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ささやきの林(不定期日記)
Monologue

(2009.02.01〜2009.12.31)



最近のささやきに耳を傾ける

少し新しいささやきに耳を傾ける


12月31日(木)
 いよいよ大晦日となりました。

 一昨日の夜までは、コタツひとつでも何とかしのげたのですが、昨日あたりから急激に冷え込んで、たまらずエアコン(暖房)を稼動してしまいました。(名古屋の自室(^^;))

 本日の昼間は強風。(文字通り家が揺れるほど(^^;))
 そして夕刻からはとうとう雪が降り始めました。
 わたしとしては、今冬初めて見る雪で、ちょっとだけ感動しましたが、寒さには勝てず、コタツに戻って猫型な暮らしを満喫しています。(苦笑)

 昨夜は甥(弟の上の子)が風邪で発熱したらしく、ちょっと心配する局面もあったのですが、どうやら落ち着いたようで、雪で路面の具合が悪くなる前に、義妹の実家のある下呂へ出立したとの連絡がありました。(そういえば、今年生まれた甥(弟の下の子)の顔を未だに見ていないです。座間に戻るまでに会えるかな(^^;))

 さて、今年も残すところ数時間となりました。
 皆様、良いお年をお迎え下さい。

12月29日(火)
 名古屋に帰省中です。

 座間市の自宅を出たのは15時過ぎ。幸い、新幹線の座席もなんとか確保でき、19時ごろには名古屋の地に到着することができました。
 こちらもしっかり寒いです。(^^;

 座間から担いできたバックパック。その内部空間の殆どを占めるのは、ノートPCと液晶タブレットです。
 ノートPCも古式ゆかしい大型タイプなので、電源関係一式を含めるとかなりの重量になるのですが、わたしにとってはコレ一式が、外部とのアクセスツール兼常用のスケッチブックにもなっていますから、どうしても荷物から外せないのですよね。(*^^*)

 年賀絵は既に作成済みなので、あとは年明けにアップするだけなのですが、現在仕上げ段階に入ってきている「次の絵」の描画を、帰省中にも進めたいなと。(^^)
 こちらは、年賀絵を下げるタイミング(1月の中旬くらい?)での公開を予定しています。

12月22日(火)
 チキンタツタが「再復活」ということで、マクドナルドへ足を運んできました。
 単品で1個320円。
 先日来、コンビニで安売り中の、1本110円のフライドチキンに慣れている人間には、約3倍の値段を見るや、

 すんごいご馳走

 に感じられたりするわけで(^^;

 最盛期にかなりお世話になり、自分好みのお味でもあるので、満足度は高めなんですが、もう一声、安くしていただけたら更に嬉しいのになと思う今日この頃(笑)

 ま、結局1個買っちゃったわけですが。(笑)

 本日の浄財
 ● ちょこっとヒメ 7 カザマアヤミ ガンガンコミックスONLINE
 ● 新装版 ヨコハマ買い出し紀行 4 芦奈野ひとし アフタヌーンKC
 ● 月刊GANGAN JOKER 1月号 SQUARE ENIX
 (順不同・敬称略)

 「ちょこっとヒメ」は、当国の「森の旬」でもご紹介させていただいている、カザマアヤミさんの、ほのぼの猫マンガ。今回が最終巻です。
 イキオイあまって感想をメイルさせていただいたり、読者サイドという立場からは、初めてサイン会というものに参加させていただいたりと、個人的にとても思い出深い作品だったりします。
 今回でいよいよ終幕ですが、温かなお話をまたいろいろな機会に読み返させていただこうと思っています。

 新装版の「ヨコハマ買い出し紀行」も4巻目となりました。
 「レコード」の話とか、可愛い盛りのマッキちゃんの話とか・・・
 月一冊ペースというのが、再読に丁度良い感じで、日々まったりさせていただいています。

 「JOKER」は、初買い。
 今号の巻頭カラーで、前述の「ちょこっとヒメ」の作者でもあるカザマアヤミさんの、新連載「はつきあい」が開始されてます。
 「はじめてのおつきあい」をテーマにした、オムニバスストーリーで、今回は第1話、第2話の連続掲載となっています。


 さて、年賀状は、昨日のお昼に予定通り郵便局内の分別箱(?)に投函してきました。
 問題が無ければ、北は埼玉(?)から南は鹿児島まで、元旦に到着する予定です。(笑)

12月20日(日)
 さらに冷え込み中。(^^;

 ここ最近、自宅最寄のファミリーマートで、フライドチキンの安売りが行われていて、ちょくちょく利用しています。
 コンビニは、そのお店独自の販促活動をすることも多いようで、このイベントも、そのお店限定のもののようです。

 1本あたり20円引き。Tカード会員だとさらに10円引きということで、わたしの場合は、以前 TSUTAYA で作ったカードを所持しているので、1本あたり30円お得というわけです。

 まぁ、店頭揚げの惣菜で、保存の効く冷凍品ではないので、一度にまとめて買えるものでもありませんから、わたしが買えるのは、せいぜい2〜3本なのですが、2本にしても、あわせて60円の値引き。同店の惣菜で言えば、牛肉コロッケ1個分は浮く計算になりますから(笑)、けっこう馬鹿にできないものがあります。

 わたしを含む小市民は皆さん、考えるところは同じなようで、人気で品切れになりがちなのか、今日は袋の中に、予約票が同封されていました。(笑)


 年賀状は、「ヒトコト」と署名も終了。あとは投函するだけです。
 明日の昼間にでも、郵便局の窓口に出してこようと思っています。
 ポストでもいいのですけれど、せっかく近場に郵便局があるので、直接出向くことが多いのです。(^^)

12月19日(土)
 冷え込みが増しつつある昨今です。

 立ち寄った書店で、何気なく手に取った雑誌の記事内に、なにやら面白そうなグッズを見つけて、商品名だけメモしてきました。(立ち読み御免(ぉぃ(^^;))

 商品名は「ファンタジーユニバース ゼウス」
 なんでも、世界初の、「夢の空中浮遊インテリア」で、磁力によって地球儀を浮遊・回転させ、磁力台から、コードを使わず電力を供給する技術の採用によって、暗いところでは光って見えるのだそうです。
 姉妹品の「デュオ」(こちらはLEDによるライトアップ型)の方だと、浮遊ベースの上に自分の好きな小物をのせることも可能みたいですね。

 メーカーの紹介記事
 (テンヨー|ファンタジーユニバース|オンラインカタログ)
  http://www.tenyo.co.jp/toyhobby/universe/index.html

 タネも仕掛けもあるとは言え、こうした品をみると、なんだか心ときめくものがありますねぇ。(^-^)

 「めざましテレビ」の「今日のイッピン」でも紹介されていたとのことなので、認知度は結構高かったのかもしれませんね。(実際、「ゼウス」の方は現在品切れ状態みたいですし(^^;))
 わたし自身は、最近ほとんどテレビを見ていない生活でしたので、そちらの方はノーチェックでしたが・・・(苦笑)


 年賀状は宛名書きが終了しまして、あとは「ヒトコト」と署名(笑)を残すのみとなりました。

 ああ、この人にはいったい何て書けばいいんだぁ!!

 と、小一時間悩むようなことがなければ(笑)、今回は、なんとか元旦に間に合うタイミングで投函できそうです。

12月17日(木)
 暖房器具のありがたみの良くわかる今日このごろです。

 ウチの場合、冬になると、部屋の中での住人の可動範囲が、丁度コタツ布団の幅程度に制限されるので、部屋を暖める熱源としては、カーボンヒーター1本で十分なのですけれどね(笑)

 年賀状絵は何とか完成いたしまして、現在、印刷まで終えることができたところです。
 ウチのプリンタが年内に稼動する機会はかなり少ないので、その稼動時には、インク詰まりのチェックのために、必ずノズルチェックパターン印刷をするのですが、現在使用しているキヤノンの PIXUS 9900i は、これまで一度もトラブルを起こしたことがなく、今回も最初のノズルチェックで全色 OK の結果が出ました。
 おかげで、気持ちよく印刷を進めることができ、画面に比した発色についても、満足のいく出来となりました。
 ホント、いい子です。(^-^)
 今度、ご褒美に A3 のカラー印刷でもしてあげましょうかね。(笑)

 さて、あとは宛名書きとヒトコト書き・・・
 実はこれが一番大変という話も・・・(^^;

 宛名もプリンタ君に任せてしまえばかなり楽になるのでしょうけれど、とりあえず毎年30枚程度のことなので、未だに「手書き」にこだわっています。
 とはいえ、実は数年前から、自分の住所だけは、絵と一緒に印刷するようになりました。(^^;
 まあ、こちらも、名前だけは手書きだったりするのですけれど。(笑)

 件の年賀状絵は、当国のTopPageでもお正月にお披露目をする予定でおりますので、公開はいましばらくお待ちくださいませ。m(_ _)m

12月12日(土)
 雨の翌日の晴天で、若干暖かな一日となりました。
 が・・・気を抜くと急に冷え込んだりするので、注意が必要ですね。(汗)

 年賀状絵のテーマが決まり、ラフ画もだいたいまとまったので、現在主線起こしの最中です。
 このペースで行けば、わりと早めに仕上がりそうなのですが、「年賀状」として投函されるまでには、通常のイラストのときよりも、少なくとも4工程ほどは多い(文字のレイアウト、印刷、ヒトコト、宛名書き)ので、こちらもなかなか気が抜けません。(滝汗)

 先日の「ブギーポップ」は、予想通り、あの後「一気読み」と相成りました。
 しおりを挟むスキもないんだから・・・困ったものです(良い意味で(笑))

12月9日(水)
 普段はコンビニで購入しがちなコーヒー系飲料を、本日は近所のスーパーで購入しました。

 いつもは「雪印コーヒー」に手がのびるところ、本日は「売り切れ御免」の POP が掲げられていた、「明治かぞくのコーヒー(1000ml)」108円を選択。
 同じ棚にあった他のコーヒー系飲料が、全て「乳飲料」の中、本品だけは、「コーヒー入り清涼飲料」というところも気に入りました。(笑)
 「乳飲料」と表記するための条件として、乳固形分(無脂乳固形分と乳脂肪分の合計)3.0パーセント以上ということがありますから、本品はそれ未満ということになりましょうか。

 個人的に、これまで出会ったコーヒー系飲料の中で、風味的に一番のお気に入りは、学生時代に愛飲していた「森永コーヒー」だったりするわたしですが、ここ最近、500ml 以上のサイズのものになかなか出会うことがなく、次点で雪印を選択しているという現実があったりします。

 森永乳業のサイト「商品情報」の「ドリンク」カテゴリの中にも、その姿を見る事ができないあたり、最近は(少なくとも主力品としては)製造していないのかもしれませんね。(カフェ・オ・レはあるみたいですが・・・)
 同じ森永乳業製ということで、小型タイプの「ピクニック」の「コーヒー」が近いお味なのですが、いかんせん飲み切りタイプなので、買い置くには容量が少なめでお値段も高めなのです。(苦笑)

 因みに、「ピクニック」は「乳飲料」ですが、件の「森永コーヒー」の表記は、「コーヒー飲料」だったような気がします。
 当時の印象として、「乳飲料」よりも「コーヒー飲料」の方が、コーヒーの風味が強く感じていたところがありまして、このあたりも、乳固形分の割合に端を発するものだったのかなと思っていたのですが、「乳飲料」の「ピクニック」でも大差ない味に感じているあたり、あまり関係ないのかもしれません(いや、それ以前に、ひょっとすると、わたしの記憶違いで、「森永コーヒー」も「乳飲料」だったのかも・・・(ぉぃ(^^;))

 で、今回購入の「明治かぞくのコーヒー」は・・・
 んー、若干コーヒー風味高めかな・・・でも結構微妙かも・・・(ぉぃぉぃ(^^;

 最近の浄財
 ● 劇場版 空の境界 7/殺人考察(後) (DVD)
 ○ ブギーポップ・ダークリー 化け猫とめまいのスキャット 上遠野浩平 電撃文庫
 ○ よつばと! 9 あずまきよひこ DENGEKI COMICS
 (順不同・敬称略)

 「空の境界」は遂に最終章。
 式の「殺人」への苦悩にも遂に決着の刻が・・・
 ufotable による映像詩篇が遂に完結です。
 「ブギー・ポップ」は待望の最新刊。
 今日は「空の境界」の鑑賞を優先したため現時点では未読ですが、この後すぐに読み始めそうな気配です(笑)
 「よつばと!」は、ベロやんさんから発売情報を頂き、本日平台に見つけたものを保護することができました。いつもありがとうございます。(感謝)

12月7日(月)
 昨日の「ヨコハマ買い出し紀行」つながりで、もうひとつ(笑)

 本編そのものとは、あまり関係のない話なのですが、このコミックから「気付き」を与えていただけたものに、「鳩の鳴き声」というものがありました。
 それまでは、鳩の鳴き声の擬音表現というと、幼少期に聴いた童謡「はと」の歌詞よろしく、「ぽっぽー」とか、せいぜい「くるっぽー」(笑)といった言い表し方に終始していたのですが、この作品に登場した

 どーどー、ぼっぽぽー
 でーで、ぼっぽぽー

 には、まさに「目(耳?)からウロコ」状態でした。
 それはもう、その後はそれ以外には聞こえないほどに・・・(笑)

 鳩の鳴き声から連想するものというと、いろいろなものが考えられるのですが、わたしの場合は、特に、かつて実家の裏庭に生えていた、ヤツデの木だったりします。
 実家の二階にあるわたしの部屋の窓が、丁度その木の梢付近に位置しておりまして、早朝などには、その木の実を求めてか、数羽の鳩がよく訪れて、お決まりの鳴き声を聞かせてくれていたものでした。
 残念なことに、そのヤツデの木は、十数年前の猛暑の夏に枯れてしまったのですが、今でも鳩の声を間近に聞く事があると、なんとはなしに、在りし日の朝の光景が思い出されたりします。

 そんなわけで(?)、旧版購入当時、先ほどの表現をみた瞬間、

 ああ、まさにこんな鳴き声だったなぁ

 と、当時を懐かしみつつ、妙に感激していたのを、今回の新装版を読みながら、改めて思い出しました(*^^*)

 ともすれば流れ行く時の中に忘れてしまうような、日々の出来事のひとつということで、ちょっと書き留めてみました。(まさに備忘録(笑))

12月6日(日)
 本日は自宅に居ながら「ヨコハマまで買い出し」でした(笑)

 先日から発刊されている、芦奈野ひとしさんのコミック「ヨコハマ買い出し紀行」の新装版を、手に取り読み返すうち、同作品のアニメ版を観直したくなりまして、現在所持しているDVD、「ヨコハマ買い出し紀行」と「ヨコハマ買い出し紀行 -Quiet Country Cafe- #1 #2」の合わせて3枚を、連続鑑賞することとなった次第です。

 1枚目のDVDは、初期の OVA 全2巻がまとめて収録されたもので、「Quiet Country Cafe」 の2枚は、期を新たに制作されたもの。
 作風としては、初期 OVA が、主人公アルファさんと、人と風景との出会いを中心に据えた叙情詩、「Quiet Country Cafe」 は、主にアルファさんの彷徨期(?)を描いた叙事詩といった趣で、どちらにもそれぞれの魅力があります。

 音楽は初期 OVA を GONTITI さんが、「Quiet Country Cafe」 はショーロ・クラブさんが担当されています。
 ショーロ・クラブさんといえば、最近では天野こずえさん原作のアニメ「ARIA」の音楽が耳に新しいところですが、2002年制作の 「Quiet Country Cafe」 でも、そのしっとりとした旋律が、物語りを穏やかに彩っています。

 そういえば、ARIA のコミックスを、当国の「森の図書館」(当時は「森の旬」)でご紹介させていただいたときに、『火星版「ヨコハマ買い出し紀行」といった趣もありますね』などと書いていたりしたわけですが、その後のアニメ版で、音楽に同じ方が起用されることまでは、さすがに予想だにしていませんでした。(笑)

 原作のコミックは、最初の単行本を全巻所持しているのですが、今回の新装版もしっかり購入していたりします。
 お話の内容としては、どちらの版も同じ。それでも、新たに購入した本の、表紙の手触りを確かめながら、真新しいページを捲るうちに、あたかも新刊を読んでいるかのような感覚になってくるから不思議なものです。

 何度読み返しても楽しめる本には、そのときそのときの読み手の経験の度合いで、異なった感慨を引き出してくれる魅力があります。

12月5日(土)
 近所のファミリーマートに「超時空飯店 娘娘 ゼントラ☆チャーハン」なるものが登場していたので試しに食べてみました。
 マクロスというと、初代の劇場版「愛おぼえていますか」と OVA の PLUS くらいしか観ていない「デカルチャー」なわたしには、どのあたりがゼントラなのか不明だったわけですが、説明 Page を見ると、単に「大盛り」ということらしいですね。(笑)
 お味は、醤油風味の玉子チャーハンという感じで美味でした。

 さて、新作絵を実質4日の早朝に登録した当日の夜は、言わずもがなの爆睡モードでありましたため、ご挨拶が遅れてしまいましたが、2009年11月4日の未明、当国は開国後のべ19000人目のご来国をいただくことができました。
 開拓の歩みの遅い小国ではございますが、日々ご覧いただけていることを、何よりの励みとさせていただいております。
 11年の長きにわたり、途切れることなく御来国をいただけておりますこと、本当に有り難いことです。この場を借りまして、心より、御礼申し上げます。(深く感謝)

12月3日(木)
 新作絵を、TopPageでお披露目し、湖畔の画廊にも登録いたしました。

 当国初! 12月に冬向き絵を登録!

