしたお話ではありますが、大版の画像データの格納や、絵の出るささやきのページなどは、当国のサブ国土(?)として利用している、sakura さんの 500 MBytes で十分なので、so-net に置いている、初期表示対象となるページ的には、これくらいのペースが丁度良い感じなのです。(^^)
 それでも、開国当初、全コーナーを合わせても、1.44 MBytes のフロッピー1枚に収まっていたことを考えれば、随分と大きくなったものです。(しみじみ)

7月11日(日)
 7月向け絵が完成しましたので、TopPage でお披露目をし、湖畔の画廊に登録いたしました。

 タイトルは「星天」
 できれば七夕前に公開したいところだったのですが、諸般の事情により本日に・・・(^^;
 平日の午前様帰宅&朝まで爆睡モードが思った以上に影響大だったこともありますが(苦笑)、今回は、Painter での背景描画で、思わぬワナに嵌りました。(^^;

 最近のわたしの描画時の画像サイズは、概ね、3000 × 3000 pixel くらいが目安になっておりまして、このサイズを元に、Pinter 上で、主にラフ画と、背景部分を描いているのですが、今回問題となったのが、背景。

 今回の絵の細かな星々の描画には、Painter の「極細ブラシ」というものを使用して描いていたのですが、この極細ブラシで描き出されていた細かな点のほとんどが、Web公開向けサイズに縮小すると消えてしまうのでした。

 描画時に気づかなかったのは、Painter でキャンバスを縮小して描いている際にも、細かな点も問題なく見えていたからだったのですが、どうやら、Painter では、元の画像に「点」が存在していれば、かなりの縮小表示状態でも、その点を1ドット未満にすることなく(つまり消してしまうことがなく)、表示しているようなのです。

 結果、描き手は・・・

 おお、縮小してもいい感じ♪

 と、キモチ良く作業が進んでいくわけですが、

 さぁ、ひととおり描き終わったぞ、どれ、一応、解像度変更後の様子も確認して・・

 と、Photoshop 上で「解像度変更」で縮小を行った途端

 アレ? なんか感じが違うような・・・
 
う゛あ゛〜っ! ほ、星が消えたーー!!

 と、なるわけでありました(涙)

 因みに、縮小描画時の点の扱いは、Photoshop(4.0)、IllustStudio(1.1.4)、WindowsXPの「画像とFaxビューア」、Firefox(3.6)での縮小表示時など、Painter(7)以外の各種 Tool ではいずれも、一定以上小さくなった段階で「消す」方向にある中で、Painter(7) だけが「残す」ようでした(汗)

 まぁ、泣いていても仕方がないので、いろいろと解決策を試行していく中で、最終的に、再サンプリングモードの異なる解像度変更を施した複数の psd ファイルを作成し、ベースの psd データのレイヤー内に、別の再サンプリングモードで解像度変更した星のレイヤーを挿入することで、ある程度、オリジナル解像度の絵に近い状態を得ることができました。
 それでも、もともと消えてしまうほど細かな点であったものを、無理やり残している部分があるので、オリジナル解像度の絵に比べると、若干星が「うるさめ」かもしれません(^^;)

 そんなわけで、今回は、できる限りオリジナルに近い感じのものもご覧いただきたく、高解像度版(横幅1200pixel)も公開と相成りました。(さすがに、大元の3000pixel超のサイズのものは大きすぎますので、半分程度にてご容赦のほどをm(_ _)m)

 最近の浄財
 ● はやぶさちゃんとはじめてのおつかい さく:なるせ なおき え:MALINO 発行:DejaVuArtWorks (同人誌)
 ● 新装版 ヨコハマ買い出し紀行 10 芦奈野ひとし アフタヌーンKC
 (順不同・敬称略)

 「はやぶさちゃん・・・」は、先日の「ニコニコ生放送」でも紹介されていた、はやぶさ擬人化絵本です。

  発行元 DejaVuArtWorks さんのページ
   http://dejavuartworks.com/

 同人誌で擬人化と聞くと、よくある「萌え本」? と考えられる向きもあるかと思いますが、実際に内容を読ませていただくと、児童図書館やこども科学館などに、そのまま置かれても喜ばれそうな、しっかりした「絵本」且つ「はやぶさ紹介本」となっていて、良本を頒布いただけたと喜んでいます。
 (今回は、以前 SP48Kさんからご紹介いただいたことのある、「@めろん」(メロンブックスの通販サービス)を利用して入手することができました。(感謝))

 「ヨコハマ・・・」は、新装版の最終巻。
 これまでの巻が、いつも月の下旬に発売されていたので、6月になかなか見かけることができず、おや? と思っていたのですが、今回のみ発売が7月7日に変更になっていたようです。
 流れ星とか、お肉モーターとか、見て、歩き、喜ぶもの・・・未来へ・・・とか、社会人のマッキちゃんとか、サエッタちゃんとミサゴとか、ヨコハマのその後とか・・・
 ついに「2度目の完結」。
 ですが、「あとがき」に綴られた、作者さんの思いを読んで、「再会」を待ち望みたくなりました。
 今回、巻末に「峠」も収録されています。

 
6月27日(日)
 先週ご紹介をさせていただいた、すこっちさんの「はやぶさちゃんふりむきミッションまんが」が、6月24日の、読売新聞の夕刊に掲載されたということを、昨日の夜に知りました。

 ご本人様のスレッドでのコメントを読むに、「プレミアムエディション」とのこと・・・ううう、この響きに弱いんですよねぇ(^^;

 ウチは朝刊に読売新聞を購読しているのですが、夕刊は取っておらず、気づいた時間も遅かったので、入手を諦めかけていたのですが、同スレッドにコメントされていた、ブコビッチさんの描き文字から、読売の販売店などでは、過去数日分は置いているらしいと知りまして、本日自宅最寄りの読売センターへ足を運んでみました。
 3日前のものということで、期待半分、不安半分でしたが、センターの方に用件をお話したところ、無事入手することができました。

 わたしは drawr や Twitter のアカウントを所持していませんので、直接のコメントやツィートができなくて恐縮なのですが、この場を借りましてお礼を申し上げます。(深く感謝)


 入手した誌面のまんがを読み、「はやぶさ熱」エネルギーが再充填された勢いに乗って、プラネタリウムにも行ってきてしまいました(*^^*)

 全天周映像 HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-
 http://hayabusa-movie.jp/

 自宅からの最寄りの上映館は「神奈川工科大学厚木市子ども科学館」。

 神奈川工科大学厚木市子ども科学館ホームページ
 http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/acsc/index.html

 HAYABUSA〜BACK TO THE EARTH〜(神奈川工科大学厚木市子ども科学館)
 http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/acsc/H22/HAYABUSA/index.html

 科学館の最寄り駅となる本厚木駅までは、ウチの最寄り駅から30分もかかりませんから、自宅を 15:00 に出れば、16:30 の上映に十分に間に合う計算。

 実際は、15:00 少し前に家を出て、現地には 15:25 くらいに到着。
 さて券売機で購入を・・・と見てみると、なにやら意味ありげな赤文字が・・・
 その意味を脳が認識するよりも早く、係員の方が、声をかけてきてくださいました。
 聞けば、15:30、16:30 の上映分は完売。その後に特に設けられた、17:30 の上映分も完売とのこと。

 ああ、そうなんですか・・・(^^;

 よくよく考えれば、こちらの科学館では、あの「帰還劇」の後、今日が最初の「ノーカット版」の放映日にあたるわけで、わたしと同様に感銘を受けた方たちの来館を考えれば、十分に予想できたことでした。
 これは次回に持ち越しかな・・・と、考えかけたそのとき・・・

 それで・・・ 18:30 からの特別上映分の整理券を、
 あちらの窓口で扱っていますので・・・


 おお、そうなんですか!!(^▽^)

 なんてわかりやすい反応(*^^*)

 さっそく窓口へ向かい、観覧料は 18:15 の開場時に清算との説明をうけて、整理券を入手。
 因みに観覧料は、大人 200円。(いいなぁ科学館。大好きです(^-^))

 さて、開場まで随分と余裕ができてしまいましたので、本厚木界隈を散策することにして、一度外へ。
 最近は、休日の買出しルートが町田を拠点とするものになったため、本厚木を歩くのは、ほぼ1年ぶりくらい。結果・・・

 ・LAOX  店舗確認できず(おそらく閉店)
 ・石村集文堂(駅ビル内の書店) 「今年の4月で閉店」との貼り紙を確認

 わたし自身、最近足を運んでいませんでしたから、心苦しい点もあるのですが、座間市に住むようになって以来、馴染みとなっていたお店が減っていくのを見るのは、やはり寂しいものがあります。

 それはそれとして、どうも元気が出ないなぁと感じていたところ、そういえば今日は朝から何も食べていない、という事実に思い当たりました(ぉぃ(^^;
 プラネタリウム観覧後の帰宅は恐らく 20:00 頃になろうと見込んで、ちょっと早めでしたが夕食をとることに。

