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ささやきの林(不定期日記)
Monologue

(2011.01.26〜2011.12.29)



最近のささやきに耳を傾ける

少し新しいささやきに耳を傾ける


12月29日(木)
 冬向きに描いていた絵が、なんとか年内に描き上がりましたので、TopPage でお披露目をして、画廊にも登録いたしました。
 予定より二週間ほど遅れてしまいました・・・(^^;

 タイトルは「雪紅(ゆきくれない)」。

 夜の雪道を往く道すがら、街路灯の光に誘われて、ふと上を見ると、カンボクの木の実の鮮やかな紅(あか)が・・・

 といった場面を想定してます。(^-^)

 名古屋でのわたしの通勤コース上には、カンボクの木はありませんから、あくまでも「雰囲気」先行ではあったのですが、奇しくもこの絵の仕上げ段階に入った今週の頭に、名古屋でもこの冬最初の積雪がありました。
 軽く積もった程度でしたので、夜には融けてしまっていましたが、朝の雪化粧の街並みの中に見え隠れする「色」の印象として、同様の鮮やかさが感じられたことも確かでした。
 特に、赤、青、緑・・・といった、原色系の色は、雪に映えて、普段よりも強く印象に残りますね。

12月4日(日)
 師走に入り、部屋の中まで寒さがしみこんでくるようになりました(^^;
 現在、座間から持ってきたカーボンヒーターで暖をとっております。

 のど風邪がほぼ完治した状態になってきたので、昨日の午前中に、先日の通院先での再診に合わせて、インフルエンザの予防接種も受けてきました。
 接種後、若干の気だるさはあったものの、大きな異常反応が出ることも無く、まずは一安心といったところです。

 1〜2日は部屋で安静に、ということで、この週末は、先日購入していた「ミクもの」を鑑賞。

 最近の浄財
 ● 初音ミクライブパーティ2011 39's Thanks Live in Tokyo / Sapporo Blu-ray 初回限定盤

 こちらは、音楽系ソフトで、音声がリニアPCMステレオ収録ということから、先回購入報告をしていた SONY の MDR-DS7500 ではなく、敢えて、旧機のパイオニア SD-DR1000C と SONY MDR-CD900ST の組み合わせを選択して鑑賞することにしました。

 ちなみに、先回の「ささやき」で書いていた、MDR-DS7500 の 「シネマモード」時の課題については、「センターレベル」を調整することで、ある程度、自分の望む状態に近づけることができることもわかってきました。
 ただ、「音楽を中心に楽しむ」ような場合には、最小限のエフェクトで、むしろ「ダイレクト」に近い設定のほうが、好ましいのかもしれませんね。
 「シネマモード」の名前のとおり、映画系に向いた音作りということでもありましょうから、マルチチャンネル系の広がりやつながりを重視したソフトにおいてこそ、その真価が発揮されるモードなのでしょう。
 (あとはやはり、HDMI接続だからこそ実現できている、Dolby TRUE-HDをはじめとする各種HDフォーマットの再生ですね)

 そんなわけで、今回は、音のメリハリと、丁度良い広がりが感じられる、パイオニア SD-DR1000C の持つ「DOLBY HEADPHONE のDH2モード」を選択し、MDR-CD900ST の有線接続で、お部屋で「ミクパ♪」を堪能してみました。

 ここ1年ほどは、某動画サイトに足を運ぶことが少なく、「新曲」に触れる機会も減っていたこともありまして、今回のライブ映像で初めて聴く曲も多く、とても新鮮に感じられました。
 ステージ上のミクさんたちの存在感や、演出面へのこだわりも、回を追うごとに増している感じですね。
 今回収録のものでは、Tokyo編では全編にわたり、Sapporo編ではステージの上段側に採用となっている、バックパネルが黒になっている部分での、透過のない「人物」のボリューム感はもとより、時には透過を効果的に使用した演出や、パネルへの投影も活かしたダイナミックな動きが、とても印象に残りました。
 歌詞の字幕をON/OFFできるというのも、嬉しい仕様ですね。(^-^)

 絵描きも徐々に進めています。来週あたりにお披露目できると良いのですが・・・(*^^*)

11月30日(水)
 のど風邪にやられてました(^^;
 先々週の半ばあたりから、のどに不快感が出始めていたのですが、だんだんと唾を飲み込むと痛みを伴うほどになりまして・・・
 最初は市販の風邪薬で様子を見ていたのですが、服薬後に、一時的に症状が緩和されるものの、なかなか治る兆しが見えず、結局、先週末に内科の先生のお世話になることになりました。
 実家の面々がお世話になっているお医者さんで、わたしは昨年の冬に、インフルエンザの予防接種をしていただいたときに、診察券を作っていたのですが、当時はまだ、座間市民でしたので、今回の通院時に、住所変更の届けも出す形になりました。

 診察の結果、のどの炎症に端を発する不調ということで、レボフロキサシン錠、シスダイン錠、メジコン錠、ピーエイ配合錠を、5日分出していただくことに。
 トローチまでは必要ないであろうとの診断で、代わりに、「うがいをするようにしてください」との指示。
 