 って、これまで一度もそうしたケースが無かったことの方が驚きですよね(^^;

 そして、

 当国画廊初! 八重歯ちゃん登場!

 いや、ただそれだけのことなのですが(笑)
 因みに、「猫さん(擬人化含む)」は4回目になりますね(=^ω^=)

 実は現在29時です。(^^;
 とりあえず、「寝込み身」モードに入りますにゃ・・・(いや、寝込んじゃダメでしょ(^^;)

11月23日(月)
 雨が降るとグッと冷え込んで、翌日晴れるとちょっと暖かいという日々が続いています。

 もう一週間以上前になってしまったのですが、先日(11月15日)、町田に買出しに出た折に、偶々、町田市内の各商店会が主催する、「クリスマスイルミネーションの点灯式」に出くわしまして、何点かデジカメ撮影をしておりました。

 新作絵の仕上げやら、マウスショック(笑)やらで、報告が延び延びになっていたのですが、今回、遅ればせながら、「絵の出るささやき」を用意させていただきました。(11月15日分ということで、ひとつ)(*^^*)
 よろしければ、ご覧くださいませ。m(_ _)m

11月21日(土)
 先日の新作絵も含め、絵描き用のソフトウェアに、これまでの Painter に加え、IllustStudio も使用した作品が増えてきましたので、領主紹介(Profile)ページの「環境紹介」を更新しました。

 また、ハードウェア部分に関しても、PC本体の標準実装品を使っていないものとして、マウスとキーボードの記載が漏れていたことに、昨日のマウス新調の折に気がつきましたので、それも追記しています。(^^;

 因みに、キーボード。
 現在ウチのメインデスクトップマシンとして稼動中の、VAIO-RZ53(PCV-RZ53)に標準で同梱されていたキーボードは、ひところから流行りだした、オシャレ(?)で便利ではあるけれど耐久度的にイマイチ(苦笑)という、ショートカット付きキーボードでした。

 しかし、肝心のメインキー部分のキータッチが、どうにもしっくりこず、ショートカットボタンを使うこともなさそうだと踏んだわたしは、旧機種(VAIO-R72(PCV-R72))で使用して手に馴染んでいた、無骨だけれども造りのしっかりしたキーボードを、(当時の(笑))新機種でも継続利用することに決めて、件の「新型キーボード」は使うことなく、現在に至っています。

 絵描きツールといったソフトウェアの場合、新進気鋭のツールに採用された便利機能も利用しつつ、旧来の馴染みのソフトを併用して相乗効果を生み出すという、美味しい合わせ技も可能だったりするわけですが、ことキーボードやマウスといった、(通常は)利用個数がひとつに絞られるデバイスについては、「ベース」部分の使いやすさが何より重要になるものだなと、環境一覧の更新を行いながら、改めて実感しました。

11月20日(金)
 これまでデスクトップ機に接続していたマウスがお亡くなりになりまして(涙)、本日新型を購入して参りました。

 今回選択したのは、SIGMA の ONYX 【SLATS01BL】という、5ボタンレーザーマウスです。

 http://www.sigma-apo.co.jp/front/products/detail/SLATS01

 これまで使用していたものは、steelo LASER (SLAS)(RD:赤) という、同社製の3ボタンレーザーマウスでして、ノート向けに用意しているものも、同じく steelo LASER (SLAC)(WH:白) で、両者ともに手に馴染んだ品となっていたため、同系のものに買い換えようと考えていたのですが、残念なことに、いずれも既に生産終了製品。(苦笑)

 http://www.sigma-apo.co.jp/front/products/detail/SLAS
 http://www.sigma-apo.co.jp/front/products/detail/SLAC

 仕方が無いので、店頭でいろいろ触って、より近い感触のものを見つけようと、近場の家電量販店を巡るうち、今回の品に出会いました。

 因みに、今回、特に同社製を意識して事前情報を仕入れていったわけではなかったのですが、ボタンのクリック感や、ホイールの感触、手ごろなサイズを観点に、有線式のレーザーマウスの展示物をひととおり触っていくなかで、

 「おっ、コレいいな」

と感じたものが、図らずも同社製であったという次第です。

 未だに有線式にこだわるのは、線さえ繋がっていればどんな配置でも使用が可能なことと、電池切れ恐怖症と、机の周りの整理整頓不足が原因です。(苦笑)

 今回、3ボタン式から5ボタン式にレベルアップしてみました。
 ・・・が、ブラウザの「進む」「戻る」ボタンに対応していると言われても、ついつい、ブラウザの元々のボタン位置にカーソルを移動して左クリックしてしまうのはご愛嬌です。(笑)

 色は、今回はデスクトップ VAIO 君へのプレゼント(というよりも治療?(^^;))ということで、ホークスアイブルー(要は濃い青色ですね)にしました。(Lサイズのワイアレスタイプには、「アメジスト・ヴァイオレット」という色があったのですが、Sサイズ有線タイプには紫系の色が用意されていなかったもので・・・(^^;))

 ONYX といったら BLACK で決まりだろう(謎)、という、往年の RPG 愛好家の常識(?)からは外れる形となりましたが、何卒ご容赦を・・・(笑)

 ・・・と、書きながら、今回繋いだ VAIO(PCV-RZ53) の基調色が、バイオレット(紫)というより、むしろ「グレー」であることに、今、気がつきました。(そもそも、VAIO は violet に非ず、ですし(笑))

 ブラックでも問題なかったじゃん!(ぉぃ(^^;)

11月19日(木)
 新作絵を、TopPageでお披露目し、湖畔の画廊にも登録いたしました。

 まさかの秋向き絵第3弾!!

 って、更新ペースで言えば、1ヶ月に1枚ということで、

 単なる「11月向け絵」

 なわけですけれど(笑)
 (そもそも、「まさか」ってどうよ?(笑))

 時期的に、ちょっと遅めの秋風味絵で、寒冷地では既に雪も降り始めたと聞く昨今ではございますが、「紅葉の足跡はいまどのあたり?」などと思いをめぐらせて頂けたら幸いかと。(*^^*)

 因みに今日の時点ではこんな感じなようです。↓(笑)

 「2009全国紅葉最前線」のページ

11月3日(火)
 11月到来。いと寒し・・・
 あまりの冷え込みに、カーボンヒーターを稼動させました。(^^;

 温暖化やら異常気象やらで、「四季が危うい」などとも言われることのある昨今ですが、今年は各月の始まりあたりを境に、わりと判りやすい(というか極端な?)気候変化を感じられることが多かったように思います。(気のせいかもしれませんが(汗))

 今年もあと2ヶ月たらずとなりましたので、TopPageに飾っていた「秋向き絵の第2弾」を下げました。
 「運動直後」を描いた画ではありましたが、さすがにもう半袖が寒そうでしたし・・・(^^;
 
 年賀状も売り出され始めましたね。
 今年は郵便局ではなく、駅の出張所(?)で購入しました。紙質はインクジェット写真用をチョイス。
 1枚あたり通常の10円増しですが、描いた絵の発色性を考えて、いつもこちらを選んでしまいます。
 実際には「写真のような絵」を描いているわけでもないので、効果のほどは微妙なのですけれどね(笑)。
 来年の干支は寅ですね。トラ年でもネコ好・・・以下自重(^^;

 最近の浄財
 ● 天球の音楽 牧野由依 (音楽CD)
 ● Hertsnative 初回限定版 MOSAIC.WAV × 鶴田加茂 feat. 初音ミク (音楽CD)
 (順不同・敬称略)

 牧野由依さんのCDは、新譜ではなく、ファーストアルバムを購入したものです。
 セカンドアルバムの「マキノユイ。」は、既にしっかり購入済みでして、アルバムタイトルがご自身のカナ読みになっていたことで、てっきり、それがファーストアルバムだと勘違いしていたのですが、よくよく考えると、「ARIA the ANIMATION」 や 「ARIA the Natural」のOP曲やED曲といった、初期の頃の楽曲が収録されていなかったことに、今更ながらに気付きました。(ぉぃ(^^;

 今回、某動画サイトで、とある「車載カメラ撮影ムービー」のBGM内に、この「天球の音楽」内の一曲である「夏休みの宿題」というものが使われておりまして、「おや? 新曲?」とか思ってしまった不届きモノなわたしでございます(*^^*)
 さすがに、そのまま「市場」で購入、ということはしませんでしたが、後日、今回の「もう1枚」と共に、「密林」経由でしっかり入手しました。(笑)

 そして、もう1枚。
 「Hertsnative」は、初音ミク曲では有名すぎる、ika こと 鶴田加茂さんのあの曲、「みくみくにしてあげる♪」のフルバージョンが収録(但し、ミクのみでの歌唱ではなく、み〜こさんと二人での新アレンジされたバージョンとなっています)され、新曲3曲も加えられた全7曲の逸品。
 で、今回は、その楽曲も勿論なのですが、購入意欲に火をつけてくれたのは、

 思わず「ずっと見つめてしまうパッケージ」

 だったり(笑)。
 限定版の横長サイズ(通常CDケースの約2つ分)いっぱいにあしらわれた、かんざきひろさん描き下ろしのミクさんに、「みっくみく」にされた次第であります。(*^^*)

10月25日(日)
 TopPageでもご挨拶をさせていただきましたが、本日、お蔭様で、FANDARCIAは開国後11年を数える運びとなりました。
 これもひとえに、御来国いただいている皆様方があってこそのことです。
 Topとの繰り返しにはなりますが、この場も借りまして、心より、厚く御礼申し上げます。(深く感謝)

 本当は、11周年記念絵とか、用意できたら良かったのですが(実際、アイデアだけは温めていたのですが(^^;)、今回は、どうしても中途半端なものになりそうでしたので、次回以降の課題とさせていただくことにいたしました。

 今年は秋向き絵が2枚描けて、喜んでいましたが、まだまだ計画性に難アリですね・・・精進いたします。(*^^*)
 11年経っても、まだまだ発展途上の小国ではございますが、今後とも、JESICA と FANDARCIA を、どうぞ宜しくお願いいたします。

 さてさて、ご挨拶はここまでとさせていただきまして、少しは近況なども・・・
 昨日のことになりますが、季節性インフルエンザの予防接種を受けてまいりました。
 接種したのが昨日の午後3時過ぎで、現在午後9時過ぎということで、説明書きで副反応に要注意とあった、「接種後24時間」は無事に経過した模様で、とりあえずは安堵しております。
 まぁ、あくまで「季節性」の方だけで、「新型」に対しては無防備なわけですが(苦笑)、 「病は気から」といもいいますから、ここはとにかく「元気」を前面に出して、乗り切って行きたいところです。(奮起)

 最近の浄財
 ● カブのイサキ 2 アフタヌーンKC
 ● 新装版 ヨコハマ買い出し紀行 1〜2 アフタヌーンKC
 (順不同)

 いずれも芦奈野ひとしさん。
 「カブのイサキ」は最新刊。新キャラ登場で、さらに世界の広がりを感じさせてもらえます。
 「新装版 ヨコハマ買い出し紀行」は、カラーページ完全収録。一冊あたりは旧KC版の約1.5冊分で、全10冊に再編集という構成です。(今回は1巻と2巻の同時刊行)
 ゆるゆるの時間と、てろてろの時間で、癒しのひととき(^-^)

 今回の新刊発売情報は、ベロやんさんからいただきました。いつもありがとうございます。(感謝)
10月18日(日)
 現在名古屋に帰省中です。

 昨日は、先日行われた実家の瓦屋根修繕後、初めての雨となりました。
 一応、天気予報を見て、ある程度狙いを定めてはいたのですが、いきなりのチェック日和(?)となって驚きました(^^;
 長時間ではないものの、結構強く降っていたのですが、今のところ、雨漏りした様子も無く、順調なようです。
 工賃も税込みで6万3千円(税抜き6万)で済み、かなり値打ちにしてもらえたと、両親ともに満足しておりました。

 先日登録した秋向き絵の第2弾ですが、タイトル決めでは少々悩みました。
 わたしが中学2年生の運動会の時に、スローガン(?)として掲げられた言葉に、「Do Your Best」というものがありまして、勝ち負けよりも「最善を尽くせ」という発想は、当時も割と「良い感じのコトバだなぁ」とは思っていまして、今でも好きな言葉のひとつではありましたから、今回、運動会をテーマに描き始めた時点では、これをタイトルに据えてみるか、と考えていたのですが、出来上がった絵は、どう見ても「競技が終わった後」(^^;

 スタート直前の様子とか、走っている時点を描いていれば、それなりに響き合うものがあったのですが、

 終わった後に「最善を尽くせ」とか言われても、ねぇ・・・

 という「声」が聞こえてきまして(笑)、急遽別のタイトルを考えることに。(^^;

 最終的には、今回の「順位は二の次」のほうが、良かったと思えるようになりました。
 学生時代の運動会って、個人の成績を見るのも、「タイム」計測によるものではなく、あくまで「順位」という感じになりがちですし、そのひとりひとりの順位の総括が、最終的に団体戦の順位にかかってきたりもしますから、大会全体の雰囲気として、こういう心持ちであったら嬉しいなという思いもあります。

 そういえば、さきほど挙げた中学時代の「Do Your Best」
 Your が、「あなた」を指すのか「あなたがた」を指すのか、当時はあまり意識してなかったのですが、提案者がどちらを意図していたか、ちょっと訊いてみたい気もします。
10月16日(金)
 今年の秋向き絵の第2弾を、TopPageにてお披露目し、湖畔の画廊にも登録いたしました。

 先回の秋向き絵のテーマが、「中秋の名月」ということで、Topでのお披露目を、10月半ばまでを目処としていましたので、本日、そちらを下げて、新作で後を継ぐ形にしてみました。

 「体育の日」は過ぎてしまいましたが、これから運動会という学校もあるようですので、広い意味での秋向き絵ということで、宜しくお願いいたします(^^;

10月14日(水)
 台風一過後に暑くならず、涼しさが増してきているところに、本格的な秋を感じる昨今です。

 先回のささやきで書いていた、名古屋の実家の雨漏りへの事後対策も、ご近所付き合いを縁に、良心的な価格で対応してくださる「便利屋さん」が見つかったらしく、月曜日には修繕が完了しました。
 内容は、主に瓦屋根の修繕ということで、結果については、実際のところは、次に大雨が降るときまで判らないわけですが、少なくとも、改善はされているはずで、業者さんも近場ということなので、ひとまずは安心といったところです。

 近所の自動販売機にも「あたたかいお飲み物」が並び始めています。
 食後に飲むお茶も、冷たいものより、熱いものの方が美味しく感じられるようになってきました。

10月8日(木)
 台風来たりもしたけれど、わたしは元気です。

 今回の台風18号では、神奈川の自宅よりも、むしろ、名古屋にある実家の方が心配でした。

 実家の建物は築70年を越える木造家屋。
 元は長屋の一部だったものですが、今は両サイドの家が無くなってしまった状態で、よく言えば、文字通りの一戸建てになっているのですが、その強度に関しては、さすがに長屋の時と同等とは言い難いものがあります。

 今回、愛知県の知多半島に上陸した台風は、実に10年ぶりの規模ということで、実家の構造的な変化後には、初めてのことでした。
 特に「風」に対して大丈夫だろうかという不安がありまして、予報では朝の6時頃に上陸という台風の動向を、TVの台風情報で追いながら、午前4時ごろまでは起きていたのですが、その後意識が途切れました(^^;
 そして目覚めたのは7時過ぎ・・・

 一番肝心な時間に寝こけてどうする!(^^;
 
 とにもかくにも実家に確認の電話を入れることに。
 結果、さすがに「無事」ということはなく、相当の雨漏りに見舞われた様子でしたが、幸いなことに、風で大きな被害が出たということはなかったとのことで一安心。
 夕刻後に再確認の電話を入れた時には、その後強風域を抜けた後、家から徒歩で5分ほどの距離にあるお店についても、無事であることが確認できたので、午後は通常どおり営業してきたとのこと。

 雨漏りについては、

 原因が「吹き上げ」によるものだったら保険はおりない、と保険屋に言われた!