 お店は「とんかつ和幸」。
 「ひれかつご飯」に「味噌だれ」のオプションをつけて、ご飯おかわり1回、キャベツおかわり1回で、「うまうまはらぱん」状態に。
 今日は蒸し暑かったこともあってか、柚子ドレッシングの酸味と、やわらかキャベツのシャキシャキ感が、ひときわ美味に感じられ、普段はすることのないキャベツまで、おかわりをしてしまいました(*^^*)

 夕食後、再び科学館へ。
 開場までまだ時間がありましたので、入り口付近の大型液晶に映されている、今後の上映予定を眺めながら、時が来るのを待ちます。
 時々、横で「エアーバスケット」(空気の力で軽いボールを浮かべてコントロールし、正面のバスケットゴールへ導く科学体験遊具)で遊んでいる兄妹の様子を見ながら、ちょっとだけ、自分もやってみたいな、と思っていたことは、ナイショです(笑)

 そして開場時間。
 入場前にパンフレットを受け取り、観覧料の200円を清算。
 操作卓左横の席に腰掛け、リクライニングシートを目一杯まで倒して、上映を待ちました。
 今後上映予定の作品紹介のあと、非常灯を含めた全てのライトが消され、舞台は漆黒の宇宙空間へ・・・

 これからご覧になる皆さまのために、細かい内容は控えさせていただきますが、
 地球スイングバイに至るまでの「熱い演出」や「語りかけるようなナレーション」そして、緻密に再現された「はやぶさ」の雄姿に魅了され続けた43分間となりました。
 実際の「帰還」前に作られた作品ですので、若干のタイムラグはありますが、最後の「大気圏突入」のシーンは、実際の「帰還」を知った上で観てもなお、熱い気持ちにならずにはいられませんでした。
(いやぁ、今回の上映中、周囲の子供さんたちより、落涙数が多かったのではないかと・・・(*^^*))

 そして、入場から「上映」、「終演」から退場を繋ぐ、解説員の方の言葉も、とても素晴らしく、来てよかったと思えるひとときになりました。
 これで数百円は本当にお得です。近場に上映館のある方は是非。

 (2010.06.28 02:25 追記)
 神奈川工科大学厚木市子ども科学館の皆さま。
 本来ならスケジュールになかった特別上映を行っていただき、ありがとうございました。
 お蔭様で、充実した休日を過ごさせていただくことができました。(深く感謝)

 
6月20日(日)
 蒸し暑い日が続いております。

 金曜日は雨の中を午前様帰宅しまして、遅い食事のあと、しばらく起きていたところまでは覚えているのですが、それから翌朝(正確には当日昼前(笑))までの記憶がありません(滝汗)
 要は爆睡していたということなのですが、このところ、蛍光灯を点けっぱなしで寝てしまっていることが多いような気がします・・・

 土日は雨は上がったものの曇り空。
 スッキリとはしていないものの、通院の予定があったこともあり、午後から外出。診察を終えた後書店へ。
 今回は趣味物ではなく、仕事寄りの本などを立ち読み&購入して帰ってきました。
 「立ち読み」とは言うものの、その場で内容そのものを読むというよりは、同種の本を比較して自分に合ったものを選んでいるというのが正しいです。
 技術本は、1冊あたり概ね3千円前後だったりしますから、結構真剣に悩みますね。まぁ最終的に一冊に絞れなくて、複数本をまとめて購入ということも多いわけですが・・・(汗)
 多くの情報をWeb上から得られる昨今ではありますが、まとまった知識を一覧できる点で、手元に使い慣れた書籍がある良さというものも、やはりありますから、必要と判断できれば、割と躊躇せずに購入しています。
(それがまた、狭い部屋を圧迫する原因のひとつにもなっているわけですが・・・(技術本って意外とかさばりますしね(苦笑))

 さて、先週の「帰還」から一週間が経とうとしていますが、私的「はやぶさ」熱は未だ衰えず。
 気がつくと、関連記事や動画などに目がいったりしています。(*^^*)

 そんな中、drawr に絵を投稿されている「すこっち」さんという方のスレッドに、素敵な連作CG(マンガ)が上がっていることを知りました。
(情報ソースは今回もベロやんさん。いつもありがとうございます(^-^))

 とても良い作品、且つ、良いスレッドだと思いましたので、ご紹介をさせていただきますね。

 [drawr]すこっち - 2010-06-13 12:35:13 -
 http://drawr.net/show.php?id=1478887

 わたしもこんな風に、感じたキモチをリアルタイムに、絵として表現できるように、精進したいなと思います(^-^)

 さて、まずは7月向け絵を描かねば(奮起)

 
6月13日(日)
 先週からの蒸し暑さに耐え切れず、今年になって初めて、エアコンを稼動しました。
 冬生まれは暑さに弱いなんて話もありますが、どうなのでしょうかね・・・(^^;


 さて、同じ「あつさ」でも、今宵は別の「熱い」イベントがありました。

 小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)の、七年ぶりの地球帰還です。

 (「はやぶさ」についての基礎知識はこちらから
   『JAXA小惑星探査機「はやぶさ」物語』 )

 主だった地上波TV局を見る限り、中継番組を組んでいるところは無かったようでしたが、Web上の様々な配信を通じて、熱い視線をモニター越しの空に向けていらっしゃった方も、多かったのではないでしょうか?

 かく言うわたしも、「ニコニコ生放送」で「特番」があることを、ベロやんさんから伺いまして、「その瞬間」に「おかえりなさい」の一言を言えたら(コメントできたら)と、参加してきました。

 中盤まではトーク中心でしたので、現地の中継が無事行われるのかを疑問視される声(コメント)もあったのですが、終盤にしっかり感動を残してくれました。

 大気圏への突入の際の、発光の様子を捉えた映像をリアルタイムで見れたことはもちろん、さらに、現地特派員の尻Pさんが、衛星回線の電話越しに送ってくださった、「ビーコン音」が胸に響きました。

 帰還を示す、文字通りの「声」。

 誰かが書いた『「ただいま」に聞こえる』というコメントに、思わず感涙・・・。

 生放送は既に終了していますが、プレミアム会員の方であれば、7日以内であれば、「タイムシフト予約」で、後日でも視聴できるようですので、一応 URLを紹介させていただきますね。

 「おかえりなさい。はやぶさ 50億キロ宇宙のおつかい - ニコニコ生放送 -」
 http://live.nicovideo.jp/watch/lv18265557


 因みに、画像については、YOMIURI ONLINE に「大気圏突入時の様子」と「はやぶさの撮った故郷」の素晴らしい写真が上がっています。

 「ヨミウリ・オンラインのトップページ」
 http://www.yomiuri.co.jp/
 記事:「はやぶさ」大気圏突入、60億キロの旅帰還
 記事:「はやぶさ」最後の力で撮った故郷

 また、映像についても、現地で USTREAM 放送をされていた方が、その内容の録画をされて、アーカイブを通じて公開してくださっています。とても貴重な映像のご呈示に感謝です。

 「HAYABUSA re-entry」
 http://www.ustream.tv/recorded/7634995


 7年という長い歳月に比べれば、わたし自身は、数年前に「はやぶさ」のことを知ったという、にわかファンの人間でしたが、こうした瞬間に Web上とは言え立ち会うことができて、帰還を見守り「おかえり」を言ってあげられたことを、とても嬉しく思いました。

 きっかけを下さったベロやんさん、ありがとうございました。(感謝)

 そして、長旅本当にお疲れ様 & おかえりなさい > 「はやぶさ」(^-^)

 
6月8日(火)
 6月向け絵が完成しましたので、TopPage でお披露目をし、湖畔の画廊に登録いたしました。

 タイトルは「雨中幻想」。
 シンセサイザーの巨匠、富田勲さんの名作に、同音異義タイトルの「宇宙幻想」(1978年)というものがありますが、直接の関係はありません・・・が、おそらく影響は受けています。(笑)
(因みに、わたしが初めて「シンセサイザー」というものを意識したアルバムでした>「宇宙幻想」(当時LP盤)(笑))

 雨が続いた日の合間に見える夕日とか、虹とか・・・
 空気中のホコリが洗い流された後の、澄んだ空気の中にあって、いつもより鮮やかに見えるように思います。
 描き始めた当初、イメージに明確に浮かんでいたのは、傘を持つ女の子と、虹だけだったのですが、描き進めるうちに表現したいものがどんどん増えてしまいました(笑)
 もう少し、光源となるものを絞ってもよかったのですが、タイトルに「幻想」の二文字を入れると決めた時点で、リミッターを解除しました(ぉぃ(^^;

 最近の浄財
 ○ CLANNAD 光見守る坂道で 上巻 PSPゲーム

 現在は品薄状態のようですね。→「PROTOTYPE:ホーム>PSP>CLANNAD光見守る坂道で」

 わたしは、発売日当日のお昼に、職場最寄のY▲M▲D▲電機で購入したのですが、特典のCDは逃してしまいました。
 店員さんに確認したところ、5月中旬の確注分までだったとのこと。
 とはいえ、そのお店への入荷そのものも、わたしが購入した1本だけだったようで、入手できただけでも幸運だったのだと思います。下巻は予約しておいたほうが良いかな・・・(^^;

 
5月30日(日)
 天気による気温の変化が顕著な昨今です。
 先週は、晴れの日の昼間の暑さを基準に薄着で寝ると、深夜の冷え込みで中途覚醒してしまうことが多かったです。
 おかげで昼間に眠気を感じることが多く、加えて、木曜には午前様帰宅&翌早朝に出張といったオマケも織り交ぜる形になっていたため、週末は爆睡モードとあいなりました(^^;

 絵描きの進捗が芳しくないのですが、それでもなんとか裸婦的なラフ画(笑)がまとまり、着衣を進めるところまでいきました。
 今回は小物の追加を予定しているのと、背景もやや複雑になりそうなので、現時点で、全体の1割というペースでしょうか。(滝汗)
 明後日には6月に入ってしまいますから、来週頭までには公開したいとすると、今週の平日にどこまで時間をかけられるかが決め手ですね。(奮起)

 とりあえず、愚痴に流れることがないように、昨年描いた曹長に再登場願って、優しく罵られながら(笑)、完成を目指そうと思います。

 6月には、過去に大型本の形で出ていた「CLANNAD 光見守る坂道で」のPSP版が発売予定だったりしますが、しばらくはおあずけです。 (・・・といいつつ、初回版の入手だけはしておきそうな予感(笑))

 
5月23日(日)
 雨天。若干冷え込みました。(座間市)

 気温の変化のためか、単に疲れがたまっているのか、いまひとつ元気の出ない週末でした(^^;

 絵描きは、遅々として進んでいる(笑)状態です。
 6月向けの絵のテーマが決まり、ポーズ取りや構図などを構想&妄想しつつ、ラフ画を描画中です。
 まずは裸婦的なアウトラインで人物のベースを起こしているところですが、毎回着衣の段階で結構な手直しが入ることを考えると、着手のタイミングとしては、ギリギリ感が強いです。(汗)
 ただ、このところは、週末だけではく、平日の夜にもちょこちょこ進めるペースを覚えてきたので、なんとかなるかなと・・・(楽観的&願望的予測(笑))

 最近の浄財
 ● 新装版 ヨコハマ買い出し紀行 9 芦奈野ひとし アフタヌーンKC
 (敬称略)

 新装版の9巻です。
 今回は、「ススキの海に浮かぶ船」とか「正装の皆さん」とか「マッキちゃんとアルバイト」とか「ひとり者のプロ」とか「か〜わい〜丸子さん」とか「ココネさんのオトコ話」とか「早すぎる時間の流れ」とか「命の鼓動」とか「改めて見るおねえさん」とか・・・
 新装版も次巻で最終巻ということで、お話的にも徐々に「切なさ」を感じるものが増えてきています。
 かつて旧版で読んでいたときには、何となく気づきつつ・・・という感じでしたが、終幕を既に知った上で読み返すと、より印象強く感じられます。
 巻末に、連載10周年企画の「R&P」も収録されています。
 
5月16日(日)
 5月も半ばを過ぎて、徐々に「暑さ」を感じる日も増えてきました。
 自転車通勤で、朝方晴れていると、もう半袖でも十分なのでは、という気分になるほどでしたが、夕方から曇ってきたり、にわか雨が降ったりすると、やはり長袖で正解と思えたりで、なかなかに難しい時期であります。(^^;

 そうした中、所用で郵便局へ行きましたら、今年用の「かもめ〜る」の販促チラシが置かれているのを見つけました。
 くじ付きは例年どおりですが、今回は特に「夏のお年玉」という文字も躍っています。
 販売期間は6月1日から8月20日まで。
 昨年は、残暑お見舞い向けの絵は描いたものの、ハガキを出すのにはちょっと遅い時期となってしまい、結局Web公開のみになってしまいましたから、今年は印刷や宛名書きも見込んで、早めに準備をしないと・・・(^^;

 最近の浄財
 ● ガンスリンガー・ガール 12 相田裕 DENGEKI COMICS
 ● なきむしステップ vol.2 カザマアヤミ マンガタイムKRコミックス
 (順不同・敬称略)

 「ガンスリ」は、在りし日の「エンリカ」と「ソフィア」を偲ぶ「過去編」と、その悲しい結末を引きずりながら現在を生きる兄弟を巡るお話。
 パッと見では元気そうに見えながらも、実際には相当に蝕まれているであろうヘンリエッタの姿が、痛々しいです・・・

 「なきむしステップ」は、vol.1 発売時に「森の旬」でご紹介させていただいた、カザマアヤミさんの単行本最新巻。
 vol.1 が 第一期。vol.2 が 第二期という趣の本作。
 vol.2 では奈々ちゃんの「将来」へ向かってのステップアップストーリーが描かれ、その節目を迎える形での「完結巻」となっています。
 うさぎのねねちゃんとシロクロ君は、すっかりラブラブです(*^^*)
 奈々ちゃんは、回を追うごとに成長を重ね、すっかりたくましくなりました。(^-^)

 
5月8日(土)
 本日は座間市からです。
 
 この連休は、昨日の大雨を除けば、概ね良い天気で、後半は文字通り汗ばむほどでした。

 今回の名古屋帰省中に、同じ愛知県にある瀬戸市の雲興寺へ、足を運んできました。
 例年ですと、わたしの分も両親がまとめて授けていただいてきている「盗難厄除け」のお札を、今回は自分も同行して直接入手してきた次第です。
 現地ではウグイスの鳴き声も聞こえ、聖浄さのなかにも、のどかな雰囲気が感じられました。

 
 (2010.05.04撮影)

 同日の午後には、母方の叔父のお見舞いに行きました。
 叔父はここ一ヶ月ほどの放射線治療がようやく終わった後ということで、施術後の体の変調が心配されたのですが、今のところ自覚される不調や副作用は出ていないとのこと。
 ここ数ヶ月、母から電話伝いに聞いていた、食欲のなさについても、お見舞い当日の昼食の「ひやむぎ」については、平常時と変わらないペースで食べられていたようで、まずは何よりと嬉しく思いました。
 先日のお稲荷さんのお守りについても、喜んでくれているようでした。ご利益に感謝したいです。
 叔父には、3年前、わたしが椎間板ヘルニア(軽度)を患った際に、電話でアドバイスをしていただいたりと、いろいろとお世話になっていまして、お見舞いかたがた、お礼と経過報告などもしてきました。


 さて、先日の備忘録の甲斐あって(笑)、今年は久しぶりに「鯉のぼりウォッチング」もしてみましたので、その報告など。
 (先回から実に5年ぶりというのには、自分でも驚きました(^^;)
 
 今回の結果は下記のとおり、

 大型サイズ(鯉の大きさが大人の背丈以上ありそうなもの):4
 中型サイズ(鯉の大きさが子供の背丈くらいのもの):6
 小型サイズ(子供が片手で持って振り回せるくらいのもの):1

 中型のうちの2つを除き、いずれも瀬戸市からの帰路で見かけたものです。
 名古屋の自宅付近から近場をぐるっと自転車で巡った際には、なかなか見ることができず、最近は鯉のぼりを上げる家も少なくなったのかなぁと思っていたところ、なんと自宅の裏のお宅二軒が、中型のものを上げていらっしゃいました。
 まさに灯台下暗し(^^;

 面白いことに、今回、鯉のぼりを上げているのを見かけたお宅はいずれも、隣接しているか、かなり近い区域にまとまっている感じで、無いところには全く無いのに、ひとつ見つかると、すぐ傍にまた見つかるというケースが多かったです。
 偶々ということもあるかとは思いますが、「お隣が上げているからウチも・・・」というパターンが、案外多いのかもしれませんね。
 まぁ、一家の中に「子供」と呼べる年頃の人がいる場合に限られるのでしょうけれど(笑)

 
5月2日(日)
 5月向け絵が完成しましたので、TopPage でお披露目をして、画廊にも登録いたしました。
 
 田植え前に水をひいて早苗を植える直前、田圃に空が映る印象的な景色に「田鏡」という呼び方があると知りまして、今回のテーマにもってきました。
 5月の爽やかな風も一緒に描き表せたら・・・ということで、女の子の髪は大きめになびかせています。
 実際にこれほどの風がふいた直後であれば、水面にさざ波が残っていて、こんなに綺麗に空の表情は見えなさそうなのですが、当国の「湖畔の画廊」は、その説明文にあるとおりの「雰囲気画廊」ということで、ご容赦のほどを・・・・・・(^^;
 今回は縮小の関係でなんとなく表情がぼやけ気味でしたので、通常登録の倍サイズ(1200pixel)の高解像度版も公開しています。
 横幅大き目で恐縮ですが、よろしければそちらもご覧頂けましたら幸いです。

 大型連休に入ってこのかた、良い天気が続いているのは確かなのですが、汗ばむほどの陽気というのはちょっと勘弁ですね。
 こういうときには、ちょっと強めの心地よい風を期待してしまいます。(笑)