 とご立腹な様子でしたが、まずは大難とならなかったことが何よりであると、気を鎮めてもらうことに(^^;

 わたくし的には、「よく保ってくれた」と、実家の建物に御礼を言いたいところです。

 さて、神奈川の自宅の方はと申しますと、文字通り「無事」でした。
 自転車は前日の内に屋内に避難してありましたし、こういうときは、1階に住んでいる利点が出ますね。吹き込みを除けば、雨漏りにもなりにくいですし(^-^)

10月3日(土)
 今夜は中秋の名月・・・
 秋向き絵としては公開済みでしたが、やはりリアルでも観ておきたいということで、いくつかデジカメ撮影をしてみました。
 今回は簡単ではありますが「絵の出るささやき」を用意させていただきました。
 本当に簡単なものですが、よろしければご覧くださいませ(^^;

9月30日(水)
 ひと雨ごとに、秋の深まりが感じられる昨今です。

 昼間の陽射しも、夏場のそれとは明らかに変わり、和らいできた感じがありますね。

 日没も早くなりました。
 社会人になってからは、仕事柄、帰宅の途につく時刻が遅くなることも多く、じっくりと夕日を見るような機会も少なくなりました。
 意識して太陽を見るような機会、それも意図して直視するようなことは、朝日か夕日くらいしかないことを考えると、ひょっとすると、最近は、月や星を見ている時間の方が長いのではないかと思うほどです。(苦笑)
 そんな背景もあって、日の暮れる時刻の変化に気づいたときの印象が、より強くなっているのかもしれませんね。

 月の絵を描き終わった途端、太陽に想いを馳せている今日この頃。(笑)
 
9月28日(月)
 今年の秋向き絵を、TopPageにてお披露目し、湖畔の画廊にも登録いたしました。

 実際、このテーマ(「月」)で描こうと考えたことは、開国以来数知れず・・・だったのですが、毎年いつも時期を逸してしまっていて、歯がゆい思いをしておりました。
 今回、開国後10年目にして(まもなく11周年を迎えそうですが・・・(苦笑))、ようやく実現することができました。

 秋向き絵、とは言うものの、隠れテーマ(笑)が、「中秋の名月」だったりしますから、Topへの掲載は短期間になりそうですが・・・。
 因みに、今年の中秋の名月は、10月3日の土曜日・・・
 もう既に一週間を切ってますね(^^;

 ・・・うーん、さすがにTopでのお披露目&お出迎え期間の中に、土日を2回くらいは挟みたいところですね。
 とりあえず、10月半ばまでを目処ということで・・・(ぉぃ(^^;

9月26日(土)
 連休の後半から今日にかけて、暑さが戻ってきています。
 さすがに真夏の頃ほどのものではありませんが、出歩くと汗ばむ陽気です。
 自転車で風を切っているうちは良いのですが、交差点などで止まると、じわじわとくる感じ、というところでしょうか。

 気候はともかく、時節的には秋半ばへと向かう昨今。秋向き絵は、ラフを少々進めました。
 試用中の新ツール(Illust Studio)にも少しは慣れてきたので、そろそろ画廊向け絵にも本格導入してみようかな、という気持ちもあります・・・が、現時点での予定は未定です。(笑)

 とりあえず、「鉛筆ツール」に関しては、自分にはやはり Painter のものがしっくりくるので、ラフはいつもどおり、Painter にて描画中です。
 主線については、Illust Studio の 「Gペン」の滑らかさが心地よく、捨てがたい魅力があるのですが、自分の「ぽややんな画風」(笑)にどう融合させていくか、思案のしどころなのであります。(^^;
 色塗りについては、これまで十余年馴染んできた Painter の「ブラシツール」の描画の自然さと、新進気鋭で便利機能満載な Illust Studio の、特に「クリッピングフォルダ」機能の便利さが、わたくし的には甲乙つけがたく、最終的には、描く絵のタイプや、描画部分によって使い分けるのが吉かな、と考えています。

 ともあれやはり今は、このコトバにつきますね。(笑)
 もちろん、描く以上は「楽しんで」ですけれど。(^-^)
9月21日(月)
 秋向き絵に向け、某曹長から罵ら・・・否、愛のムチを受けながら描画テーマを模索。(笑)

 
 (画像クリックで全体を表示します)

 その甲斐あって(?)テーマはある程度決まりました。
 当のリ●ンフォースIIさんを描いていなかったら、もっと進んだ・・・なんてことは言いっこなしです(^^;
9月17日(木)
 「イース7」無事入手しました。(笑)

 今回、初めて、メーカーである日本ファルコムさんの通販予約を利用しました。
 ドラマCD同梱版を注文し、予約特典の「イースミュージックヒストリー」と「英雄伝説7 極秘設定画集」に加え、ファルコム通販特典の「Ys SEVEN ORIINAL SOUNDTRACK MINI」も入手なのであります。

 PC版での最初のイース、『イース Ancient Ys Vanished Omen』の発売から、実に22年が経過しているという本作。
 「本編」の前作である「イースY〜ナピシュテムの匣〜」(2003年発売)からは6年ぶりになりますね。
 (この間、PCをプラットホームとした『フェルガナの誓い』と『イース Origin』もありますが、「フェルガナ」は「III」のリメイク、Origin は過去の外伝的な位置づけになっていました)

 ちょっと気になっているのは、これまでの「本編」である I〜VI には、それぞれ、ゲームにサブタイトルが存在していたのですが、今作では、「SEVEN」もしくは「7」というナンバーのみとなっていること。(その「ナンバー」も、これまでの「ローマ数字」の記述を廃しているように見えます)

 イース(Ys)シリーズは、主人公であるアドル・クリスティンが遺したとされる「冒険日誌」を紐解くことで語られていくお話ということで、PC版Ysのマニュアル上で、その「冒険日誌のタイトル」の幾つかは明かされていました。
(因みに、ここで言っている「PC版」は最近のものではなく、イースシリーズが産声を上げた、22年前当時のものです(わたしの場合は「FM77AV版」(^^;))

 実際には、冒険日誌のタイトルそのものが、これまでの「本編」ゲームのサブタイトルに全て重なるわけではないのですが、その舞台となる地名や、登場キャラクタなどから、元となる「冒険日誌」が何であるのかは、ある程度推測することができます。
 今回も、冒険の舞台である「アルタゴ」と、登場する「五大竜」のキーワードから、かつてのPC版Ysのマニュアル上に記載のあった、冒険日誌『アルタゴの五大竜』の全部または一部に位置づけられるであろうことは想像できるのですが、開発元側が、敢えて「サブタイトルなし」としたところに(ナンバー表記の件も含めて)、何らかの意図がありそうな気がしています。(考えすぎかもしれませんが(^^;)

 で、実際にPLAYするのは・・・
 諸般の事情(?)により、10月以降になりそうなのであります。(を(^^;

9月15日(火)
 ちょっと間が開いてしまいました。m(_ _)m

 9月も半ばを過ぎ、いよいよ暑さも和らいでまいりましたので、TopPageの夏向き絵を下げました。
 秋向き絵のテーマは現在模索中ですが、できれば旬のうちにアップしたいところです。(*^^*)

 旬といえば、ひと頃話題に上った時点からは、随分と遅れてしまったのですが、今日になってようやく、「定額給付金」の申請書を投函してきました。(遅ッ(^^;

 当初は、ちょうど発売の時期に重なっていた、「初音ミク Project DIVA」と、そのプラットホームである PSP 購入の礎にでもしようかと画策していたのですが、なんだかんだでこんな時期まで引き延ばすことに。(汗)

 実は、申請書に必要内容を記述する際に、いくつか確認したいことが挙がっていたのですが、それを即時に処置していなかったことが要因です。
 平日昼間の空いた時間を利用して、担当窓口に電話確認すれば済む話だったのですが、ついつい忘れがちになっていまして・・・(^^;

 確認した内容は以下の2点。

 (1)口座名義人(フリガナ)の記述形式(濁点の扱いと、姓と名の間の空白の扱い)
 (2)「銀号コード」欄の記述の必要性

 ある程度予測はついていたものの、今回の申請書のフォーマットが、自治体毎に異なっていることを鑑みて、一応、担当窓口に確認をとることに。

 結果、電話対応していただいた担当の方からの回答は、
 
 (1)濁点も1文字として扱い、姓と名の間は空白1文字空ける
 (2)銀行コード欄へは記述不要

 とのことでした。
 座間市在住の方で、これから申請される方がいらっしゃいましたら、ご参考に・・・って、今さら感が強い話ではありますね(^^;

 こうした文書に記述する際に、いつも思うのは、「記述方法」の説明と共に、「記述例」が載っていれば、ある程度は不足情報を補うことができるのになぁ、ということ。
 全てのパターンを「例」で示すことも難しいとは思いますので、「記述方法」として、文章でわかり易く明記されていることが望ましいのですが、例を見たら一目瞭然ということも、結構あるような気がするのです。
 今回も、申請者の例として「座間太郎」さんなどを挙げて、口座名義人欄の記述例として「サ゛マ タロウ」などとあれば、フリガナの記述の際に、濁点と、姓と名の間の空白の扱いには、少なくとも悩まなくて済んで、ありがたく感じたように思います。

 で、「給付金」の使い道ですが・・・
 直近で欲しいものというと・・・
 
 「イース7」

 ですかね・・・発売日(17日)の支払いには間に合いそうにありませんけれど。(^^;

9月6日(日)
 このところのスッキリしない天気から一転して、よく晴れた一日となりました。(座間市)

 本日は、遅い夏休みを取って関東に出てきている、福岡の友人との会合がありました。

 当初は、一緒に「燦夏祭」にでも、と考えていたのですが、小田急線で発生した人身事故の影響で、会合の予定時間が遅れてしまい、友人の方は、夕刻後の予定との兼ね合いから、時間的にあまりゆっくりできない状況ということもありましたので、少し遅い昼食を、海老名のOUTBACKステーキハウスでとりつつ、近況を報告しあうことに。

 仲間内的には、この店のデフォルトと考えていた、ブルーミン・オニオンが、これまでのようにメニュー上に写真紹介されておらず、一目では見あたらなかったので、店員さんに尋ねたところ、メニューの一番下のほうに、ひっそりと明記(?)されておりました(^^;

 メインとなるステーキについては、先日歯を治したばかりのわたしは、「ステーキの中でもとりわけやわらかい部分を厳選した」というフィレ・ステーキを注文。(*^^*)
 友人は「ステーキセットの中では一番高い」アンガス・リブアイステーキを注文。(おおぅ(^^;

 食事が運ばれてくるまでの間に談笑をする中で、昨日、神田界隈を巡ったときに見つけたという、「ねこの手はっ手はっ手」という猫の手(足?)柄のシールを、お土産にいただきました。
 猫好きのわたしには、嬉しいアイテムです。(感謝(=^ω^=)

 そうこうするうちに、メインディッシュが到着。しばし「肉の宴」に酔いしれました。(笑)

 JR相模線経由で、大船方面へ向かうという友人を見送った後、「海老名駅」から「燦夏祭」の会場の最寄駅となる「さがみ野駅」までは、相鉄線で2駅しか離れておらず、閉幕までにはまだ少し余裕があることに気づき、わたしは一路現地へ。

 さすがに、メインとなる「よさこい」関連の催しは終了していましたが、終盤にも、「和太鼓「昇」」、「ベリーダンス」、「太鼓集団 町躍鼓麟」、「ZAMAビッグバンドジャズオーケストラ」といった、多彩な演目が用意されていて、会場を行き交う浴衣姿も夏らしく、天候にも恵まれて、十分にお祭り気分を楽しむことができました。

 因みに、今回は、会場が小学校の校庭ということで、もともと黒い色だった靴が、帰るときに砂で真っ白になっていたのには、驚きました。(^^;
 前回参加したときの会場は、日産座間工場のアスファルトの上でしたから、今回予測していなかったのですが、幸い、以前喫茶店でもらっていた使い捨ての「おしぼり」が、鞄の中に偶々入っていて、事なきを得ることができました。(結果オーライ(ぉぃ(^^;)

9月4日(金)
 先日直してもらった歯が、また欠けてしまっていたので、再び歯医者へ。(^^;
 実際に欠けたのは帰省中でして、神奈川に戻ってからも少々バタバタしていたため、今日になってようやくです。

 今回の原因は、おそらく落雁(らくがん)。
 いや、被せ物の義歯に、先回充填した箇所があったとはいえ、通常、この程度の物で、欠けたりはしないと思うのですが、今回はブツが悪かったようで、その硬さたるや、

 机の角で強打しなければ割れないほど

 のものでした。(苦笑)
 噛んだ瞬間に、

 うわっ、硬ッ!

 と思って噛むのをひかえたので、その場は特に問題なかったかのようだったのですが、翌日、何の気なしに、歯を舐めた時に、ポロッと……(滝汗)

 それ以外に硬いものを食べた覚えもないので、セラミック疲労(笑)の結果が翌日に出たという感じだったのではないかと(本当か?)。

 治療(修繕?)後に先生曰く、

 「詰めておきましたけれど、今後もよく起きるようであれば、(義歯冠そのものを?)入れなおしたほうが良いかもしれませんね」

 今回、無料で対応していただけたのは、非常に嬉しかったのですが、今後長い目で見た場合には、少し不安が残りますね。
 見た目は殆ど継ぎ目がわからない状態なのですが、やはり一体成型ではない分、脆くなっていることには違いないようです。(^^;

9月2日(水)
 TopPageでの公開から間が開いてしまいましたが、本日、夏向き絵を、湖畔の画廊に登録いたしました。
 
 画廊の方の説明にも書きましたが、子供の頃、山間部の田舎にあった父方の実家にある庭池には、お盆休みで集まった面々(主に子供たち)向けに、スイカが冷やしてありまして、それを引き上げて食べるのが、夏の楽しみのひとつになっていました。
 住まい自体が山の上の方にあるので、夏場も比較的涼しく、庭池の水でも、追い水さえしっかりしていれば、十分に冷たく、美味しくいただくことができました。
 最近は、さすがに孫子の代までが一時に一同に介して、ということも少なくなり、件の池にも水が張られなくなって久しいのですが、脳裏には当時の情景がしっかりと刻まれています。

 因みに、今回の絵の背景は、特にその池をモデルにしたというわけではありません。(ぉぃ(^^;
 とは言うものの、池のおおまかな大きさや、水の色といったあたりは、当時の記憶に照らしている部分がかなりあるとは思います。(笑)
 
8月31日(月)
 夏向き絵、なんとか8月中に公開。
 ……実は日付はすっかり変わって、すでに明け方だったりしますが(^^;

 とにもかくにも、まずはTopPageにてお披露目をさせていただきました。

 関東地方は台風の影響で、随分涼しい気候になっていたりしますが(苦笑)、台風一過後に、また暑さの戻りがありそうなので、ひとまず「残暑お見舞い絵」ということで、しばらくは Top に飾っておこうかなと……(*^^*)

 画廊への登録や、絵の説明などの詳細のUPは、また日を改めて、させていただく予定です。

 さすがに少しは寝ておかないと・・・(滝汗)
 
8月28日(金)
 夏向き絵、未だ描画中です(^^;

 もう夏も終わりかけですが、ここまで描いたらお蔵入りにはさせたくないので、せめてWebには、8月中に UP したい今日この頃です……(滝汗)
 「かもめーる」でのご挨拶ができるかどうかは……微妙です(大滝汗)