 
5月1日(土)
 名古屋に帰省中です。
 
 昨日の夕刻ににわか雨がありましたが、概ね天気予報どおりの良い天気となっています。
 しばらくは晴れの日が続きそうということなので、外出するのは来週と決めて、現在は5月向け絵の描画を優先しています。
 大体の色塗りが終わって、後は最終調整を残すのみというところです。
 特に問題がなければ、明日あたりに、UPできそうです(^-^)
 Topの4月向け絵は、5月向け絵の公開時に交代という形にしようと思います。
 (もうちょっとだけお願いね>宵花見娘さん(笑))

 話は変わって、某「部活」参加時に話題に上っていた、五十音さんのWebサイト↓

 「ボールペンとえんぴつの店 五十音」
  http://www.gojuon.com/

 わら半紙に手書きのイメージそのままのサイト構成に、素直に「ああ、こういう形もアリだよなぁ」と。
 シンプルながら味のある特徴的なデザインはもちろんのこと、「ページのソース」を表示するとわかるのですが、各画像の alt 属性に、しっかりと文字情報が埋め込まれていて、画像表示できない環境へも、ちゃんと配慮されていることに感心させられます。

 
4月29日(木)
 水曜の午後に雨が上がって以降、良い天気となっています(座間市)

 ヤマザキの「春のパンまつり」のシールがたまったので、"白いオーバルディッシュ"と交換してきました。

 このところ、毎日の昼食がパン食だったことで、平日にだいたい一日1点ずつ、応募台紙に点数シールを貼り付けて、ほぼ期間ギリギリで丁度24点貯めることができました。

 フランス アルク・インターナショナル社製ということで、表面には、MADE IN FRANCE の文字の入った説明書きのシールが貼られ、裏面には FRANCE の刻印も入っているのですが、同じならびに「ZENMEN BUTSURIKYOUKA GARASU」というローマ字表記の刻印があるあたりに、微妙な違和感が・・・(笑)

 因みにこの「白いお皿」のプレゼント、かなり長い間続けられているなと思っていたのですが、今年でもう30周年になるのですね。
 毎回いろいろなデザインで楽しませてくれますが、今年のお皿はシンプルな楕円形でした。(30周年の記念ということで、これまで最も人気が高かった2002年の物の復刻版だそうです)

 山崎製パン|YAMAZAKI STYLE BOOK |"白いお皿"ヒストリー
 http://www.yamazakipan.co.jp/stylebook/d-history/index.html

 最近の浄財
 ● タビと道づれ 6 たなかのか BLADE COMICS
 ● 新装版 ヨコハマ買い出し紀行 8 芦奈野ひとし アフタヌーンKC
 ○ ザ・サード IX 竜谷の涯の旅人たち 星野亮 富士見ファンタジア文庫
 (順不同・敬称略)

 「タビと道づれ」は今回で完結。
 それぞれの"願い"の行き着く先。表紙のタビちゃんの表情も合わせ、晴れやかなエピローグが印象的でした。
 本編ももちろんなのですが、たなかのかさんの毎回の「あとがき」にも、心に響くものを感じて、いつもとても楽しみな単行本でした。今回は、番外編として『私の街にはプリクラがない』も収録されています。
 「ヨコハマ買い出し紀行」は新装版の8巻目。
 今回は、「ちっちゃいカマス」とか、「マルコさんとアルファさん」とか、「とっておきの水」とか、「大人びていくタカヒロ」とか、「あまえんぼうなマッキちゃん」とか・・・
 「ザ・サード」は本編の最新巻。
 個人的に、先日、短編集を読んだ矢先の発刊ということで、なんともタイムリーで嬉しい限り。
 現在は5月向けの絵描きを優先しているので未読なのですが、連休中には読了の見込みです。

 絵描きは人物の主線起こしが概ね終わって、背景の先塗りに入った段階。
 仕上げはやはり帰省先で行うことになりそうです(^^;
 天気予報によれば、この大型連休は、帰省先の名古屋も晴れの日が多い見込み。
 絵描きや読書だけでなく、少しは外の空気を吸う機会も設けねば(汗)
 そういえば、ここ数年、意識した「こいのぼりウォッチング」をしていないな・・・・・・と備忘録(笑)

 
4月20日(火)
 先日の自販機で「当たり」を出しました。

 6666 の4桁揃い。

 だ、誰ですか、「不吉」とか言っている人は(^^;

 午後からは雨となりましたが、幸い、今日は朝刊で天気予報をチェックして、雨合羽を持って来ていましたから、帰路も濡れずに済みました。
 結果的に見て、運の良い日だったと言えそうです。(^^)

 絵描きは、構想と妄想(笑)の中からようやくイメージが固まってきまして、ラフ画を描ける段階になりました。
 今回は、5月の連休あたりの公開を目処に、進めていきたいと考えています。
 (できれば帰省前にUPしたいところ…(^^;)

 
4月18日(日)
 天候や昼夜の違いで寒暖差の大きい今日この頃です。(座間市)
 昼間日が射すと汗ばむくらいなのですが、日没を境にぐっと気温が下がる感じですね。
 着替えに手を抜くと風邪をひきやすそうです(^^;

 このところ、甘味類として、ブルボンの「アルフォート」をよく食していたのですが、今回ちょっと趣向を変えて、隣の棚にあった(笑)おなじくブルボンの「ガトーレーズン」を試してみました。
 わたくし的には今回が初となりまして、期待半分、不安半分で食してみたのですが・・・

 何コレ?! 旨っ!!

 これまで食していた「アルフォート」がチョコレートビスケットだったこともあって、その姉妹品にも、何となく、同様の食感を想像していたものですから、思わぬ「しっとり感」と絶妙な甘さに驚いた次第です。(よく見たら、裏の説明書きに、しっかり『「ソフト」クッキー』と書いてありましたが(^^;))
 ラム酒に漬けこんだというレーズンの風味も良い感じですし、今後の選択肢の一つとして、しっかり仲間入りとなりました(^-^)


 5月向け絵は、ようやく具体的なテーマ(というか方向性)が見えてきて、いろいろと妄想中です。(笑)
 今月はちょっとスタートが遅れ気味ですね。
 平日の夜も有効に使わねば!(奮起)

4月12日(月)
 雨が降って、ちょっと寒いです。(座間市)

 先週後半は暖かくて、職場のリフレッシュコーナーの自販機でも、ホットドリンクには手が伸びなくなっていたのですが、今日はしっかりミルクティー(HOT)をお買い上げ(笑)

 この自販機、購入時にLEDの4桁の数字が合えば一本当たりという、有り難い機能が付いているのですが、大抵最後の一桁で外してくれます。(^^;
 本日は「4445」
 数字は左から順に停止していくので、最後まで楽しませて(気を持たせて?)くれたわけですね(笑)
 結果的にはハズレだったわけですが、最後の桁が「ひとつ違い」というところに、妙な名残惜しさを感じるあたりに、結局は期待している自分に気づいてしまう今日この頃・・・(笑)

 本日は雨ということで、自転車通勤はお休みして電車で通勤しました。
 職場までの道すがらの桜並木からも、随分と花が落ちてきているようです。
 まもなく4月も半ばですものね。5月向け絵もそろそろ準備をしないと。。。(汗)

 最近の浄財
 ● となりの柏木さん 1 霜月絹鯊 マンガタイムKRコミックス
 (敬称略)

 本日発売となった、霜月絹鯊さんの新刊です。
 明るいオタク男子、桜庭雄斗くんと、オタク嫌いと噂される最萌女子、柏木琴子さんが、共通の嗜好と、キーパーソンとなる お絵描きSNSの絵師さんのイラストという接点を通じて、様々な気持ちに気づいていくお話。
 お絵描きSNSへの絵の登録は未経験のわたしですが、絵を「描くこと・観ること」を趣味としている者ということでは共通点も多く、とても感情移入度の高い作品なのです。(^^)

 今回、「森の旬」にも登録して、ご紹介をさせていただきました(^^)

4月11日(日)
 満開の桜の木のそこここに、徐々に葉の色も見え隠れするようになってきました。(座間市)
 4月向け絵を先週の頭に公開しておいてよかったです(^^;

 とはいえ、桜前線の情報を見るに、北海道・東北エリアではまだまだこれからのようですね。

 「お花見特集 桜前線とれたて便2010:るるぶ.com」
  http://www.rurubu.com/season/spring/sakura/


 先週半ばに、ノートPCに接続していたマウスが永眠いたしまして(涙)、職場近くのヤマダ電機で新調いたしました。

 昨年の11月に、デスクトップ機のマウスを交換することになった時にも書いていたのですが、これまでノートPCに繋いでいたものも、かつてデスクトップ機用と共に愛用していた、SIGMA の steelo LASER でありましたから、ノート用にも、デスクトップと同様に、SIGMA の ONYX でもよいかな、という思いもあったのですが、今回は、液晶タブレット上での操作を試してみたいということもあり、バッファローコクヨサプライの、BSMBU01シリーズ【BSMBU01BK】という、BlueLEDダブルレンズマウス(5ボタンタイプ)を購入しました。

 http://buffalo-kokuyo.jp/products/input/mouse/wire-blueled/bsmbu01/index.html

 使ってみた結果はといいますと、看板に偽りなし。
 これまでのレーザーマウスでは、ピクリとも動かなかった液晶タブレットの透明部上でも、マウスマット上と変わらない制動性を得る事ができました。
 使用時には、側面の青い部分からも、LEDの光が透過する造りになっていて、待機時と動作時で明るさが変わるなど、外観的にもなかなかに味のあるものとなっています。(笑)

 で、このマウス。購入のきっかけはノートPC側のマウス交換のため、ということだったのですが、現在、液晶タブレットを繋いでいるのがノートPCで、そのメイン作業となる絵描き中、わたしは当のタブレットを抱えて(スケッチブック然とした形で)いることが多く、実際に液晶タブレットの上でマウス操作をするのは、むしろデスクトップPC側であろう、という現実にいきつきまして、結局、先回購入した ONYX をデスクトップPCから外してノートPC側に繋ぎ、今回購入した Blue LED マウスをデスクトップPC側に繋ぐという形に落ち着きました。(^^;

 結果オーライ?(ぉぃ(^^;

4月4日(日)
 4月に入りましたので、TopPageで4月向けの新作絵をお披露目し、画廊にも登録しました。
 
 「花見」といいつつ、桜の木全体だけを眺めて、個々の花まで意識がいかないことって、ありがちではありませんか?
 「桜の木」という区分けでみると、翌年も同じ場所で出会える可能性は高いのですが、その木の、「或る枝」にある「或る花」との邂逅というのは、一度きりなんですよね。
 今回の絵のテーマ自体は「夜桜」なのですが、そんな思いもあって、題名を「宵桜」ではなく「宵花見」としてみました。

 日が暮れて間もなくの時間ということで、空は僅かに明るめです。
 花のひとつひとつを大切に・・・、と言いながら、パターンブラシに逃げてしまうのはアレだよなぁ、ということで、花は中景、遠景とも、ひとつひとつ「手描き」していったのですが、おかげさまで、手がプルップルになりました(^^;
 (因みに今回の絵、オリジナルサイズは 3326×3372 あったりします(^^;))


 実際の桜のほうも、職場近くの桜並木では先週あたりから見ごろを迎えた様子だったのですが、先週の金曜日は、午前中、電車が止まるほどの雨と強風だったこともあってか、その夜の時点では、桜の下にいる人はまばらで、屋台も少なめでした。
 とはいえ、それなりに宴の準備をしているところも見受けられて、場所取りのシートが敷かれていたり、ちゃぶ台を5脚以上も並べて、立派な宴会場をこさえているグループもありました。(これはちょっとやりすぎの感もありましたが・・・(^^;))

 4月を迎えて、暖かさも安定してきた感がありますが、雨が降るとやはり冷え込んだりしますね。
 今日の座間市は雨で、まさにそんな感じでした。

3月26日(金)
 ここ数日は雨模様だったのですが、今日は昼間に青空が顔を見せてくれました。(座間市)
 
 
 
 写真は、職場への道すがらにある桜並木の中から、代表選手をピックアップ(^-^)
 蕾も膨らみ始め、「準備完了」といった感じです。
 並木の下では、屋台の準備も始まっていました。(笑)
 天気予報によれば、来週前半は晴れの見込み。花が開けば春の宴で賑わいそうです。

 絵描きは Painter で背景を描画中。
 4月の公開に向け、この週末が勝負どころなのであります。(^^;

3月23日(火)
 「春眠暁を覚えず」とはよく言ったもので、このところはどうにも眠い毎日です。(^^;
 絵描きの手もとまりがち・・・・・・

 しっかりせな(春日歩 調)

 最近の浄財
 ● 新装版 ヨコハマ買い出し紀行 7 芦奈野ひとし アフタヌーンKC
 (敬称略)

 新装版の7巻目が出ていました。
 今回は「レコードの音」とか、「改装中のお店」とか、「おつかれのイエー」とか、「マッキちゃんとカマス」とか、「雪景色」とか、「カラーなミサゴ」とか、「巨大ヒマワリ(笑)」とか・・・
 
 こちらで旧版を紹介させていただいた当時(2003年3月時点)の最新巻に追いついた感じですね。
 当時自分で書いていた紹介文に従って、第90話の後、第6話を読み返してみました。

 7年前感じたのと同じ感覚・・・
 7年の間に、自分にも周囲にもいろんな変化がありましたけれど、根っこの部分は案外変わっていないことに安心してみたり。(*^^*)
 
3月22日(月)
 なんとなく足を向けたKFC(ケンタッキーフライドチキン)で、「ナゲット半額期間中」に当たり、小さな幸せを感じる今日この頃……(*^^*)

 先週は他人事のようだった「強風」ですが、この週末は自宅付近でも体感することになりました。(座間市)
 日曜の明け方には雨も降り、それはもう、台風と見紛うばかり……(滝汗)
 昼には晴れて、空気もスッキリとしていましたが、気温は若干下がったようで、外出時には上着が必要となりました。
 職場近くの桜並木にも、「さくらまつり」の提灯などが準備されはじめましたが、花の見ごろはもう少し先になりそうです。

 最近の浄財
 ●木造迷宮3 アサミ・マート RYU COMICS
 (敬称略)

 「好奇の森」でも紹介させていただいたことのある、「木造迷宮」シリーズの最新刊です。
 今回も、古き良き昭和の時代を舞台に、「女中さんと暮らす幸せ」(コミック帯のコトバ)が綴られています。
 デパートの屋上遊園、喫茶店の一日給仕、行水といった何気ない風景が、この作品ならではの活き活きとしたタッチで描かれています。
 後半は、ヒロインであるヤイさんの幼少時代のお話「おヤイちゃん」と、彼女に縁のある人たちとの再会と、帰郷という流れになっています。
 次巻は今秋の発売予定とのこと。続刊が嬉しいです(^-^)

3月14日(日)
 温(ぬく)い、温いよ座間(笑)

 ここ数日晴れが続いています。
 暑過ぎず、寒すぎず、良い気候です。
 はぁぁ、眠くなる〜(笑)

 都心部は強風で大変だったという話を聞きましたが、このあたりはそれほどでもなかったのか、買出し中に感じたのは、心地よい南風(ちょっと強め)といったところでした。
 そろそろ衣類も本格的に「春物」に移行していきたいところですが、もうしばらくは「寒の戻り」にも警戒が必要ですかね(^^;

 最近の浄財
 ○ ザ・サード 青の記憶 星野亮 富士見ファンタジア文庫
 (敬称略)

 「好奇の森」でも紹介させていただいたことのある、「ザ・サード」シリーズの最新刊。
 このところ見かけないなぁと思っていたのですが、知らないうちに出ていました(汗)
 初版発行は昨年の12月だった模様です。(3ヶ月遅れ(^^;)

 今回は書き下ろしの表題作を含む短編集。
 先回の刊行が本編の VIII だったと記憶しているのですが、その巻は準主役(?)のパイフウにスポットがあてられていましたから、本編主人公の火乃香(ほのか)の活躍を見るのはずいぶんと久しぶりな気がします。
 今回の文庫の帯にも「再始動!!」の文字が躍っていますから、実際に間が開いていたことも確かなようです(笑)

 店頭で手に取ったときに、表紙の火乃香とイクスの顔立ちや雰囲気が、これまでとちょっと違うかな? と感じていたのですが、それもそのはずで、イラストの担当が、既刊の後藤なおさんから、きみしま青さんに変わられていたからなのでした(^^;
 青さんの絵の雰囲気にも、これまでのなおさんの「ザ・サード絵」にどこか通じるものを感じまして、わたくし的には違和感なく、脳内の「ほのちゃん」(笑)にリンクできたようです。(^-^)

 もちろん物語の内容も「ザ・サード」のテイストに溢れていて、文字通り「再始動」できました。
 現在、短編のうちの一遍を読み終えたところで、これを書いていますが、私的即読率の高い作品ですので、今日明日中には読了の見込みです。

 絵描きは、とりあえずテーマが決まり、ラフ絵を描画中です。
 おそらくは今回も、主線起こしまでできたら、背景先塗りの手順で進める予定です。

3月9日(火)
 今日は午後から「みぞれ」となりました(座間市)

 

 昨日の時点では「弱雨」の予報でしたから、予想以上に冷え込んだということでしょうね。確かに寒いっす(^^;

 自転車通勤者の帰路としては、雨よりは雪の方が(積もらなければ)、不快指数は低めですね。(みぞれだと程度によっては若干微妙なところもありますが(笑))
 現時点の予報では、明日の午後からは晴れになる見込み。気温も二桁のようで、また暖かさが戻ってきそうです。


 さて、本日3月9日は、その筋では有名な「ミク(39)の日」ということで、某所では「感謝祭」も催され、盛り上がったようですね。(既に過去形(^^;)
 仕事人(笑)向けに、そろそろこうしたイベントの模様についても、DVD等で観られる機会が提供されると嬉しいところです。(^^;