 今回、Painter での描画の途中で、他の描画ソフトの機能を試したりもしていたのですが、線画に使う鉛筆と、色塗りに使うエアブラシという核の部分に関して、自分の描画の感覚と手順が、今使っている Painter にすっかり馴染んでしまっているようで、結局、元の Painter 上に戻って描画を進めています。(*^^*)
 
 自分の「相棒」を再認識できたことは、ある意味嬉しい結果でもあったのですが、最近の描画ソフトには、使いこなせば便利な機能も多く、今の自分の描画過程の中に上手く導入できるものがあれば、表現の幅も広がるかと思いますので、今後も研究と精進は継続していこうと考えています。

 ともあれ、まずは夏向き絵を仕上げないと、ですね(*^^*)
8月25日(火)
 ここ2日ほどは、気温はそれなりに暑いですが、カラッとした心地よい日が続いています。(名古屋市)
 今日は実家のお店(床屋)がお休みだったので、午後から、両親と一緒に、コメダ珈琲店へ行ってきました。
 名古屋の喫茶店というと、メインの飲み物に必ず「おつまみ」が付くというのは、割と有名なようですが、今日足を運んだコメダ珈琲店でも、「豆菓子」(「でん六」というのがピンときますでしょうか?)が付きました。
 両親がアイスコーヒーを頼む中、わたしは「ココア(生クリーム乗せ)」を注文。
 いえ、別に、「ARIA」の影響とか、そういうものではないと思います、たぶん。(笑)

 名古屋に住んでいた頃は、喫茶店といえば、少し広めの路地には必ずあるような印象でしたから、就職して上京したときには、その数の少なさに驚いたものでした。
 今でこそ、関東でもドトールやスターバックスといった、フランチャイズ系(?)のお店は増えてきたように思うのですが、昔ながらのマスターの営む、地域密着型のお店というものは、やはり少ないように思います。
 まぁ、名古屋地区での店舗数の多さが特殊であるということも、確かにありそうなのですが……(^^;
8月24日(月)
 疲れ目がピークとなってきたようなので、目薬を購入しました。

 今回は、先回話題に上げていたような使いきりタイプではなく、通常の(?)疲れ目用とされる目薬で、ロート製薬の「新V.ロートEX」というものです。

 目薬を購入するときにはいつも、こちらでも話題にしたことのある、参天製薬の「サンテパッソ」というものを探していたりします。
 わたしが最近通ったことのあるドラッグストアでは、見かけることがなかったので、もう発売されていないのかと思っていたのですが、参天製薬の製品情報を見るに、製造自体はまだ行われているようなので、薬局で取り寄せてもらうことは可能みたいですね。

 分類的には、「新V.ロートEX」も「サンテパッソ」も、共に「第2類医薬品」に該当ということで、販売条件などは同一ですから、単に店舗での入荷の有無の違いによるものだったようです。
 次回は「パッソ」を取り寄せてみようかな、と備忘録(笑)
8月22日(土)
 このところは、夏向き絵を進める傍ら、デッサンの練習などもしています。
 デッサン練習もタブレット上で行っているのですが、このときには、とにかく大きなカンバス(白紙)を用意して、そのときに対象としているテーマや、教則本の当該ページの作例を、ただひたすら描く……という、ある意味、一点集中的な描画パターンになっています。
 ここ数日のテーマは「手」ということで、今日は「萌えキャラの上手な描き方(著者:神吉/くろば/白玉団子)」(敬称略)という本の、くろばさんの担当された手のデフォルメについての当該ページを模写していたのですが、最初に描き始めたのが、「親指を曲げる」というテーマで描かれた、このような絵でした。



 続いて、そのような「親指が隠れた形の手」を使った作例として、このような女の子の絵が描かれていたので、わたしも模写。



 続く8つほどの「手の形」も同様に模写をしていったのですが、実際に描画しているときのサイズはこの4倍程度のものになりますから、WXGAの環境では、上述の2つの絵は、一旦視界から消えていました。そして、一区切りついたところで、「絵の全体」を見てみたら・・・

 こうなってました・・・てってってー♪

 なんだか、女の子がかわいそうなことに(^^;(怖いよう・・・)
 これもひとつの「夏向き絵」の形だったりしませんかね?(ホラー系の(笑))

 ・・・冗談はさておき、本来の「夏向き絵」をなんとかしないと(^^;
8月20日(木)
 昨日話題にとりあげた「観察池」に限らず、幼少期の風景がいつのまにか変わってしまうということ自体は、当時から30余年も経過していることを考えれば、十分に有り得ることなのですが、先日気づいた変化のひとつに、当国の「絵の出るささやき」で取り上げていた場所がありまして、これには個人的にちょっとショックを受けました。

 件のブツは、当国での「絵の出るささやき」の第1回目で紹介させていただいたことのある、こちらの「思い出の滑り台」。

 

 当時にコメントに、『このてっぺんから飛び降りるのが「通」』などと書いているのですが、それも今となっては文字通り「思い出」の中だけのことになってしまいました。(淋)

 因みに背後に見えているテニスコートも今はなく、現在は、スポーツセンターに隣接する駐車場となっています。
 今思うと、このタイミングで公園めぐりをして、写真に残せていたのは幸いでした。
8月19日(水)
 「航空写真」と聞いて、皆さんは最初に何をイメージしますか?
 わたしの場合は、小学生時代に、わたしが通う6年の中で、50周年を迎えることとなった母校を、空から撮影するというイベント向けに、運動場に全校生徒で「50周年」という「人文字」を描く練習をした記憶だったりします。
 今でこそ、Google Map のサテライトビューやら、Google Earth という「巨大地球儀」によって、自宅からでも気軽に身近な土地の航空写真を眺められる時代となっていますが、当時としては、母校が航空写真の撮られるというのは、一大イベントだったように思います。(米粒にも満たないサイズとはいえ、自分も写るわけですしね(笑))

 そんなことを思いながら、件の「巨大地球儀」で母校の様子を見下ろしていたところ、当時校舎の裏手にあった「観察池」がなくなっていることに気がつきました。
 もともとは、人口池に泳ぐ魚や、植物の生態を観察するために用意されていたものだったと思うのですが、当時としては、その池のそばに作った「金魚のお墓」やら、「宝物」の隠し場所といった印象の方が強かったように思います。(あくまで個人的にですが(笑))
 あとは、その観察池の周囲の大掃除をした後に、当時の担任の先生が、掃除を手伝った生徒に、自腹でメロンフロート(アイスクリーム)をオゴってくれたことだったりします。(やはり観察池の「本来の」情景とはかなり違ったイメージですね(^^;))

 その先生は、写真撮影を趣味に持たれていて、折に触れて、担当クラスの生徒であるわたしたちの写真を撮影してくださる方で、卒業記念に、集合写真を木製パネルにしたものを、贈ってくださいました。
 先日のささやきで、少し話題にしていた「ジャングルジム」に、クラスの皆で上っているところを撮影したモノクロ写真で、そのパネルは、今でも実家のわたしの部屋に飾ってあります。
8月18日(火)
 実家のわたしの部屋は、二階屋の二階にあるので、屋根からくる熱で昼間はかなり暑くなります。
 もっとも、昔ながらの木造家屋なので、座間の軽量鉄骨造アパートのフラットな屋根に比べれば、瓦屋根と屋根裏の効果で幾分緩和されているはずなのですけれどね。(座間の居室は1階なので、夏場は過ごしやすい方です(冬は底冷えしますけれど(笑))

 座間の自宅を留守にする間の新聞を止め忘れていたので、昼前にセンターに電話をしました。
 本当は、昨日の時点で、Web上にある「おでかけお休み連絡フォーム」なるものから通知済みで、今回のささやきで、「便利になったものです」といった話を書こうと思っていたのですが、確認のメールが届く様子が一向になかったので(昨日が休刊日だったことも影響していたかもしれませんが)、本日電話にて確認をすることに。(苦笑)
 結果的には、電話に出ていただいた方の対応のおかげで、事なきを得ることができました。たぶん……(現状はまだ自宅のドアポストの状況を確認できませんので……って、それは「フォーム」の確認が届いていても同じことだったのですが(^^;)

 夕刻からは、実家の玄関の壁紙の張り替えを実施。
 素人仕事なので、若干の「隙間」ができたり、空気抜きが完璧でないところはご愛嬌。(笑)
 黄色くくすんでいた壁が、白く明るくなっただけでも、清潔感と清涼感が増して、まずまずの仕上がりとなりました。
8月17日(月)
 名古屋に帰省中です。こちらも暑いです(^^;

 帰省の移動手段は昨日の夕刻の新幹線を利用しまして、名古屋には20時少し前に到着。
 実家のお店で恒例の散髪をし、夕食を食べたまではよかったのですが、その後、爆睡してしまいまして、目覚めたときにはしっかり朝日が昇っておりました。(^^;
 前日の夜に始めた帰省準備に手間取って、夜明かししてしまったのが、爆睡の原因と思われます……というか、間違いなくそうですね(笑)
 このところ、ほとんどの作業をデスクトップPCで済ませていたため、ノートPC側の環境更新が滞ることになっていまして、各ソフトウェアのバージョンアップやらなにやらに相当時間を割くことになってしまいました。

 Firefox の Ver2.xx 系の正式サポートも終了したということで、これまで、ノートPC側に残していた 2.xx 環境も、3.xx へ移行させましたので、今回、当国の TopPage と 「広場の告知板」に記載している動作確認ブラウザと、「領主紹介」ページに記載の使用ブラウザの表記から、2.xx を外しました。

 実際のところは、ウチは、開国当初から今日に至るまで、単純なテーブルタグと、文字修飾くらいしか使っていませんから、閲覧そのものは、かなり古いブラウザでも大丈夫だとは思います。

 まぁ昨今は、世に溢れる Blog の標準的な表示環境として、CSS をサポートしたブラウザが前提となっていたりしますし、セキュアな面からも、開発元がサポートする最新のブラウザの使用が推奨されますから、開国当時に比べると、利用されているブラウザの表示能力の幅は、ある程度狭くなっているようには思います。

 そうした実情の中で、CSS や AJAX を利用したリニューアルも考えなくはないのですが、このあたりは、まずは開国当初から「準備中」のままとなっている「山の工房」での「裏工作」(本来の意味とはちょっと違いますが(^^;))から、始めてみようかなと思っております。
8月15日(土)
 最近目が疲れぎみです。
 
 確か少し前に使いきり用の目薬を買っていたよなぁ・・・と、部屋の中を探すこと数分、出てきた箱に記載された使用期限は2009年6月・・・惜しい!(・・・いや、惜しくなかったです、すみません)
 何かの本で、「点すなら防腐剤フリーのものが良い」というのを読んで、購入したものだったのですが、使用期限内に有効活用しないと意味がありませんね(^^;

 そういえば、この使用期限とか消費期限、アイスクリームには設定されていないというのを、数年前に知りました。
 食べ物が腐るのは、細菌類が繁殖するためで、この細菌類の活動を弱めれば、ものは腐りにくくなるわけですが、この細菌が活動を停止するのがマイナス18度以下ということで、アイスクリームのパッケージ表記にある環境下で適切な冷凍保存が行われている場合、細菌等が繁殖しない(つまり「腐らない」)というのが理由とのこと。
 一般的な家庭の冷凍庫の標準設定も、このマイナス18度をいうのを目安に、少し余裕を見てマイナス20度くらいになっているそうです。

 じゃあ数年前に購入したアイスでも大丈夫なのかというと、理屈の上ではそうなのですが、実際には、一般家庭での冷凍庫の性能や、扉を開ける頻度から見て、知らず知らず、庫内温度がマイナス18度より高くなってしまうことが多いため、「半永久的に保つ」というのは困難なようです。

 結局のところ「食べる予定があるときに購入して一時的に保存」というのが「基本」で、想定外の保存を「やっちゃった」時に、自己責任で「冒険」してみるのは自由、というお話のようです。(を
8月14日(金)
 帰省前の洗濯物処理実施。

 このところ結構溜めてしまっていたので、数セットに分けて行うことに・・・・・・(汗)

 ウチの洗濯機は、東芝の「ランドリエ」という製品で、就職して1年後くらいに、座間市の寮に移り住む際に購入したものですので、ほとんど20年モノといってよいほどの年代モノ。

 割り当てられた1階の部屋にバルコニーがなかったことと、生来の性格(?)を見越して、全自動洗濯機と乾燥機を一緒に購入したものだったのですが、乾燥機は5年ほど前から故障したままになっていまして、現状は結局手動で部屋干しをしています。(確か、故障当時で製造後10年以上経過していたため、既にパーツが無かったか、有っても僅少状態で、結局そのままとなってしまったのでした)

 洗濯機の方も、最近はモーターの力が落ちてきているのか、以前なら平気で脱水ができた量の洗濯物を回しきることができなくなってきているようで、このところは、通常時でも「小分け」にして洗うようになっています。

 まぁ、20年の歳月の中で、イロイロと無理が効かなくなってきているのは、わたしも同様なので(笑)、大事なパートナーもいたわりながら、使っていこうと思っています。
8月13日(木)
 帰宅後に爆睡。午前0時起床。(苦笑)

 うーん、睡眠時間的にはまずまずのはずなのに、この「ドッと疲れた感じ」はいったい・・・・・・(^^;
 寝なおそうにも、目はすっかり冴えてしまっていますし、なによりこのまま寝てしまうのも勿体無い気がしましたから、多少なりとも絵描きを進めようと思い立ち、食べ逃してしまった夕飯の買出しにいくことにしました。

 近場にもコンビニは何軒かあるのですが、その中からは、どうにも食欲をそそられるメニュー(弁当ですが(笑))が思いつきません。
 とりあえず自転車にまたがって、ペダルをこぎ始めたあたりで、ふと、自宅から片道15分ほどの距離にあるお店のことが頭に浮かびまして、久しぶりに行ってみることにしました。

 そのお店と同方向に、非接触の映像メディアがまだ LD(LaserDisc) 主流だったころ、よく予約をしていた CDショップ がありまして、当時は、予約した LD を引き取りにいった帰り道に、夕食を買いに立ち寄ることも多かったのですが、その CDショップ が閉店となって以来、そちらへ向かう機会が減ってしまい、ここ数年は殆ど足を運んでいませんでした。

 かつて通いなれていた道を懐かしみながら自転車を走らせ、目的地に到着。
 しかし、目的のお店はありませんでした。
 どうやら随分前に閉店していたようで、その後、名前の違うお店になって久しい様子。(そのお店も、既に営業していない雰囲気でした)

 なんとなく予感はあったものの、実際に目にすると、やはり寂しいものがありますね。(それならもっと貢献してあげればよかったのでは? という突っ込みはご勘弁を・・・・・・(^^;))

 結果、再び15分の道程を戻り、近場のコンビニで「味メシ」(味ご飯)を購入して帰宅し、食べ終わって、これを書いています。

 ・・・・・・なんだか眠くなってきました。(ぉぃ(^^;)
8月12日(水)
 ドアポストに埋もれていた NTT の料金請求書を発見。(^^;

 今月の払い込み分でしたので、期限は17日までで問題はありませんでしたが、このまま知らずに帰省していたら、ちょっとマズかったです。気をつけないと。

 自動引き落としにしていないのは、ナローバンドで繋いでいた頃の接続自重策の名残でして、自動引き落としだと、ついつい「なぁなぁ」になってしまいがちなその月の回線使用料金を、毎月の請求書を見てから、現金で払い込むことで「生々しく」体感するための措置だったのですが(笑)、ブローバンド環境に移行してからは、接続料は So-Net のプロバイダ利用料金同様に、クレジットカードからの請求になっているので、そういう意味ではあまり効果がなくなってきています。(実際、毎月ほとんど基本料金のみですし)

 料金の内容確認以外の利点としては、同封されている冊子「ハローインフォメーション」の、その時節にちなんだ表紙絵(イラストは汐崎亮子さん)を楽しめるというものがありまして、最近のわたくし的には、むしろこちらの方が大事になってきていたりします。(笑)
 現在は「Web版」もありますから、絵柄そのものは、そこで見ることもできますし、これまでのイラストについても、「ハローインフォメーションアートミュージアム」でまとめて閲覧することもできます。
 「ミュージアム」ではそのイラストにまつわる「お話」や、「花」の紹介が読めるほか、「カレンダー付き壁紙」のダウンロードなどもできます。
 こうしてWebで見れてしまうと、これだけでもいいかなとも思いがちなのですが、実際に紙面で届くと、また別の良さが感じられるものです。(^-^)
8月11日(火)
 扇風機の前から離れられない日々。

 暑さもピークを迎えたのか、エアコンの効きが悪いです。ウチは二階建てのアパートの1階なので、屋根直下の2階の方に比べれば、まだマシなのでしょうけれど・・・・・・(2階は地獄かもしれないなぁ(^^;)

 暑さのピークと言えば、今週末には東京国際展示場(ビッグサイト)で「夏の祭典」が予定されていますね。
 わたしは毎度のごとく帰省と重なる感じですが、参加される方におかれましては、様々な意味で「現世」に戻ってこられなくならないよう、お気を確かに・・・お気をつけくださいますよう。(^^;
8月10日(月)
 大雨のため小田急線全線に大幅な遅れ。

 わたしの乗った各駅停車も新宿到着が約25分の遅れとなりました。
 先日の人身事故のときの90分に比べれば可愛いものかも・・・・・・と、思えるかどうかは、乗車開始時刻によりますね。
 今日は早朝電車ではなかったので、結構焦りました(^^;

 ただ、遅れに対する焦燥感というのは、周囲に自分より焦っている人がいると、幾分緩和されるようです。

 遅延5分前後
  男性「間に合うかな?」
  女性「余裕でしょ」

 遅延10分前後
  男性「大丈夫かな?」
  女性「大丈夫だって」

 遅延15分前後
  男性「●●は△△だよね」
  女性「もぉ、イライラしてるときに難しいこと言わないで!」

 遅延20分以上
  男性「●時に間に合いそう?」
  女性「知らないよ、わたしのせいじゃないもん!(-_-メ)」

 確かに・・・(^^;
 わたしも職場で遅刻の理由を訊かれたらそう言おうかな、笑顔で。(ぉぃ(^^;)
 (まぁ、「遅延証明」はちゃんと入手しましたけど(笑))
8月9日(日)
 「ひざの上の同居人(パートナー)」というのは、もう何年も昔に発売された PlayStation 用ゲームの名称で、ここで言う「パートナー」は猫のこと(ゲーム内ではネコミミキャラに変身したりしてますが(^^;))をさしているわけですが、最近のわたしの「ひざの上のパートナー」は、液晶タブレットだったりします。

 もともとは机上での使用が前提の機器だとは思うのですが、描画に集中してくると、いつのまにか机の上から持ち上げて、片手で抱えてぐるぐる回しながら、描いたりしていることが多いです。(いわばスケッチブック状態(笑))
 机の上に直乗せしていても、タブレット背面のセンターラバーを中心に、回転させることは可能なのですが、自分には、抱え込んで描くやり方が合っているようで、そんなわけで「ひざの上のパートナー」なのです。

 その温もりも、猫のごとし。(笑)
 冬場は暖を取るのに丁度よいのですが、夏場にはちょっときついものがあります。(^^;
 描画に集中している間は特に気にならないのですが、合間合間に我に返る瞬間に(笑)、じわじわと効いてきていることを実感できます。
8月8日(土)
 本日は曇り。でも暑いです。(^^;

 宵の口に街を歩いていましたら、遠くの空から、なにやら大きな物音が。
 どうやら割りと近場で花火大会が開かれている模様です。
 場所によっては、わたしの住む自宅付近からも、遠目に花火が開く様を目にする事ができるのですが、今日は確認することができませんでした。(残念)

 そういえば、一昨年の夏に初めて参加して、「来年から毎年行こう」と言っておきながら、昨年行き逃してしまった、座間の「燦夏祭」。
 今年は9月6日(日)の予定だぞ、と備忘録(笑)

 最近の浄財
 ○残酷号事件 上遠野浩平 講談社ノベルズ
 ○ヴァルプルギスの後悔 Fire2. 上遠野浩平 電撃文庫
 (順不同・敬称略)

 いずれも、上遠野浩平さんの作品です。

 「残酷号事件」は、「殺竜事件」に始まる、「事件」シリーズの最新刊。(発行自体は今年の3月でした)。
 「ヴァルプルギスの後悔」は、ブギーポップシリーズ内でお馴染みの、「炎の魔女」こと霧間凪にスポットの当てられたお話の第2弾。(こちらは発売されたばかりです)
 いずれも早く読みたい作品なのですが、本日は絵描きを優先したため、未読です。(^^;

 ちなみに、特に公言したことはありませんでしたが、「ささやき」での紹介物の頭の丸印は、●だと読了・鑑賞済み、○だと未読了・鑑賞中または、未使用・未開封(笑)を意味しています。(時々、自分でも忘れて、うっかり全て同じマークにしてしまったこともありましたけれど・・・(マテ(^^;
8月7日(金)
 曇天の中に晴れ間の覗く一日。やはり暑いです。(座間市)

 先日の仮決め通り、本日は夕刻より町田にて「会合」をしてまいりました。

 まず夕食。これは「ふらんす亭」にて、薄切りステーキ(とライスとドリンク)。
 ここのメニューを見るたびに、気になりつつも食していない、ライスの「チョモランマ盛」は、今回も結局パスしましたが、やはり話題には上りました。(笑)

 近況を報告しあいながら、しばし歓談。
 元々は職場つながりでのお付き合いでしたが、プロジェクト解散後は、あくまで個人的な交流ということで、職場の話もするものの、大半はプライベートな話題で盛り上がることになります。
 わたしが、個人的に、当国の画廊に飾っているような絵を描いていることもご存知なので、今回はそのあたりの話も(*^^*)
 詳細は控えますが、

 ご自身の経営される会社のサイトの TopPage に、わたしの描いた絵とお話を載せていただけるとか・・・・・・
 で、ゆくゆくはダウンロード販売をしていただけるとか・・・・・・
 そして世界へ向けて発信・・・・・・(あ、それはもうココで理論上はしてますが(笑))

 はい、そうです「夢は大きく」です!(を

 とりあえず、「酔う前に出た話題」ということで、ここに販路契約のエビデンスを遺しておきます。>某IT会社社長様(^^)
 (いや「某」ではエビデンスになりませんが(^^;)

 その後、場所を変えて、「ピアノ&レストランバー サニーサイド」へ。
 リーズナブルなお代で、ドリンク・フードに加え、ピアノの生演奏を聴かせてくれる、町田では貴重なスポットです。
 自分の好みの曲が、ピアニストの方のレパートリーにあれば、リクエストにも応じてもらえます。
 今回は「ビリージョエル」の「オネスティ」などをリクエスト。
 ゆったりとくつろぎながら、お互いに、この曲を初めて聴いた頃を振り返りつつ、ギターの話などに興じました。

 今回はカウンター席だったこともあってか、演奏の合間に、ピアニストの方とお話をする機会もありました。
 4歳からエレクトーンを始められて、後にピアノに転向されたとのことで、「学校で音楽理論を研究している人」から学べることと「実際に演奏を仕事としている人」から学べることは異なるといった、音楽家ならではのお話と、いわゆる世間ネタの両方を聞く事ができました(笑)。
 また、宴の後半、わたしたちの席で、スタッフ(?)の方からお店の現状とこれまでを聞く機会があったのですが、それによると、創業当初は、今のようなピアノソロ演奏だけでなく、フルバンドによる演奏も行われていたのですが、町田という街でお店を続けていくために、様々な構成を検討していく中で、今の運営形態に落ち着いているとのこと。
 ただ、現在でも年に1度程度は、イベント的に、フルバンドによる演奏を行うこともあるそうです。
 お話の途中で名刺をいただけたのですが、その肩書きに「代表取締役」とあって驚きました。
 なるほど、お詳しいはずです(^^;
8月6日(木)
 絵描きを進めていると、ふと子供の頃の情景が頭に浮かんでくることがあります。
 実際に描いている絵のテーマとは全く違うのですが、今回は中学校に入学したばかりの頃の事。

 皆さんは、小学校から中学校に上がった時の印象ってどんなものがありますか?
 私服が制服に変わったり、ランドセルが手提げのカバンに変わったり、給食がお弁当になったり、校庭が広くなったり・・・・・・というのは、割とありそうだと思うのですが、わたしが中学生になったときに印象に残っているもののひとつに・・・・・・

 ジャングルジムがない!

 ・・・・・・というものがありました(笑)
 べつに、小学校を卒業するギリギリまでジャングルジムで遊んでいた、というわけではなかったのですが(笑)、ジャングルジムに限らず、滑り台や「うんてい」といった、それまで通っていた幼稚園や小学校の校庭には当然のように存在していた「遊具」が、これから通う新たな環境には存在しないのだ、という事実に、非情に・・・・・・否、非常に衝撃を受けたのだと思われます。(*^^*)
8月5日(水)
 蒸し暑さ継続中(座間市)
 湿度85〜90%ですものねぇ・・・・・・蒸すはずです(^^;

 空気中には水分が有り余っている感じですが、人間は発汗のために水不足。
 こまめな水分補給が欠かせませんね。

 こうした時期に、バスタブに水を張っていると、いっそ水風呂で行水してしまおうかという気になってきますが、さすがに夜にそれをやると、翌朝バッチリ風邪をひきそうなので、やめておきました。(笑)
 天気予報を見る限りでは、明日の座間市は雨模様のようで、湿度はともかく、気温は若干下がりそうなので、不快指数が下がることをちょっとだけ期待しています。

 この暑さの中、おかげさまで(?)夏向き絵のテーマは決まりました。
 もう少しリハビリをしたら、線画にとりかかろうと思っています。(まだこれからかい!(^^;)
8月4日(火)
 amazon から頼んでいた品が到着。

 小谷あたるさん (「はねむす」のざちおさんの商業誌PN) のコミック3冊です。

 本日の浄財
 ● まかないこむすめ 全2巻 小谷あたる DENGEKI COMICS EX
 ● 眠り姫のはぐはぐ 1   小谷あたる ACTION COMICS(双葉社)
 (順不同・敬称略)

 つい先日、ネット巡礼中に作者さんのサイトで知りまして、早速入手したものです。
 最新刊は「まかないこむすめ」の第2巻で、こちらが7月27日の発行。
 (第1巻は、昨年の9月に出ていたようです。(気付くの遅すぎですね(^^;))

 ここ数日の暑さに、アキバまで出て行く元気がなく、ネットとクロネコ(ヤマト運輸で届きました)の力を借りてしまいました(*^^*)

 「まかないこむすめ」は、ミミっ娘家政婦の山中千恵子が、女流作家・柳沢さなえの家で住み込みで働く中での、周囲の人とのふれあいと、周囲の人たちの関係の中にある、温かなエピソードで構成されていて、終始顔をほころばせながら、どんどん読めてしまう作品です。
 主人公の千恵子ちゃんは、見た目は幼いですが、その実は●●歳。(ネタバレ無きよう、一応伏せ字(笑))
 行動も(概ねは)子供っぽい感じですが、時々披露されるさりげない技術に、歳相応の経験が感じられます。
 全2巻で完結ですが、その程よいボリューム感に、構えずに楽な気持ちで読み返すことができ、なによりその温かなお話に、繰り返し気持ちを和ませていただくことができます。
 
 「眠り姫のはぐはぐ」は、油断するとすぐに眠くなってしまう体質(?)の女の子、乃野子と、彼女をとりまく人たちのお話。
 眠り姫よろしく、目覚めには「キス」が必要という彼女。いまのところ、従妹のタマちゃんがその任を果たしていますが、今後はどうなっていくのやら(^^;)
 こちらのコミックは、「Webコミックハイ!」で配信されているもので、今回の書籍には第6話までが収録されています。
 現在、同Webサイトにて、第1話と、続きの第7話から最新話(現在第10話)が公開されています。

 両作品とも、「はねむす」でおなじみの「耳キャラ」が登場していて、この作者さんならではの世界観が、読むものに心地よいです。
8月3日(月)
 先日の pino の在庫が切れかかってきたので、補給をしました。

 今回は26個入りの「アソート」を購入。
 6個入りが実売120円前後なので、1個あたり20円として、26個だと単純計算で520円前後の品。
 実際の通常価格も520円前後だったりするのですが、今回は20%値引き(-105円)で売られていました。
 とりあえず、一箱弱(5個)分はお買い得という感じでしょうか(^^;
 1個ずつの包装なので、必要最小限を「ヒョイパク」できるのが良い感じです。(笑)

 夕刻に、以前職場で一緒に仕事をさせていただいたことのある、協力会社の方から電話がありました。
 いまや複数の会社の社長さんと重役を兼任されている、お忙しい身の方なのですが、いまでも気軽に呑みや食事に誘ってくだだけて、嬉しい限り。
 お仕事をご一緒していたのは、すでに15年以上前になりますが、当時のプロジェクトの雰囲気がとても良く、開発メンバで集まって旅行に行ったり、お子さんができてからは、家族ぐるみで花見に行ったりと、今思うと、そのころ入社間もなかったわたしにとって、とても恵まれた環境であったように思います。(わたしの入社後を数えるだけでも8年間続いた、息の長いプロジェクトでもありました(いえ、決してトラブルが収束しなかったわけではないですよ、念のため(笑))
 当時、肩車をされていた娘さんも、もう高校生とのこと、本当に、時の経つのは早いものです(^^;

 今回の会合は今週の金曜日に仮決め。(と、備忘録(笑))
8月2日(日)
 玄関周りの整理をしていて、録音済みのMD(MiniDisc)を見つけました。

 そのラベルに書かれたタイトルは「スレイヤーズ ヴォーカルコレクション」
 内容としては、第一期、第二期、劇場版第1作、初期OVA あたりからの、ヴォーカル入り曲の抜粋といった感じで、放映/発売当時に作成したとすると、1997年モノ(笑)。
 若干のズレがあったとしても、10年以上過去の記録ですが、今でもしっかり再生可能でした。(^-^)
 1曲目の第一期OP曲「Get along」が流れた瞬間、懐かしさ大爆発(笑)

 2009年現在、ウチでも、購入した音楽CDの録音(というかバックアップ)は専ら、PC の HDD 上に行うようになって、選曲もPC上のプレイリスト、外に持ち出す場合も、WAV もしくは MP3 で、CD-R か シリコンプレイヤーという状況で、MDデッキ(SONY MDS-S37)の使用頻度は、ほぼ0%だったのですが、こうした機会にしっかり動いてくれるというのは、やはり嬉しいものです。

 実際、HDD への録音を始めたのは、WindowsXP マシンを導入してからでしたから、割と最近になってからで、それ以前に購入していた CD については、未だバックアップできていないものも多く、今回の「スレイヤーズの初期の主題歌群」も、まさにその範疇に入っているものでしたから、こうして一気に聴けるメディアは、貴重な存在だったりします。
(なら玄関先に放置しておくなよ・・・・・・(^^;)
8月1日(土)
 本日も曇天なれど、不快指数は上昇中。
 食欲減退と言われる中、夕食はヒレカツ定食。(ぉぃ(^^;

 こうした時期には、脂っこいものというのは避けられるのか、とんかつ屋さんのお客さんもいつもより少ない感じでした。
 土用の鰻にしても、その代表的な由来のひとつを見るに、もともと売れ行きが少ない時期をしのぐための知恵だったりもするわけですが、スタミナをつけるというのが、暑い夏への対処法のひとつとなり得ることも確かではあります。

 今回入ったお店では、平時にはプラス100円となるご飯の大盛りが、この時期は無料。加えて、土日はドリンクバーも無料というサービスが行われていました。
 数百円とはいえ、ちょっと得した気分&うまうまはらぱん状態で、昨夜のリハビリ絵描きで完全燃焼していたエネルギーも、回復した模様です(笑)
7月31日(金)
 本日は夏の土用の丑の日

 クリスマスの鳥さん同様に、鰻さんに合掌。

 今日の座間市の天気は、朝は小雨、夕刻には曇りといった感じで、比較的過ごしやすく、

 ふふーん、この気候であれば巷の鰻商戦に踊らされることもあるまい。

 と、なにやら上から目線(笑)で街を眺めながら歩いてきたのですが、帰宅後の荷物を見てびっくり。

 結局買ってんじゃん!(^^;

 いやまあ、7月も終わりを迎え、これからまた暑くなるであろう8月に向かう時期。
 夏バテ、食欲減退防止の効果があると言われるものを食して、準備万端で迎えるに越したことはないでしょう。(え? それが踊らされている、ですか?(苦笑))

 うむ、ここは、充電したエネルギーを有効に活用するためにも、絵描きのリハビリなぞを・・・・・・

 hatsune_unagi._s.jpg
 (画像クリックで絵の全体を表示します)

 ・・・・・・一枚で電池切れました(ぉぃ(^^;
7月30日(木)
 自宅のドアポストに、「LPガス設備点検調査のお知らせ」が入っていました。
 都合の良い日を連絡してほしいとのこと。
 Webページからも予約を入れられると書かれていたので、件のサイトを見てみると、今回の点検は、4年に1回(以上)の法定点検で、わたしの住む座間市は、7月と8月が対象期間という様子。

 あれ? 前回からもうそんなに経ったかな?