 同日、本家の方でも、追加音声ライブラリパック「MIKU Append」の予約受付が始まったようです。

 ゲームの Project DIVA も 「Arcade」 展開や、「2nd(仮)」の発売が予定されていたりと、まだまだ楽しませてくれそうですね。

3月8日(月)
 2月末あたりに、ぐんと暖かくなって、一時、自転車通勤時にも手袋が要らないほどになってきていたのですが、先週以降は曇りがち、もしくは雨模様で、寒さ再来。
 まあ、一雨ごとに暖かくなる、とも言いますから、次にすっきり晴れたときには、また汗ばむ陽気になるのかもしれませんが。(^^;

 昨日の話になりますが、こちらのコーナーではよく取り上げさせていただいている、「武蔵小杉のお稲荷さん(京濱伏見稲荷神社)」へお参りに行ってきました。
 天気は雨模様で、雨の雫は冷たかったのですが、手水場の水は、不思議と冷たく感じませんでした。
 今回は、母方の伯父に送る、身体健康と病気平癒のお守りを授けていただくのが主目的だったのですが、今年に入ってからは最初の参拝ということで、おみくじも引いてきました。
 結果は中吉。
 内容も、まずまず良好なようで、有り難い限り。

 お守りを受け取り、鳥居を出て、駅へと戻る道すがら、「お稲荷さんの狐」に思いをはせていましたら、何となく、昔描いた「この絵」が思い出されまして・・・
 そういえば、これを描いた当時、「秋向き絵」というには随分遅れてしまったので、「ささやき」のコーナーからだけリンクをはって、画廊へは未登録のままになっていたなぁと。(^^;

 10年以上前に描いたものですから、今見ると、「絵」的には至らない点も多々あるのですが(*^^*)、描き出した(生み出した)子には、やっぱり思い入れがありますし、「お話」的には結構気に入っているので、今回、画廊メンバーの仲間入りをさせてあげることにいたしました。
 ただ、新作ではなく、季節も全く違うものになりますので、旧作の追加登録という形で、当時の直近の登録絵の間に挟む形とさせていただいています。m(_ _)m

 全面リファインして、今年の秋向き絵として新たに登場・・・という道も考えたのですが、それだと、「この子」が報われないなぁということで、敢えて当時のまま、正式登録することにしました。
 いずれ、春の妖精さんが成長したときのように、「成長した姿」を見せてくれるかもしれません。(描くのはわたしですが(笑))


 話は戻って、お稲荷さんからの帰路の途中。町田の「とらのあな」で、先の冬コミで完成を迎えた、同人アニメーション「こわれかけのオルゴール」の、限定版を見つけまして、

 「ふらわー、かぁいい! おっ持ちかえりぃー!」(竜宮レナ調)

 とばかりに、購入して参りました。(笑)

 (公式サイトはこちら↓から(^-^))
 「こわれかけのオルゴール WebSite
 

 初回限定版は、かなりしっかりした画集の形態で、巻末に本編のDVDが収められた形になっています。
 折角なので、初回限定版にテレカの付いた、特別限定版をゲットです。
 
 本編も、もちろん、とても丁寧に創りこまれていて、鑑賞開始後まもなく、「同人」とか「商業」といった枠を感じなくなります。
 お話の内容そのものは控えますが、わたくし的に、こうしたストーリーに(良い意味で)「弱い」こともあり、感涙でした(*^^*)

 お話的に、「切なく」なる部分も確かにあるのですが、それ以上に、温かいものもたくさん残してくれる作品だと思います。
 特に、ヒロインの「ふらわー」の、「たのしー」という言葉には、すごく救われる気がしました。
 何気なく過ごしている毎日、ちょっと見方を変えれば、本当は「たのしー」と思えることがたくさんあるはずなんだなぁとか。
 瞬間瞬間の出来事に、いつもワクワクして向き合って行けたら、「一日」がすごく楽しく、充実して感じられるのだろうなとか。(*^^*)

 今回は、オリジナルサウンドトラックCDも入手しました。
 サントラには、未収録曲を含めた28曲が収録されています。主題歌の「こわれかけのオルゴール」については、Off Vocal Ver のみの収録ですが、本編を観た後に聴くと、これもまたグッときます。
 佐藤ひろみさんの「歌入り」の主題歌は、いまのところ、プロモーション映像やDVD本編のエンディングに流れる、2分弱のものだけみたいですね。Off Vocal Ver が 5分強の長さなので、今後「フル版」という形のものがCDで出るのか、気になるところです。

 最近の浄財
 ● こわれかけのオルゴール 特別限定版 ElectromagneticWave (同人アニメーションDVD)
 ● こわれかけのオルゴール オリジナルサウンドトラック ElectromagneticWave (同人音楽CD)
 (順不同 敬称略)

3月1日(月)
 3月に入りましたので、TopPageで3月向けの新作絵をお披露目し、画廊にも登録しました。

 今回はどちらかというと、タイトル先行でした。(^^;
 卒業のテーマに絡めつつ、今回描きたかったキーアイテムの砂時計に繋げた形ですね。
 冬服のセーラーは、白にするか黒(または紺)にするか迷ったのですが、最終的に、夕日の赤みが若干入った黒という選択をしています。
 結果、証書入れの黒と被る形になったため、筒に模様を描くことでカヴァーしています。
 白セーラーにしていれば、ただの黒い筒でもそれっぽく見えたのでしょうけれど。なんだか妙にこだわってしまいました。(笑)

 心の砂時計を止めて・・・という発想は、当初からあったのですが、「砂時計を横に倒すと∞の形に見える?」というのは、絵描きを進めていく中で気づきました。
 画廊の紹介文にも書きましたが、砂の流れを意図的に止める瞬間、あるいは止まった流れを「次へ」と進める瞬間に、このかたちが見えるというのが、何となく意味深だな・・・と。

 先回の絵を描いたときに、背景を最後に回したら、(マシン的に)描画がかなり苦しくなったので、今回は背景から先に描き始めています。
 ・・・が、今回は背景がかなりシンプルなものであったため、思ったほどの効果はなかったかも・・・(^^;
 とはいえ、背景(特に景色)に限って言えば、やはり Painter の方が描きやすい(というか、自分の画風に合っている)というのは実感できましたので、この経験を今後の糧としていきたいと思います。(^-^)

2月24日(水)
 今日は暖かい一日となりました。
 午前中に恵比寿へ行く用事がありまして、昼過ぎに小田急線で移動する機会があったのですが、列車の窓越しの陽光に汗ばむほどでした・・・(^^;

 本格的な春に向かい、こうした日が増えてくるのは、自転車通勤者にはありがたいところですが、急な雨や冷え込みと常に背中合わせということもあり、なかなか「サクッ」とコート類をしまい込めないというのが、悩ましいところでもあります(苦笑)

 最近の浄財
 ● 新装版 ヨコハマ買い出し紀行 6 芦奈野ひとし アフタヌーンKC
 (敬称略)

 新装版も6巻目となりました。
 全10巻の発売予定なので、丁度折り返し地点ですね。
 今回は、アルファさん彷徨期(?)の後半から帰宅直後まで。
 「飛行場」とか「ナイ」とか「びっ栗」(笑)とか「背の伸びたタカヒロ」とか・・・
 わたしの記憶が確かなら、最初に「ヨコハマ」に触れたのは、第72話の「ササゲ」を、アフタヌーン誌上で読んだときだったように思います。(巻末の「初出」一覧をみるに、2000年8月号だった模様・・・もう10年近く前なんですねぇ。しみじみ・・・)
 この回、スクリーントーンが殆ど使われていないのですが、ペンによる描き分けだけで、キャラはもとより、景色の陰影や空気感が、とても多彩かつ自然に描かれていて、素直に感動した記憶があるのですね。
 その後、単行本やら、DVDやら、CDやらを買い続けて現在に至るという・・・(*^^*)

2月22日(月)
 本日2月22日は「猫の日」。

 Wikiなどを見ると、222で「にゃんにゃんにゃん」という語呂合わせ、という話ですが、どちらかというと、「にぃにぃにぃ」の方が自然なのでは? と思うわたしなのでした(笑)
 実は、1999年の「ささやき」でも一度取り上げたことがあるのですが、このとき紹介させていただいていたページは、現在はなくなってしまっているようです。(残念)

 ちなみに、今年は平成22年ですから、いわば「超」猫の日(笑)
 にも関わらず、本日の野良さんエンカウント数はゼロ(^^;

 「みんな! オラにニャン気を分けてくれ!」(孫悟空調)(ぉぃ(^^;

 そんなわけで、今宵は、カザマアヤミさん「ちょこっとヒメ」を再読して猫分を補給中です。(=^ω^=)

2月21日(日)
 天気予報どおり、週末は比較的暖かくなりました。
 ・・・が、今宵は若干冷えております(^^;
 カーボンヒーターを消したり点けたりすることに、季節の変わり目の不安定さを実感できる昨今です。(笑)

 先日の朝刊に、神奈川県特集として、「公立高入試問題と解答」が載っていまして、試しに数問解いてみることに・・・
 なんとなく数学の問題が目にとまったので、計算用紙に「広告(チラシ)の裏」を・・・と思ったのですが、残念ながら(?)全て両面印刷(^^;