 と、ふと疑問に思ったのですが、ウチの場合、2年前の6月のガス漏れ修理の一件があったので、実際より短期間に感じたようです。(それでも、もう2年・・・・・・早いものです(^^;))

 えぇ、今回は・・・・・・

 浄財兼読了報告(^^;)
 ● ミミズクと夜の王
 ● MAMA
 ● 雪蟷螂

 いずれも、紅玉いづきさん著、電撃文庫から出ています。

 第13回電撃小説大賞の<大賞>受賞作である、「ミミズクと夜の王」は、随分前に購入し、気になりつつも読めていなかった作品だったのですが、先日読み始めたところ、止まりどころがなくなりまして、一気に読了となったものです。(*^^*)
 「MAMA」と「雪蟷螂」をあわせて、同作家さんの"人喰い物語"3部作ということになっています。
 読了後の印象としては、とにかく一文一文がとても丁寧に綴り上げられていることと、一見、冷たく厳しい状況が続くお話の、根底に流れる優しさと温かさ、そして結末への収束がとても心地よく、

 「読み始めたら止まらない」--->「読み終えてじんわり」
 「お気に入りのシーンを読み返したくなる」--->「結局また最後まで読んでしまう」(笑)

 という、再読性の高い作品だと思いました。

 "人喰い"という響きに物騒なイメージを重ねがちですが、3作とも、とても読みやすく、後味の良いお話だと思います。
 (作品の内容からは外れますが、「あとがき」からも、とても大切に書かれていることが伝わってくるようです)
 3部作が終幕し、次回作でどんな世界を見せてもらえるか、とても楽しみな作家さんです。
7月29日(水)
 曇り空ですが、蒸し暑い一日となりました(座間市)

 自宅に着くころには汗でびっしょり。
 こんな時は、冷凍庫の pino が心と身体のオアシスとなってくれています。
 そういえば、この pino。専用のPage まで持っていると知って、驚きました。(^^;
 現在、我が家では、期間限定の「抹茶ミルク」を3箱常備中(笑)。

 本日の浄財
 ● ガンスリンガー・ガール vol.11 相田 裕 DENGEKI COMICS
 ● 劇場版 空の境界 6/忘却録音 DVD
 ● けいおん! 1 DVD
 (順不同・敬称略)

 「ガンスリ」は、徐々に戦闘規模も大きくなり、「死地」という現実を突きつけられる頻度が増えてきているように思います。
 組織の目的の中での義体の在り様や、復讐に向かう兄弟の情動と、自らに芽生える感情に翻弄されながらも、生命の炎を精一杯燃やし続けている彼女たちの行く末が、この先どのように収束していくのか、目が離せない・・・・・・というより、見届けたい、見守りたい、という気持ちになってきました。
 
 「劇場版 空の境界」は、毎回、その映像美に魅せられます。
 「まなびストレート」のときとはまた違った意味で、ufotable の凄さが伝わってきます。
 今回は鮮花にスポットが当てられたお話。「蒼崎橙子の弟子」としての魔術的な強さと、彼女本来の繊細さが大胆かつ丁寧に描かれています。次巻の「7/殺人考察(後)」で完結。
 原作の、奈須きのこさんと武内崇さんによる「空の境界」関連の最新刊としては、「空の境界 未来福音」という同人誌が、特定店舗で頒布されています。
 (詳細は、お二人のサイトである「竹箒」をご確認ください)
 わたしは既に購入済みですが、店頭のPOPに「後日談的なもの」、ということが書かれていましたので、劇場版本編の最終章を観終わった後で、ゆっくり読もうと思っています。

 「けいおん!」は、観たら(いろんな意味で)ハマるんだろうなぁ、と思いつつ、DVDでの発売を待っていたものでした(笑)
 わたし自身は、中高時代に、フォークギターを嗜んで、バンドの真似事をした経験はあったのですが、エレキには手を出さずじまい。
 そのため、このお話に出てくるような、代表的な楽器構成は未経験のまま、いままで来ていることもありまして、その方向の知識については、主人公とほぼ同じ目線で見ることができますから、新鮮で且つ楽しいです。(思わずギター購入してしまおうかと思うくらい(笑))

 PCによるDTM(当時はFM音源か、CM-64の「ミュージ郎」(笑))に触れた後は、リアルギターに触れる機会がどんどん少なくなってしまって、指もすっかり軟弱になってしまいましたが、CとかAmとかFとかGといった指の形とコード進行は、今でも身体が覚えています(*^^*)

 とはいえ、音楽に関しては、その当時作っていた、今見るとちょっと(いや、かなり(*^^*))恥ずかしい歌詞に、若干手を加えつつ、ウチのミクさんに歌ってもらう計画の曲が、オケの打ち込み途中で止まっているので、まずはこちらをまとめることの方が先だとは思っているのですけれどね。(^^;

 ミクさんといえば、先日書いていた、Project DIVA のモジュール入手計画の方も、わりと順調に進んでおりまして、「初音ミクの消失」を含む全曲で、NORMAL モード GREAT 評価を、「初音ミク」モジュールで達成(頭からやりなおしましたので、もはや再達成と言っても過言ではないです(^^;)して、スイムウェアモジュールも入手。
 その後も、限定楽曲での HARD モード GREAT をチョコチョコ出して、ミクさんのモジュールについては、「P-スタイルCG」を除いて全て入手することができました。
 (ゲームを進める上で、「初音ミク -Project DIVA-  まとめwiki」「モジュールコンバート」の Page がとても役に立っています。(感謝))
7月28日(火)
 今年の3月に治療を終えたばかりの前歯が、再び欠けてしまいまして、本日は、先回もお世話になった歯科医院に行ってきました。

 欠けたのは、昨日今日というわけではなく、すでに数週間は経過していたのですが、なかなか通院する時間を取ることができなくて、延び延びになってしまっていたものです。
 先回の治療時には、根の治療から始まり、土台造りを経て、最後にセラミック(?)冠を被せるという工程(笑)を、予約が可能な週末のみに実施。
 結果、概ね2週に一回という治療スパンで、完了までに1年以上と、結構な期間がかかってしまったのですが、今回は、土台はそのまま残っている状態で、被せたセラミック(?)冠が欠けただけの状態。
 とはいえ、被せ物を一旦外して、新しいものに換えるとなると、それなりの期間とお代がかかってしまうかもしれないな、ということで、本日は、修繕(?)にどれくらいかかりそうかを確かめるようなつもりで、夕刻過ぎに、予約なしの一般外来の形でお願いしたのですが、結果は、

 1日で終了。

 でした(^^;

 冠そのものを取り換えた様子はなかったので、おそらくは欠けた部分に同質のものを充填して、表面を磨いたのだとは思うのですが、鏡で見た限りでは、全く見分けが付かない仕上がりでした。
 歯石の掃除もしていただいて、お代は2000円強。
 うむぅ、恐るべし、現代歯科医療技術(^^;

 因みに、今回前歯が欠けた原因は・・・・・・実は不明でして(^^;
 おそらく、食事中に何か硬い物を噛んだ際に、欠けてしまったのだろうと思っていたのですが、治療後に先生曰く。

 「氷とかは、この歯では噛まないようにしてくださいね」

 あああ、今回の原因もたぶんソレかなぁ(^^;
 さすが、お見通しですね。
7月27日(月)
 通り雨の丁度良い水撒き効果のおかげで、割と過ごしやすいです(座間市)
 屋内に居る間に降ってくれて、外出時に晴れていてくれるというのは、ちょっとした幸運を感じられますね。(笑)

 さて、

 本はそれを真に求めている者のもとに現れる・・・・・・

 そんな意味合いの一節を、わたしが初めに目にしたのは、おそらく30年近く前の栗本薫さんの小説「魔界水滸伝」の中で、そこで取り上げられていた本は、クトゥルー神話の「無名祭祀書」とか「ネクロノミコン(死霊秘法)」といった、なんとも禍々しい「禁書」の類だったりしたわけですが(汗)、この、「本は・・・」というコトバそのものには、今でも強い共感を覚えるところがありまして、それが専門書であれ、小説であれ、漫画本であれ、数多ある書籍のなかから、自分の目に触れることとなった本というものには、何かしら引かれ合うものがあるのだろうなと感じることがあります。

 今回「森の旬」でご紹介させていただいた、なかせよしみさんの「でもくらちゃん」も、店頭で最初に見かけたときには、

 うーん、12人の従姉妹・姉妹のお話を一冊で?
 ・・・となると、ひとりひとりの個性を出すのが難しくて、物足りない話になってしまっているのでは?
 と、妙な勘ぐりをして、すぐには手にとらなかったのですが、その本が置かれている平台の前を通る度に、妙に気になっている自分に気がつきまして、結果、今回購入する運びとなったわけだったのですが・・・・・・
 すみません、わたしが浅はかでしたm(_ _)m

 すごく面白かったです。(^▽^)

 と、いいますか、帯の紹介文や裏表紙のコトバの中に、この作品のエッセンスがしっかり記されておりました(*^^*)
 まだまだ修行(?)の足りないわたしですが、本から立ち上る雰囲気に、今回も助けられた感じがしました。

 ●本日の浄財
 でもくらちゃん なかせよしみ RYU COMICS
 (敬称略)

 そういえば、先回登録させていただいた「木造迷宮」も、RYU COMICS。
 振り返れば、こちらも店頭で初めて知った作品でした。
 あと、ご紹介のタイミングを逃してしまっていたのですが、同じ RYU COMICS から出ている、騎崎サブゼロさんの作品集「世縒りゆび」も、とても良い作品で、これも店頭で知ることのできた作品でした。
 わたくし的に、RYU COMICS とは、店頭の平台での縁が強いようです。(^-^)
7月26日(日)
 本日も晴れ(座間市)

 若干過ごしやすい気候でしたが、じわじわと暑さが戻ってきています。

 まずは先日のささやきの訂正を(^^;

 一昨日書かせていただいていた「ケンタ祭」の件について、勘違いがありました。
 いただいた「クーポン」を良く見てみたところ、チラシの表の、第1弾〜第5段の品々の掲載された部分は、半額のクーポン券というわけではなく、当該メニューが半額となる期間が示されている「告知」でした。(^^;
 ですので、半額メニューの該当期間であれば、クーポン券がなくても、当該メニューの商品を半額で購入することができます。
 (チラシの裏側は、半額メニューとは別の、割引クーポンになっています)
 お詫びして、訂正させていただきます。m(_ _)m

 レシートを見たら、あの日も(そうとは知らず)しっかり半額で購入してました。>ナゲット(^^;
 お詫びの印に、本日もう一度、ナゲットを(半額で(汗))購入させていただきましたので、どうかお許しを・・・>KFC様(^^;


 さて、本日は実家の「床屋」からの電話で起こされました。
 時刻は昼過ぎ。(^^;
 実は明け方まで起きていたので爆睡中でした(*^^*)

 寝惚けた頭で話を聞くと、どうやら「何か」のサイトにお店の紹介文を載せることができるらしく、希望者は「回覧」にその文章を書いて回しているとのこと。
 既に回覧に記入された他店の事例は未だひとつらしく、曰く、

 「大きな水槽が目印です。お気軽にどうぞ」

 という感じとのこと。

 電話の用件は、

 「ウチの店向きに、何か良いコトバはないか?」

 ということだったのですが、まさに寝耳に水状態でしたし、以前飼っていた巨大金魚も今は亡く、あまり目印になるものもなさそうなので、どうしたものかと唸っていると、

 「いや、まぁ、どうしても、というもんでもないで、ええわ。
  回覧なんで、次に回しとく」


 と、名古屋弁で言われ(^^;)、ひとまず受話器を置くことに。
 どうにもスッキリしないので、自分なりに、実家のお店の特徴などを考えるのですが、すでに六十を越え、七十にも手が届く歳の夫婦のみで営んでいる、昔ながらの「床屋」ですし、「今まさに新規顧客開拓に燃えている!!」というわけでもないので、あまり「キャッチー」なコトバを並べるのもどうかと。
 強いて言えば、店主である父の、気さくで温和な人柄が、なにやら近所の子供には人気があるらしいということと、四十年来変わらない、昔ながらの店舗の佇まいに、ご年配の方でも入りやすい雰囲気があるということぐらい。
 とはいえ、

 「泣く子も黙る」・・・・・・ではコワいイメージですし(^^;
 「泣く子も微笑む」・・・・・・いや、託児所じゃないんだから・・・・・・(^^;;

 などと考える中、素直にこんな感じはどうか、と出てきたのが、

 「昔ながらの『床屋さん』
  小さなお子様からご年配の方まで、
  安心してご利用いただけます」


 ・・・なんか、入浴剤の宣伝みたいだなぁ・・・(^^;
 でもまあ、それなりに雰囲気は伝わるかなと、電話をかけなおしてみたところ、

 「ああ、もう回覧次に回した」

 とのこと(^^;

 ようやく目覚めた頭で話を良く聞くと、どうやら件の「紹介文」は、「理容組合」のサイトに載せるものだったらしいので、いまさら『床屋さん』もなかったかもしれません。(汗)
 まぁ、結果オーライ(?)ですが、実家のお店の現在とこれからを見つめなおす、いいきっかけにはなりました。
7月25日(土)
 今日は久しぶりの青空となりました(座間市)

 買い物からの帰り道、普段は聞こえない音が耳に届きました。
 どうやら近場で盆踊り大会が催されているようです。

 わたしの記憶に一番残っている盆踊り大会というと、小学生時代に、毎日通う小学校の校庭で行われていたものなのですが、その記憶を辿ろうとすると、決まって、盆踊りそのものを楽しんでいる場面よりも先に、盆踊りが始まるまでの待ち時間を、友達と遊んで過ごしているところから始まります。(^^;

 わたしの通った小学校には、体育館へ屋外から続く階段がありまして、その階段の一番下から、ジャンケンをして、勝った手がグーなら「グ・リ・コ」の3段、チョキなら「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」の6段、パーなら「パ・イ・ン・ア・ツ・プ・ル」の7段進むというルールで、先に最上段に着いた方が勝ちという、よくある遊び(?)です。
 盆踊りのときには毎年それで遊んでいたのか? と問われると、そんなことはなかったと思うのですが(笑)、なぜかこの記憶が必ず最初に現れてきます。それほど、勝って嬉しかったのか、あるいは、負けて悔しかったのか(^^;

 当時の「夜のイベントの日」というのは、イベントそのものの楽しみも確かにありましたが、親公認で遅くまで遊んでいられる特別な日という意味合いもあったように思います。
 盆踊りが始まった後も、友達といっしょに飲み食いしたり、輪投げに興じたりしている光景の方が思い出されます。
 (いや、踊りを踊ったこともちゃんと覚えてますけれどね(笑))

 その小学校の校庭での盆踊りも、主催していた商店街が活気を失ってしまったために、すでに催されなくなって久しいのですが、夏場に太鼓の音を聞くと、今でも自然に当時の光景に思いを巡らせることができます。

 コンビニ帰りで両手に荷物を抱えていた状況でしたから、現場を確認することはせずに、そのまま帰宅してしまいましたが、聞こえる歌と太鼓の音に、確かな夏を感じることができました。
 もう7月も終盤ですものね。残暑お見舞い絵も考えないと・・・・・・(既に「暑中」はあきらめたか?>わたし(^^;)
7月24日(金)
 雨模様が続いています(座間市)

 久しぶりに「ケンタッキー」でナゲットを購入したら、「ケンタ祭」の半額チケットをもらいました。
 5枚つづりで第1弾から第5弾と、利用可能期間が分かれていて、その第一弾が、

 ナゲット5ピース半額(7/23〜26)

 いや、さすがに連日はキツイかなぁと(汗)

 その後はだいたい1週間刻みで、「フロート」「フローズンパフェ」「ボックスポテト」ときて、最終第5弾が若干長い期間設定(8/17〜26)で再び「ナゲット」という流れ。
 覚えていたら利用してみましょうかね。(・・・と、備忘録(笑))

 本日の浄財
 ●水惑星年代記 月刊サチサチ 大石まさる YKコミックス
 ●いんどあHappy 2 森ゆきなつ BAMBOO COMICS
 (順不同・敬称略)

 「サチサチ」は、先日購入した「おいでませり」の表紙折込の記載を見てその存在を知り、購入(^^;)
 あとがきを読むと、大石さんご本人の「自由な」企画から始まった作品ということで、確かにその「のびのび感」は、水惑星シリーズの中でも随一かもしれません。(^^)
 素直に、「いいなぁ、こういうの」と思えるシーンがたくさんあって楽しいです。
 作品の雰囲気が「おいでませり」にも継承されていっている・・・とは、大石さんの談ですが、確かに納得でした。
 表題作の他、「海の民クレハ」と「さくらなはーと」という初期短編が収録されています。
 
 「いんどあHappy」は、こちらで紹介させていただいている、森ゆきなつさんの「座敷わらし本」の最新巻にして最終巻。
 最終巻なのですが、しんみりすることもなく、いつもどおりの小梅ちゃんに、和ませてもらうことができました。
 さすがは自称「福の神みたいな存在」(笑)
 ちなみに、カバーを取ると、本体表紙に「立派な座敷わらしスゴロク」が描かれているですが、ゴール前の6コマが全て「ふりだしへモドル」になっていて、サイコロ一個では絶対に「一人前の座敷わらし」にはなれない罠が・・・(まぁ、サイコロ2個使えば大丈夫なのですが(笑))
 森ゆきなつさんの作品としては、本作の第一巻の発売後に、「タマさん」という猫マンガ(の顔をした妖怪マンガ(?))も2冊出ているですが、その間、こちらの2巻をなかなかみかけることがなかったので、どうなっているのかなと思っていたのですが、今年の5月に発売になっていたようです(^^;)

 見れば「サチサチ」も5月の発売だったようで・・・
 丁度その時期、町田の「まんがの森」が閉店(店じまい)となり、平日の帰宅途上チェックの要所を失ったことが、購入しそびれていた要因のひとつだったように思います。
 特に、「いんどあHappy」の第1巻を知ったきっかけが、同店にあった発売予告の手書きPOPだったことを思うと、感謝とともに寂しい気持ちになります。
 いや、備忘録たる当時のささやきを見ると、肝心の「その本」は別のお店で買っちゃっているわけなんですが(汗)、同作家さんの「タマさん」は、しっかり「まんがの森 町田店」で購入させていただきましたので、どうかご勘弁を・・・・・・(^^;)

 冗談はさておき、大変遅ればせながら、町田を「買出しルート」として以来の十数年、たくさんの楽しみを与えてくださった、「まんがの森 町田店」さんへの感謝の気持ちを込めまして、

 「有難うございました」
7月23日(木)
 ここに来て雨模様です(座間市)

 梅雨の戻り・・・・・・なんてありましたっけ?(^^;
 でも、連日の暑さの中にあっては、時にはこうした自然の「打ち水」が、とても有り難く感じられます。
 ここは、急な雨に文句を言わなくても済むよう、外出時には折りたたみ傘を常備して、自然界と協調するのが吉でしょうね。

 本日の浄財
 ● スレイヤーズ EVOLUTION-R VOL.5 (DVD)
 ● とある魔術の禁書目録 7 (DVD)
 (順不同)

 「EVOLUTION-R」は、先日紹介させていただいた、REVOLUTION の続編。今回の VOL.5 はその最終巻です。
 TVシリーズの完結編とも言えそうな本作。
 最終話ではクライマックスの挿入歌に「あの曲」が流れるなど、その熱さに拳を握り締めながら、心地よく観終えることができました。
 「メディアミックス」というコトバが使われるようになって久しいですが、その走りとも言える角川作品(富士見ファンタジア文庫)の雄の底力を、実感できるものとなっているのではないかと思います。

 そういえば「禁書目録」も角川系メディアミックスの代表格。
 Blu-ray という高画質・高音質メディアでも併売される時代の作品とあって、その映像粒度は相当なもの。
 わたしは未だBD再生環境を持たないため、DVD版で我慢しておりますが、その映像からも、本来の緻密さが伝わってくるように感じられます。

 「スレイヤーズ」の時と同様、アニメから入る形になっていますが、こちらもいずれ、原作(小説)も読んでみようと思っています。
 因みに、スレイヤーズの時は、たまたま深夜に放送されていた「劇場版(第1作)」を見て、「これは面白い!」とひざを打ち、レンタルビデオ、原作小説、アニメの続編、すぺしゃる・・・・・・という形でハマッていきました(^^;)
7月22日(水)
 本日は怪奇・・・否、皆既日食。

 お月様がお天道様を食べてしまうイベントで、各地が盛り上がっていた(?)様子ですね。
 あんな熱いものを食べたお月様のお腹がとても心配です(ぉぃ(^^;
 関東圏では「食の最大」がお昼前だったこともあり、仕事人(笑)的には、時間的に、実際の様子を見ることはできなかったのですが、宇宙規模の一大事に見舞われながらも、世界が闇に覆われることもなく無事であったことが何よりでした(ぉぃぉぃ(^^;

 話は変わって、本日は、PSPソフト「初音ミク project DIVA」の音楽CD (Original Song Collection)の発売日(一部店舗では昨日から販売されていたらしいですが(^^;))でもあったということで、早速入手し、一通り鑑賞いたしました。

 ゲーム内で何度も聴いている曲ではありましたが、手元の歌詞カードから、複数行が同時に視界に入ってくる状態で、綴られたコトバを追いつつ、歌に意識を集中することで、ゲーム中はリズムと動画の勢いに埋もれてしまいがちだった、歌詞に込められた意味を、新たに感じ取ることができて、買って良かったなぁと、思いました。
 特に、OSTER project さんの「雨のち Sweet*Drops」と「マージナル」のフルバージョンには感動・感涙。

 本日の浄財
 ● 初音ミク Project DIVA Original Song Collection (音楽CD)
7月21日(火)
 雨降って、暑やわらぐ。(座間市)

 夕食を自宅から5分程の距離にあるファミリーレストランで済ませ、その足で、近場の TSUTAYA へ。

 自転車通勤をしていた頃は、帰宅途上(といっても、わずかに遠回りすることになるのですが)に立ち寄ることのできる書店ということで、よく利用していたのですが、新宿への電車通勤になってからというもの、足を運ぶ機会が少なくなっていました。
 とはいえ、平日の帰宅後、ちょっと思い立った時に、近場に開いている書店があるというのは、本好きには嬉しい限りです。
 店舗規模から、さすがに品数は少なめですが、そうした中に、買い逃していた新刊や、個人的な掘り出し物を見つけることがあるのもまた、リアル店舗の楽しいところだと思っています。

 PCやDTM系の月刊誌コーナーや、文庫コーナーをひととおり見て廻り、新刊の棚に、以前「ドージンワーク」でご紹介させていただいたことのある、ヒロユキさんの最新作「マンガ家さんとアシスタントさんと」の第2巻を発見し、迷わず保護。
 レジを済ませて外に出ると、入店時点では降り続いていた雨も上がっていました。
 (どんだけ立ち読みしとったんじゃい! という突っ込みはナシで(笑))

 本日の浄財
 ●マンガ家さんとアシスタントさんと volume2 ヒロユキ ヤングガンガンコミックス
 (敬称略)
7月20日(月)
 3連休最終日にきて予期せぬ「みっくみく」状態に・・・(^^;

 ええ、先日購入した、「初音ミク Project DIVA」という PSP ソフトの話です。

 発売日からこの方、「一日ひとつ、新モジュール(ゲーム内で使用(着せ替え?)できるミクのコスチューム)を入手する」というのを、大まかな目標に、ゆるゆるモードで進めていたのですが、モジュールの入手条件に、「課題曲を NORMAL モードの GREAT 評価でクリアする」というものが現れ始めたあたりから、プレイヤーたるわたしのゲーム適応度が、徐々に上昇してまいりまして、本日とうとう限定解除状態に・・・(笑)

 とりあえず、

 「現在PLAY可能な曲で、可能な限り NORMAL モードで GREAT 評価を出す」

 という新たな目標を掲げて、PSP のボタンと、己の親指の耐久試験を敢行。(笑)
 進めていくうち、それまで出ていなかった課題曲の出現条件も満たすことになり、結果、全ての曲(リンレン曲含む)がPLAY可能に・・・(^^;
 最終的に、「最凶」と謳われる「初音ミクの消失」を除いて目標を達成し、ひとまず全曲をクリアしたことで(?)、思いがけず Ending 鑑賞と相成りました。

 個人的に「次点」の難度だったのは、「金の聖夜霜雪に朽ちて」で、こちらは何とか目標に届きましたが、
 「消失」は・・・

 「ごめん、またにするわ(^^)/」

 と、爽やかにスルーして、Easy モードの GREAT で妥協しました(ぉぃ(^^;

 それでも、もう、右手、プルップルです(*^^*)

 ひとまず Ending は観る事ができたものの、まだまだ奥の深い本作。
 とりあえず、まだ入手できていないモジュール取得の条件クリアに向けて、(これからはできるだけまったりと(^^;)) 進めていこうと思います。
7月19日(日)
 蒸し暑い日が続いています。(座間市)

 夕刻、夕飯の買出しのために部屋を出ると、ぼんやりと薄黄色の靄がかかったような街の色合いが、なんとも神秘的でした。
 黄昏(誰そ彼)時と呼ぶにはまだ早い時間ですが、街をすっぽりと覆いこんでいる淡い光が、行き交う人々の顔の輪郭をやわらかくして、知人と他人の境界が薄らいでいるような、そんな不思議な感覚を覚えました。(寝不足?(^^;)
 若干の小雨が混じっている様子に、空を見上げると、これがまた、まさに「絵に描いたような」虹がかかっていまして、気分はもう異世界人(ぉぃ(^^;
 帰路に立ち寄ったクリーニング店で、自動ドアのガラス越しにも色鮮やかに見える虹の話をしたところ、その店員さんも、「綺麗ですねぇ」と目を細めて眺めていらっしゃいました。
 どうやら、わたしだけに見えている幻ではなかったようで、一安心といったところ(笑)
 デジカメを持参していなかったもので、その場で写真に残すこともできず、そのとき限りの風景となりましたが、そうした時の光景のほうが、不思議と脳裏に焼きついているものですね。

 最近の浄財
 ● 狐とアトリ −武田日向短編集− 武田日向 角川コミックス ドラゴンJr
 ● おたくの娘さん 第6集 すたひろ 角川コミックス ドラゴンJr
 ○ イースI & II クロニクルズ PSPソフト
 (順不同・敬称略)

 最初の2冊は「新刊」というよりも、「個人的に最近見つけた」といった方が正しいです。

 「狐とアトリ」は、先日ご紹介させていただいた、「異国迷路のクロワーゼ」の著者、武田日向さんの短編集です。
 表題作の「狐とアトリ」のほか、「ドールズ・ガール」と、「やえかのカルテ」シリーズの番外編が収められています。
 「狐と・・・」と「ドールス・・・」では、各話の主人公が、「現実」との直面に衝撃を受けつつも、それを乗り越えて、本来の自分を見つけていく様が、丁寧に綴られています。
 「やえか」は「本編」が未購入で未読なのですが、月刊ドラゴンエイジの付録となった、武田日向さんの「画集」を見て以来、気になっている作品なので、今度まとめて読んでみようと思っています。

 「おたくの娘さん」は、今回は「ソーイチローさんと管理人さん」がメインの巻ですね。
 こう書くと、まさに「めぞん○刻」を連想してしまいますが、内容は全く異なります(笑)
 最後の最後で、意外な新展開となり、次巻が待ち遠しい一冊となりました。

 「イースI & II」は、お約束と言えばお約束です(何が?(笑)
 予約特典の「Ys I & II Best Sound Collection」も入手しました。
 音楽CDには、PrePrimer や、LILIA 〜English Version〜 といった、懐かしい曲たちに加えて、最新作となる Ys SEVEN の OPENING -Pre Pro Ver.- が収録されています。
 ゲーム内容はWindows版 I & II Eternal の移植+αといった趣ですが、これが掌の中で動くということに、やはり感動を覚えますね。

 わたしが最初に Ys という作品に触れたのは、FM77AV という、20年以上も前の8ビットPCで、当時は、1箇所のセーブ毎に、フロッピーディスクを1枚消費するというものでしたから、複数箇所での記録を残そうと思ったら、その分のディスクを用意する必要がありましたが、今は小さなメモリースティック一個で十分。良い時代になったものです。
 とはいえ、当時としても、「どこでもセーブ」というシステムは革新的で、ゲームクリア後は、各ボスキャラの直前でセーブしたフロッピーを用意して、今で言う「ボス戦モード」を擬似的にこしらえて、遊び倒したりしておりました。
 今回のPSP版には、BGMを当時のFM音源サウンド(PC-88 Ver.)に切り替える機能が用意されていて、最新のグラフィックを堪能しつつ、当時の雰囲気を味わう事もできます。ホント、スゴイ時代になったものです(^^;
7月12日(日)
 7月。(^^;
 夏至も過ぎ、昼間が徐々に短くなって行く日々ですが、気温の方は、まだまだこれから上昇していく気配ですね。
 そういえば、今年は「梅雨」という実感があまりありませんでした。
 時々、一日から半日といった単位で、まとまった雨が降ることはあったものの、「連日の雨」という日はあまりなかったようです。(座間市)
 通勤や休日のお出かけといった場合には、晴れていた方が何かと都合がよいことも確かなのですが、季節の趣と、真夏への準備という意味では、やや心もとない感じもします。

 ここひと月は、日常(特に昼間)的には大きな変化はなく、良くも悪くも習慣的な毎日の繰り返しだったので割愛しまして(ぉぃ(^^;)
 主に夜のお愉しみ(最近の浄財)の紹介などを(笑)

 ● 異国迷路のクロワーゼ 2 武田日向 角川コミックス ドラゴンJr
 ● ちょこっとヒメ 6 カザマアヤミ ガンガンコミックスONLINE
 ● スケッチブック 6 小箱とたん BLADE COMICS
 ● おいでませり 大石まさる YKコミックス
 ● タビと道づれ 5 たなかのか BLADE COMICS
 ● PSP(PlayStationPortable) MISTIC SILVER
 ● 初音ミク Project DIVA (PSPソフト) SEGA
 (順不同・敬称略)

 「異国迷路のクロワーゼ」は待望の第2巻。
 19世紀後半のフランスで暮らす日本の少女、湯音(ユネ)ちゃんのパリ滞在記。
 純粋さと温かさに溢れたお話の中に、彼女と、彼女が身を置く工芸店「ロアの看板店」の店主、クロードの心の成長が、とても丁寧に織り込まれています。
 第2巻では、二人が己の過去と直面し、苦悩しながらも真相に気付き、新たな絆が創られていく様子が描かれています。

 「ちょこっとヒメ」は、ガンガンWINGコミックスから、ガンガンコミックONLINE に移っての最新刊。
 第1巻発売時に、表紙のヒメちゃんに一目ぼれし、わたくし的には何年ぶりかとなる「月刊コミック誌購読」を続け、「ONLINE」へ移行後も、毎月の楽しみとなっている、ほのぼの4コマ(時々ストーリーマンガもアリな)猫マンガです。
 今回の巻では、ヒメちゃんの好物が決まったり、自分のキモチに素直なしろこちゃんが増えてきたり、積極的なくっきーちゃんが見れたりと、ゆったりと続く日常はそのままに、心地よい変化が盛り込まれています。
 今回のストーリーマンガは神秘的な中に、「大好きな気持ち」がたくさん詰まった、温かいお話です。
 次巻で最終巻とのことで、寂しさは否めませんが、これからWebで公開されていく最終話までの一話一話を、大切に読ませて頂こうと思っています。

 「スケッチブック」は、アニメ版終了後はおそらく最初となる(?)最新刊。
 帯のコメントを見るに、「1年と3ヶ月くらいぶり」のようですね(^^;
 時を経ても、相変わらずの美術部員(?)たちのマイペースぶりと、影の主役の「猫ばなし」も健在で嬉しい限り。
 各コマからの問いかけに、思わず頷いたり、突っ込んだりするのが、4コママンガの醍醐味ですよね。(え? 違います?(笑)