 そういえば最近、片面印刷の広告って、少なくなったような気がします。子供の頃は、落書きするなら広告の裏、みたいなところがあったんですけれどねぇ。
 実家の裏手にあった市場や、スーパーの広告とか、紙質はもとより、地の色もイロイロあって、「白のツヤツヤ」なものは高級品でした(笑)

 今回は、プリンタ印刷後の裏紙の在庫もなかったので、素直にルーズリーフを使用。(^^;
 因数分解とか連立方程式とか・・・「問題」として改まって解いたのは久しぶりです。(笑)
 とりあえず正答は得られましたが、実際に高校を受験していた当時に比べると、随分なまっていますね。所要時間は明らかに長くなっているかと・・・(苦笑)
 まあ、「円周角は等しい」なんて懐かしい言葉が出てくるたびに、「おおぅ」とか感動している時間も込みだったりしますが。(笑)
 幾何学的な考察自体は、仕事上出てくることもあるのですが、作図はしても、敢えて言葉にすることは少なかったりしますから、結構新鮮なのでした(^-^)。

2月18日(木)
 朝、玄関を出て自転車の上に積雪を確認しました。(^^;

 幸い、路上の雪は殆ど消えていましたので、自転車通勤には支障なく、いつもどおりに出社。
 午後は綺麗に晴れて、帰宅の途に就く頃には、日陰の雪もすっかりなくなっていました。

 雪のち晴れ。されど雪は残らず。

 座間市の週間天気予報を見るに、今週末から来週にかけては、最高気温が二桁台となっていますから、これからだんだん暖かくなっていきそうな気配・・・なのですが、予報はあくまで予報ですからね(^^;

 絵描きは、線画起こしが概ね終わり、これから色塗りへ移行といったところです。
 今回は、塗りの手順を少し変えてみようかな、と画策中です。
 完成画への影響がどの程度出るかについては、現段階では未知数です。(笑)

2月14日(日)
 寒い日継続中です。
 先週は平日に雨が降らなかっただけ救われましたが(^^;

 画廊登録向けの次回の絵のテーマが決まりまして、それを具体的なイメージに起こしながら、ラフ描きを進めています。

 ちなみに、わたしの場合、通常の「ラフ」よりも「仕上げ線」に近い状態まで、Painter 上の「鉛筆」を使って描いていきますので、「ラフ描き」とは言うものの、その終了間際までくると、ほとんど主線起こしに近い作業をしていたりします。(そのくせ、レイヤー名はずっと「ラフ」だったりしますが(笑))

 最近の浄財
 ● あまんちゅ! 2 天野こずえ BLADE COMICS
 (敬称略)

 「ARIA」 の天野こずえさんの、新たな「蒼」の物語。その最新巻です。
 (発売情報はベロやんさんから頂きました。いつもありがとうございます(感謝))

 前作の「ARIA」がウンディーネ(水先案内人)にまつわる、水面(みなも)と周辺世界(ネオベネツィアの街)への案内だとするなら、本作は、ダイビングにまつわる、水中と水底(みなそこ)、そして「海」へのいざない。
 各話のテンションも、水圧に似て高め(笑)で、勢いやテンポの良さも魅力のひとつになっています。
 どちらかというと、勢い良く話の進む本作ですが、時折配置されている「共鳴点」のような一瞬がとても心地よいです。
 カバー折込部分の「ネコ写真」にも癒されます(=^ω^=)

2月8日(月)
 自転車通勤者には手袋が欠かせない昨今です(^^;

 先日公開した新作絵では梅の花を描いてますが、実のところ、このあたりではまだ実物を見かけてはいなかったりします。(笑)
 はてさて、いつ頃が見ごろなのかなと、Webを見ていたところ、月向農園さんという、梅農家さんの直産Webのサイト内に、梅の開花前線についてまとめられたページがありました。

 月向農園>なんでも梅学>梅の開花前線@日本列島

 こちらを見るに、神奈川では2月の中旬から下旬頃のようですね。
 南から北への移動期間が、1月下旬〜5月上旬までというのんびり感がなんだか良い感じです。(^^)

 最近の浄財
 ● おいでませり vol.2 大石まさる YKコミックス
 (敬称略)

 日々「がんばらない」がモットーの「セリさん」の日常を描く、「日常系SFコミック」の最新巻です。
 今回は、1巻目で後姿のみ登場していた「ジャジャム様」が大活躍(?)なのですが、そのパワーが強烈で、さすがのセリさんも翻弄されぎみ(^^;)
 お話の構成上、1巻目のときのような、セリさんの自由奔放さは若干影を潜めていますが、この鬱憤は、次巻あたりで爆発するかもしれません(笑)
 ブラウニー族の「ウニちゃん」は相変わらず可愛くて、妖精さん好きにもオススメです。(^^)
 第10話の結末もなかなか・・・(笑)

 そうそう、先日書いていた「はなまる幼稚園」のアニメ版ですが、わたくし的には、かなりお気に入りとなりました。
 原作の雰囲気も良く出ていますし、声優さんも結構はまり役で、原作読み先行のわたしも違和感無く、すんなりと入っていくことができました。
 昨晩のもので第5話目となりますが、これまでのところ、エンディングアニメーションが毎回異なっていて、なかなかに意欲的な展開も見られます。

 ちなみに我が家は地デジチューナー未導入なので、深夜時間帯の黒枠+「アナログ」表示のオマケ付です(苦笑)

2月4日(木)
 節分を過ぎましたので、TopPage の虎縞娘さんを下げて、2月向けの新作絵をお披露目し、画廊にも登録いたしました。

 巷では、お菓子業界も後押しする「甘いイベント」の色が濃くなってきている昨今ですが、今回の絵はチョコッと変化球ということで、古式ゆかしい恋文を、しかも妖精さんに持たせるというテーマで描いてみました。

 手紙の妖精さん(女の子)から、ポストの妖精さん(男の子)へ・・・という設定で、女の子の胸元に「洋式封筒と封ろう」をあしらって、「手紙の妖精さん」を表現したつもりだったのですが、当国で通常公開している横幅 300 pixel や 600 pixel のサイズでは、ディテールがつぶれてしまっていまひとつハッキリせず・・・(^^;
 加えて、男の子側の服装が、郵便屋さんの制服をイメージしていたものでしたから、こちらも「手紙」を意図しているととれなくもない罠にはまることに・・・(滝汗(^^;

 画廊の説明文で補足する形だけでも、意図は汲み取っていただけるかとは思ったのですが、できれば本来の「絵」から、少しでも雰囲気を感じていただけたら・・・という思いから、今回は、従来の倍サイズ (横幅 1200 pixel) の高解像度版も公開することにいたしました。

 当国の標準(というか領主のこだわり?(^^;)としては、一応、「VGA環境でも横幅が切れない」ことを原則としているので、ちょっと反則となり恐縮なのですが、「高解像度版はオマケ」の位置づけで、ご覧いただけましたら幸いです。m(_ _)m

 ちなみに、今回の絵。描画時のサイズは、横 3939 pixel 、縦 5054 pixel あります(^^;
 レイヤーも相当数にのぼったため、仕上げ段階では、2ギガのメモリでもアップアップな状態で、保存のたびにヒヤヒヤしてました(滝汗)

1月31日(日)
 本日は、福岡の友人が、出張で関東に出てくるということで、夕刻から、小田急相模原にある洋風居酒屋にて会合となりました。

 宴の参加者は、主賓(であるはずの?)当人と、わたし、そして、一昨年結婚されたもうひとりの友人が、今回はご夫婦で、という4名構成。
 いずれも明日仕事のある身ということで、宴は21時でおひらきとなりましたが、美味しい料理と程よいお酒と、同年代だからこそ盛り上がれる話題に、充実した時間を過ごすことができました(^^)

 話題のひとつをピックアップすると・・・

 チロルチョコって、最初は3つで10円だったんだよね。

 あぁぁ、確かにそうだったねぇ、3つが1つに繋がった形のもので。

 そうそう。

 え? そうなの?(^^;

 歳の差ふたつのご夫妻の間に生じたジェネレーションギャップ?(^^;

 その場の流れでは、当時の製造・販売元の松尾製菓が福岡にあり、友人ふたりが福岡出身で、わたしが名古屋出身で、奥様が関東出身であったことから、

 三連チロルは箱根の山を越えられなかった

 というオチがついて終わりましたが(笑)

 あ、だめですよ、Wikipedia の「チロルチョコ」のページとかを調べて年代特定とかしたら(^^;
 ・・・と、言いつつ、ついリンクをしてしまう Web 時代を生きるわたし(笑)

 「チロルチョコ株式会社の公式サイト」に写真入りの紹介ページもありました。↓
 「チロルチョコ株式会社/チロルのひみつ/vol.1 チロルチョコの歴史」

 最近の話題ということでは、映画「アバター」についてなど。
 今回の宴の席では、わたしのみ未見ということで、ストーリーよりも3D映像面での話題となりましたが、体感してみて損はないかな、という印象をうけました。
 3D版はお値段割り増しらしいですが、近場で上映している劇場があれば、観に行ってみようかなと。
 (映画「アバター」オフィシャルサイト