 「おいでませり」は、「りんりんD.I.Y(Do It Yourself)」でご紹介させていただいたことのある、大石まさるさんの最新作です。
 日々「がんばらない」をモットーにした、「セリ」さんの日常は、自由奔放、大胆不敵。
 セリさんと一緒にいる、ネコの「ツナカン」には、不憫なことも多いですが(^^;)、妙に人間くさい「彼」の存在が、物語に新しい展開を生むことも多くて、猫好きにも安心です(笑)
 そして、ちっちゃな妖精さん好きには、ブラウニー族の「ウニ」ちゃんにまつわる話や、彼女の所作はツボなのではないかと・・・(わたしは正にそうでした(*^^*))
 大石さんの最近の代表作である「水惑星年代記」シリーズ同様、未来を舞台にしている作品ですが、お話の内容や背景には、どこか懐かしさを感じさせる風情があって、肩肘張らない心地良さと、優しい温かさがあります。
 また、他作のキャラが何気に友情出演(?)しているところも、大石作品の魅力のひとつですね。
 
 「タビと道連れ」はいよいよ佳境(?)
 今回の巻では、「この街」の登場人物の「本心」が、徐々に露わになって行きます。
 そして、「タビ」ちゃんの本名と、「航ちゃん」にまつわる衝撃の事実も。
 いよいよ目が離せない展開になってきましたが、不思議と心配な気持ちにならないのは、本作の根底に流れる優しさと力強さが、読み進むうちに染み込んできているからなのかもしれません。

 「PSP & 初音ミク Project DIVA」
 それはもう・・・(*^^*)
 いや、あれですよ、もうすぐ Ys7 も発売されると聞きますし、このあたりで、携帯ゲーム機を持っておいてもよいかなぁと。
 まぁ、「ゲームはおウチで」派なわたしとしては、たぶん、携帯はしませんけれど(ぉぃ(^^;)
 「PSP」に関しては、新参者のわたしが言えることは少ないのですが、「ゲームウォッチ」以降このかた、このサイズのゲーム機を手にしたことの無かった者としては、その解像度と発色の美しさ、そして何より、その中で動くソフトウェアの進化の度合いに、驚きを隠せませんでした。
 PSPは、特に3000系で表示面が改善されたという話は聞いていたのですが、自分の掌の上で実際にそれを見せ付けられると、そのスゴさを改めて実感します。いや、本当に、スゴイ時代になったものだと。
 「DIVA」に関しては、日ごろ「ナナメ上」と言われがちな、セガさんの本気ベクトルが、ユーザーニーズとシンクロした稀有な存在のひとつなのではないかと。(失礼(^^;)
 実際、リズムゲーム慣れをしていないわたしのような人間が触っても、十分に楽しめるゲームバランスですし(難しいものは難しいですが(笑))、短時間の積み重ねで、チョコチョコ進めていけるのも、ヌルゲーマーには嬉しいところです。
 いやぁ、楽しいっす(笑)
6月10日(水)
 ご無沙汰しております。
 最近また「月記」傾向で面目ありませんm(_ _)m

 前回以降、今日に至るまでに、出来事的には結構イロイロとあったのですが、更新に繋がらずにおりました。
 今回はそのあたりを整理しつつ、お伝えしていこうと思います。

その1

 グラフィックボードを換装しました。(遅ッ(^^;
 購入自体は1月後半で、2月1日にはこちらでも報告をしていたのですが、実際に挿し換えたのは5月の連休明けという・・・・・・(汗)
 丁度、贈り物絵や、春向き絵が続いたこともありまして、「これが終わったら」というタイミングを計っているうちに、延び延びになってしまいまして・・・・・・
 繋いでみての第一印象は、鮮明度が高くなったこと。
 グラボの性能UP要因もあるかとは思いますが、むしろアナログRGBから、デジタルDVI-Dに変わったことの方が大きいかもしれませんね。(笑)
 3D表示のほうは、日常的にはそれほど重いソフトを走らせていないので、即座に実感する機会は少なめですが、これまでの標準実装品が「ギリギリ使用できる」レベルだったのに対して、換装後は「そこそこ使用できる」レベルにはランクアップしている模様です。(笑)

その2

 風邪をひきました。
 「アレ」ではありませんでしたが・・・・・・(^^;
 医者で風邪薬をもらって、週末をおとなしく過ごしていた時期がありました。
 時期的には、巷で「新型インフルエンザ」の「話題」が猛威を奮い始める丁度一週間ほど前でしたから、マスクの類も、ごく普通に、近場のドラッグストアで買い求めることができまして、翌週いっぱい程で、どうにか無事に快復することができました。
 そしてその翌週には、町中のお店からマスクが姿を消していて驚きました(^^;
 先週あたりから、ようやく騒ぎも沈静化したようで、今週同じお店を覗いてみたところ、平常どおりに戻ってきていました。

その3

 「ASCII.jp:衝撃! アキバの老舗喫茶店「古炉奈」が6月に閉店」
  http://ascii.jp/elem/000/000/418/418415/

 という情報を、ベロやんさんからいただきまして(いつもありがとうございます)、先日、秋葉原に足を運んでまいりました。
  (今回は速報的なもの、ということで、「絵の出る・・・」ではなく、こちらで失礼いたします。:画像クリックで大きな画像を表示します)

 関東に出てきて以来20年近く。秋葉原に行く度に、利用していた・・・・・・と始めたいところなのですが、わたし自身は、これまでに一度も利用したことがないという、なかなかに稀有な存在だったようです(^^;
 とはいえ、かの地へ足を運べば、必ず目にしていたお店。
 閉店前に情報を知るところとなったのも、なにかのご縁ということで(一見さんも良いところなのですが(汗))、利用させていただいた次第です。

 

 

 注文したのは、ブレンドとサンドウィッチのセット。
 (「珈琲とケーキ」と書かれているのに、あえてサンドウィッチをチョイス……(^^;))

 

 ちょっと不自然な角度の撮影になっているのは、この時、どうにもお腹が空いていて、ブレンドが出てくるのを待ちきれずに、サンドウィッチをちょこっと食べてしまっていたからです(*^^*)

 会計伝票なども撮影。

 
 

 今回(初めて(笑))入ってみての印象としては、古き良き時代の喫茶店というイメージですね。
 お客さんが多かったものの、適度に離れた座席位置や、調度品の風合いのおかげで、落ち着いた時間を過ごすことができました。
 こんなことなら、秋葉原に行く度に、利用していればよかったかなと、ちょっと残念に思いました。

 そして帰路、階段に掲げられていた注意書きにも、気遣いの良い印象を受けました。

 

 そんなこんなで、一見さん的にも、ちょっとしみじみしていた翌週の、「ASCII.jp の続報」がこちら。
 (情報元はふたたびベロやんさん。重ねて、いつもありがとうございます(^-^))。

 「ASCII.jp:アキバの老舗喫茶店「古炉奈」、ギルドレストランに改装へ」
 http://ascii.jp/elem/000/000/423/423800/
 
 うーむ。
 時代の流れ・・・・・・なのでしょうかね。
 いや、ただの一見さんとしては、多くを語ることは控えさせていただくことにいたします(^^;
 新装店舗と秋葉原の未来が幸多きものとなりますように。
5月5日(火)
 現在名古屋に帰省中です。

 連休を利用しての恒例の里帰りということもあるのですが、この三年ほどは、同じ愛知県は稲沢市にある、「尾張大國霊神社(国府宮)」へ、厄除けのご祈祷を受けに行くことも、目的のひとつとなっておりまして、本日、その目的を果たして参りました。

 (「尾張大國霊神社(国府宮)」のサイト (注意:音が出ます)」)

 「国府宮のはだか祭り(儺追神事)」が有名ですが、さすがにその時期に合わせて帰省ということが難しかったり、また、その行事そのものも、結構過激(笑)という話もありまして、少し落ち着いた時期を見計らって、お参りをすることにしておりまして、一昨年の「前厄」のときには3月ごろ、昨年の「本厄」と今回の「後厄」は5月の連休時期に合わせて、というかたちで、厄落としをしていただいてきました。 
 
 実は本日の東海地方は、天気予報的には雨模様だったのですが、厄除けのご祈祷を受けるまでの間、心配された雨にも遭わず、厄落とし後に引いたおみくじも大吉となりまして、さっそくご利益があったかなと喜んでいたりします。
 自分でも「単純だなぁ」とは思うのですが、名古屋の実家まで無事に帰宅した途端に、それまでの小雨が土砂降りになった時には、さすがに何か神懸り的なものを感じました。(大げさ?(^^;)
 
4月20日(月)
 ご無沙汰しております(^^;)

 ここひと月は、少しでも時間があれば、タブレットに向かい、「春向き絵」を描き進めてきておりました。
 予定より2週遅れとなりましたが、ようやく完成させることができましたので、TopPageでお披露目し、画廊にも登録いたしまいた(*^^*)

 桜前線もすっかり北上してしまいましたが、北の地ではまだこれからのところも見受けられるようですので、「なんとか間に合った」という感じですね(*^^*)
 もっとも、今回の絵の主役は「桜の」妖精ではなくて、「春の」妖精さんなのですけれどね(苦しい言い訳(^^;

 成長した「彼女」の姿というのは、春が来るたびに考えていたテーマでしたので、今回、なんとか形にすることができて、とても嬉しく感じています。
 音符が飛び交っているあたり(実際には、さくらんぼと花びらですが(笑))は、ここ数年の「某カロイド」熱の影響も、少なからずあるような気もしないでもないですが、きっと気のせいです(笑)

 絵描きといえば、ワコムの新シリーズ (intuos4) が発売になりましたね。
 先日、店頭で触る機会があったのですが、筆圧感度が倍になったことで、特に「軽い」表現がしやすくなっている感じですね。
 具体的には、線の「抜き」を描く際の感覚に、これまで以上に自然な印象を受けました。
 店頭のペン先が、フェルト芯であったことも相まって、より紙に描く感触に近かったこともあるかもしれませんね。
 細かいところでは、ペンスタンドの中に換え芯を格納できる、というのも良い感じです。(^-^)

 ま、とりあえずわたしは、現行ツールのままで行きますが。(笑)
 
3月16日(月)
 3月も半ばを過ぎましたが、未だ冷え込む日もあります(座間市)。

 一昨日の土曜日に、長期に渡る歯科治療(前歯)が、ようやく終了を迎えました。
 実際には奥歯の方に、以前から、もう根だけになってしまっていて、抜く他ない歯というのがありまして、「それもついでに抜きましょうか」という話が出たのですが、とりあえずそれは日を改めてということに・・・・・・(^^;

 「べ・・・・・、べつに歯を抜くのが怖いわけじゃないんだからねっ!」

 なんて、ツンデレ口調で言い訳をしたりはしなかったのですが(笑)、

 「もうほとんど残っていない状態のものなので、簡単なものですよ。
  心配されなくても大丈夫ですから」


 と、笑顔で諭されてしまいました。(汗)
 看護師さん(歯科技師さん?)にはお見通しだったようです(*^^*)
 実際、放っておくのも良くないので、近いうちにまた予約を入れようとは思っています。

 実は、当日は小雨のぱらつく天候で、歯科医院を退出時に、自分の傘が無くなっているというハプニングがあったのですが、本日無事に戻ってきました。
 「盗られた!」と早計に否定的な判断をせずに、「どなたかが間違えて持っていかれたようです」と、確認をお願いしておいたのが良かったようです。(^-^)

 話は変わりますが、先週、長々とお待ちいただいていた贈り物絵がようやく完成いたしまして、先方へお渡しすることができました。
 紗緑雹さんのサイトで、飾っていただいております。(感謝)
 
2月22日(日)
 寒の戻り実感中(座間市)
 前回「暑い」とか「ぬくい」とか書いた途端にコレですよ……(汗)
 おかげで、カーボンヒーターも再稼動です。

 そんなわけで、この週末は「春眠」でなくなった分、先回のような爆睡はしませんでしたが、「起床」時間は昼前でした。(苦笑)
 「目覚め」た時間は間違いなく朝だったんですが、なかなか布団を離れることができず、気がつけばお昼前という、お約束の展開です(笑)

 今回は、毎週恒例の買出しも、金曜日の帰り道に、町田に立ち寄ることで済ませてしまっていましたから、土曜日に予約していた歯医者への通院を除けば、敢えて外出をしなくても済んでしまったことも、「自宅まったりモード」に拍車をかけていたように思います。(*^^*)

 今週の浄財
 ●木造迷宮2 アサミ・マート RYU COMICS
 (敬称略)

 前作となる単行本「木造迷宮」購入当時、間違いなくお気に入りとなっていたものだったのですが、ご紹介のタイミングを逃してしまっていたものでした。
 前作に「第1巻」という表記がなく、その本の最後のお話となっていた第十話でも、十分に後味のよい終わり方に感じていて、「COMIC リュウ」誌を定期購読していないわたしは、その後の連載経緯を知りませんでしたから、てっきり、一冊で完結したものと思っていたのですが、今回店頭の新刊書コーナーに続編を発見し、すかさず保護してきたものです。

 畳の部屋に木の机、木造家屋が建ち並び、未だ舗装されていない「土の道」が、ごく普通の情景であった頃の、「昭和」の空気感がとても心地よい作品です。
 今回、前作とあわせて、「森の旬」に登録させていただきました。
 
2月15日(日)
 2月も半ばを過ぎて暖かく……というか、暑い……ですか?

 聞けば土曜日は、関東の昼間の気温が異常なほどに暖かかったとか。
 いえ、何ゆえ他人事かと申しますと、実はわたくし、当日は夕刻から活動を開始しておりまして、その夜に、某氏からそのことを告げられるまで、全く意識していなかったものですから(*^^*)

 土曜日の起床時点で、視界に入ったアナログ時計の示していた時刻は「5:00」。
 その割には外が明るいし、頭もスッキリしてるなぁ……と寝呆けたのも束の間。

 え? ま、まさか夕方……?!

 「春眠暁を覚えず」とはよく言ったものです(ぉぃ(^^;
 あ、いや、冬眠暁を覚え……なかったら死んでますね(ぉぃぉぃ(^^;

 そして、明けて本日も「ぬくい一日」となりました。
 このところは、通院やらなにやらで、週末もバタバタ続きだったのですが、今回久しぶりに時間的な余裕を持つことができました。
 そんな貴重な休日の中での爆睡だったわけですが(笑)、結果的に睡眠が十分(過ぎるほど)とれていたおかげで、日ごろの疲れ目も随分と解消されることになりまして、お約束している贈り物絵などを大幅に進めることができました。
 (……とはいえ、完成までには、もう少しかかりそうです。(滝汗)
  かなりお待ちいただくことになってしまい、申し訳ありません。>紗緑さん(^^;)
 
2月1日(日)
 気がつけば2月(^^;

 1月は師走よりも慌しく過ぎて行きました。(大師走?)
 期末のまとまった作業やら、一月いっぱいで退職された方からの引継ぎやらが、少しだけ落ち着いて、ようやく平常を取り戻し始めている昨今です。
(ああ、退職された方は、ご自身の新たな目標へ向けて、ポジティブに依願退職&転職されたのであって、不況の影響とか、そういうものではないですよ、念のため(^^;))

 今年は年賀絵のUPがありましたから、かろうじて「1月の更新がゼロ」という状態は免れていたものの、本来の意図からずれてしまった状況については、反省して、今後への渇入れにさせていただきたいと思います。m(_ _)m

 最近の浄財
 ●劇場版 空の境界5 矛盾螺旋 DVD
 ●とある魔術の禁書目録 1 DVD
 ○RADEON HD 3650 (グラフィックボード AGP 8X)

 購入から5〜6年目となる現在のメインマシン PCV-RZ53(VAIO-R)向けに、グラボを新調しました。
 巷では PCI Express が主流となった昨今のなか、AGP用を保護でございます。
 現在のボードが、NVIDIA 系ということで、ドライバの総替えによる影響やら、発色の変化やらが気になるところではありますが、ポートが2つになったことで、大型液晶と、液タブを併用できるのは魅力かなと思ってます。
 最新型ではないものの、元々のボード(GeForce FX 5200)が3〜4世代くらい前のものなので、それなりの速度改善も望めるものと期待しています。
 ちなみに、今週末は未実装のまま過ぎてしまいましたので、実装運用は来週以降となります(笑)
 

最近のささやきに耳を傾ける

少し新しいささやきに耳を傾ける

少し前のささやきに耳を澄ます


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