 1月も最終日を迎え、明日からは2月に入りますね。
 絵描きは、色塗りが概ね終わり、あとは仕上げと最終調整です。
 この調子でいけば、なんとか予定どおり、2月上旬に新作絵を公開できそうです(^-^)

1月24日(日)
 今日も冷え込んでいます。

 新宿に通っていたころは、定期券の恩恵もあり、帰路に町田で途中下車をして、新刊などを購入することもしばしばだったのですが、職場が座間に戻ってからは、週末にまとめて買い出し、というパターンが多くなっています。
 町田も遠くなりにけり・・・(ぉぃ(^^;

 絵描きは線画と仮塗りが終わり、本塗りへ移行中です。
 まずまずのペースではあるのですが、今回は登場人物が複数人なので、なかなか気がぬけません。
 単純に倍・・・ならまだ良いのですが、人以外の大物・小物・背景等まで考えると3倍増しくらいかなと(汗(^^;

 最近の浄財
 ● 新装版 ヨコハマ買い出し紀行 5 芦奈野ひとし アフタヌーンKC
 ● はなまる幼稚園 7 勇人 ヤングガンガンコミックス
 (順不同・敬称略)

 「ヨコハマ買い出し紀行」は新装版の5巻目。
 今回は「先生のマーク」にまつわるお話と、メイホワ(台風)襲来と、成長する子供たちのお話。
 台風話は先日再鑑賞したDVD版の印象が残っていて、軽いデジャヴュを覚えました(笑)

 「はなまる幼稚園」は、今年からアニメ化もされた、ほのぼのマンガの最新刊。
 幼稚園児の杏ちゃんと、担任の土田先生(つっちー)のラブロマンスが中心・・・ではなく(笑)、彼女たちの日常に関わる、周囲の人たちとのふれあいが、温かく綴られる和み系漫画です。
 登場キャラのそれぞれが(子供も大人も(笑))愛らしく、各話それぞれに、ほのぼのとした温かみが溢れているので、読了後に優しい気持ちになれます。(*^^*)

 ちなみに、「はなまる幼稚園」のアニメ版は、1月から既に放送が開始されていて、今回書籍を購入したお店の特設コーナーでは、第一話らしきものが流れていました。
 ここ最近は、TV番組はノーチェックだったため、オンエアを見逃してしまいましたが、おそらく各話完結型の構成だと思うので、今後は録画をしてみようかなと。

 えー、なになに、テレビ東京では、毎週日曜深夜1:30〜 ・・・って、この後すぐ!?(滝汗(^^;)

1月19日(火)
 お蔭様で、本日、無事誕生日を迎えることができました。(*^^*)

 誕生日というと、バースデイケーキに歳の数のロウソク立てて・・・というのがありますが、最近は自分を含め、同年代の集まりでも、ついぞお目にかかることが少なくなりました(笑)
 間もなく甥っ子(弟の上の子)も誕生日を迎えるはずなので、名古屋にある弟の自宅では、そうした光景が見られるのかもしれません。(一桁前半ですものねー(遠い目(^^;)

 冬向き絵を描き終わって、一旦燃え尽きていた(笑)エネルギーが、再充填されてきましたので、次の絵を徐々に進めている今日この頃。
 今回の虎縞娘さんのTop掲載が、だいたい節分あたりまでをターゲットにしていますから、次回の画廊登録向け作品は、2月上旬頃を目処で進めていきたいなと思っています。
 時期的には、某業界も後押しする「甘いイベント」が控えている頃になりそうですが(笑)、テーマ的にはチョコっと変化球でいこうかなと。(謎笑(^-^)

1月16日(土)
 寒い日が続いています。(^^;
 カーボンヒーター君のおかげで、部屋の中は程よく温まっていますが、油断すると手がかじかんできます。

 かじかみ震える手をなだめつつ(笑)、描き上げた冬向きの新作絵を、TopPageでお披露目し、画廊にも登録いたしました。
 これを機に、本来の年賀絵は Top からは下げております・・・が、新作絵も虎縞色のストライプということで、寅年年賀絵の第2弾の様相を呈しております。(背景も白っぽいですし(^^;)

 もともと、子供服のサイトで目に留まったパーカーの記事にインスパイアされて、習作的な「楽描き」の気軽さで描き始めていたのですが、色塗りを始めるころには、どっぷりと浸かっていたという・・・(^^;
 (シンプルな構成なのですが、使用レイヤー数は過去最多だったりします。もうちょっと効率的に分けられれば良いだけなのですけれどね(^^;)

 一応、「節分」向けのテーマとしていますが、皆さまそれぞれの目線でご覧いただけたら幸いです。(^^)

1月10日(日)
 一日おきに体感する寒暖差が大きい今日この頃です。
 (寒い・・・ちょっと暖かい・・・寒い・・・ちょっと暖かい・・・の繰り返しです(^^;))

 こういう時期はいつにも増して風邪に要注意ですね。(^^;
 まぁ、「病は気から」とも言われますから、あまり風邪ばかりを意識していると、かえって拾いやすくなるような気もしますので、「健康に留意」と言った方が良いかもしれませんね。(^^)

 冬の飲み物というと、いつもは緑茶か紅茶に手が伸びるわたしなのですが、ここ一週間ほどは、ついつい不足になりがちなビタミンの補給も兼ねて、粉末タイプのホットレモンで、身体の中から暖めるようにしています。(*^^*)

1月4日(月)
 1月も4日目となりました。
 3が日が終わり、本日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか? 

 ところで、「しごと」というのは、語源・由来的には単に「すること」の意味しかなかったのだそうで、時代の変遷を経て、現在のような意味で使われるようになったもののようです。
 
 (参考:語源由来辞典「仕事」)
  http://gogen-allguide.com/si/shigoto.html

 そういう意味では、今年に入って何かをした時点で、年初の「しごと始め」と言えなくもないわけですね・・・(^^;)

 愛知県下の雪は、名古屋では先日お話したとおり、元日のうちに殆ど解けている状態だったのですが、3日に赴いた父の実家(愛知県北東部の山中(^^;)付近では、未だ雪の残る状態でした。

 
 (2010.01.03撮影)

 実は今回の写真の池が、昨年の夏向き絵を登録した際に、湖畔の画廊のコメントにチラっと書いた、「子供の頃にスイカを冷やした池」です。 
 当の絵に描いた池のモデル、というわけではないのですが、脳内イメージにある夏の庭池というと、真っ先に思い出されるものだったりします。(今回は雪景色ですが(笑))
 因みに、写真手前の雪をかぶっているところに、上向きの噴水の噴出し口がありまして、写真正面の少し上あたりに、人工滝用の噴出し口があったはず・・・です(^^;

1月1日(金)
 FANDARCIA に御来国の皆様、

 明けましておめでとうございます。
 新年の皆さまのご多幸を、心より、お祈り申し上げます。

 旧年中は、たくさんの御来国をいただき、ありがとうございました。
 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 
 予定しておりました年賀絵も、無事 TopPage にてお披露目することができました。
 絵としては、昨年暮れに投函した年賀状に描いたものと同じものでしたので、送付先への到着を待ってからと思いまして、本日夕刻以降に公開という形とさせていただきました。

 さて、ふと振り返れば、開国以来11年、それぞれの年の正月三が日の間は、TopPage を更新したことはあれど、こちらのページを更新するということは、これまで一度もなかった当国ですが(汗)、今年は、正月早々、帰省中の名古屋にも雪が降りまして(元旦に積雪というのは数年ぶりのこと)、加えてデジカメも持参していたということで、自室の窓から見える物干し台の様子を一枚だけ(笑)

 

 撮影は午前11時ごろ。(因みにこの物干し台、父のお手製です。(笑))
 昨夜は愛知県下にも、大雪注意報が出るほどの雪天となりましたが、わたしの実家周辺に関しては、日が昇ったあとの数時間で、道路の積雪はほとんどなくなる状態になっていたようです。
 今回の写真のターゲットとした物干し台は、家の北側にありまして、日が高くなるまでは日陰になるので、昼前でもそれなりに雪を残してくれていましたが、その先に見える道路からは、すっかり雪が消えている様子が、ご覧いただけるかと思います。

 よくよく考えると、年賀絵に明確に「雪」を登場させたのも、今回が初めてだったようで、今年の元日は個人的に印象に残るものとなりそうです。

 昨年は夏以降、なんとか月一回ペースで画廊を更新をすることができ、絵描きの主軸としていた Painter に加え、新たに導入した IllustStudio の挙動や、各種ツールの使いどころなどにも、少しずつではありますが、手ごたえが感じられるようになってきました。
 この感覚を大事にしつつ、精進していきたいなと思っています。

 今年も、御来国いただいた皆さまに、少しでも楽しんでいただけるよう、国の開拓を進めて参りたいと思います。
 本年も、FANDARCIA と JESICA を、どうぞ宜しくお願い致します。


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