 その日の昼食後から、服薬に合わせてこまめにうがいをするようにしたところ、翌日には快復の兆しが!
 現在は、のどの痛みはほぼ無くなり、若干の咳を残すのみとなりました。

 最近の浄財
 ● SONY MDR-DS7500 (DIGITAL SURROUND HEADPHONE SYSTEM)

 買っちゃいました(*^^*)
 今年の10月に発売された、SONY の「デジタルサラウンドヘッドホンシステム」です。
 
 http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-DS7500/

 サラウンドヘッドホンというと、ウチには、10年近く前に購入した、パイオニアの SD-DIR1000C がありまして、各種映像、音楽メディアの鑑賞時には、今でも元気に活躍してくれているのですが、昨年あたりから、購入する映像メディアが Blu-ray へと移行していく中で、収録されている音声フォーマットに、Dolby TrueHD や DTS-HD、リニアPCM 5.1ch / 7.1ch といった表記が目立つようになり、そろそろ対応ハードの導入をと考えておりました。
 購入した矢先に体調を崩してしまっていたため、まだあまり試せていないのですが、ここ数日、手持ちのソフトを鑑賞してみての第一印象は次のようなものでした。

 ・低音の響きが充実して感じられる。(耳元が震える感じまで実感できる)
 ・細かな音が明瞭に聞こえる。(ささやき声や、モノの発している音が、聞き耳をたてなくても、自然に聞こえる)

 気になった点と、今後いろいろ試してみたい点は次のようなものでした。

 ・Dolby TrueHD の再生時、「シネマモード」での鑑賞において、音量MAX近くで「丁度良い」くらいに感じられることがある。
 ・「シネマモード」での鑑賞時、映画のサウンドトラック(音楽)部分が、若干「引っ込んだ」印象に感じられることがある。

 以上は、これまで、 パイオニアの SD-DIR1000C に、光デジタルケーブルで、DolbyDigital (EX、TrueHDのコア部のみの再生等を含む) や DTS(-ES、-HDのコア部のみの再生等を含む)といったデータを流し、SONY MDR-CD900ST という、所謂「スタジオヘッドホン」を有線接続して聴いていたものと比較した場合の、個人的な印象です。

 「慣れ」の部分もありますし、今後の調整次第で、どうなるかわかりませんが、音楽CDや、従来のDVDなどの鑑賞に関しては、SD-DIR1000C と MDR-CD900ST というこれまでの構成にも、まだまだ活躍してもらえそうだなと、新ハード導入を喜びつつも、旧ハードの持つ底力を頼もしく感じました。

11月13日(日)
 11月に入り、冷え込みを実感する日も増えて、そろそろ上着が必需品になりつつあります。
 近場で見かける自動販売機にも、ホットドリンクが並び始めている昨今です。

 昨日の話になりますが、今年は弟の上の甥が七五三を迎えるということで、袴着の姿を見せにきてくれました。
 着慣れない服装に、口数は少なくなっていたものの、元気そうな様子は何よりといったところ。
 夕刻には、普段着に着替えた甥と弟夫婦に、孫のために店を早仕舞いした(笑)ウチの両親も合流して、焼肉屋へ繰り出すことに。
 おなかも一杯になり、カラオケのキッズルームで、お気に入りの戦隊モノの主題歌を熱唱する頃には、すっかりいつもの調子に戻っているようでした。

 子供というのは、その小さな身体の中に、大人と同じだけのエネルギーが凝縮されていますから、とにかくエネルギッシュですね。
 リミッターも常に解除されているから、実にパワフル。
 その分、電池が切れた途端に、爆睡してしまうというのもお約束だったり(笑)

 ともあれ、そんな彼の健やかな成長を喜び、幸多き未来を願う一同なのでありました。

10月31日(月)
 ここ数日は肌寒い日が多くなってきていたのですが、天気予報によれば、今週はまた気温が上昇するのだとか・・・
 季節の変わり目、週替わりの寒暖差に、風邪をひきやすい気候ですね。
 勤務地が名古屋になってからは、自転車通勤ではなくなりましたから、「風を切る」ことは少なくなっているのですが、その分、自然の風を直に感じる機会は増えているようで、日々の変化は敏感に感じ取れているようにも思えます。

 変化と言えば、引越し後の生活習慣の変化。
 実家に戻ったことによる食生活の改善が筆頭だとは思いますが(笑)、意外に大きかったのが、最寄駅と買出し先の変化だったりします。
 因みに、名古屋における、わたしの趣味物の買い出し先は、

 ・地下鉄鶴舞線の上前津駅から大須、矢場町方面への道行き
   アプライド(旧名:コムロード)
   ゲーマーズ
   三洋堂書店など、主としてPC関係と書籍類
 ・地下鉄桜通線の名古屋駅
   ソフマップ
   ビックカメラ 主としてPC関係、DVD・BD、家電等
 ・地下鉄桜通線の久屋大通駅
   とらのあな 主として同人誌関連

 といったところです。

 ここ半年ほど生活をしてみた中で、座間市在住の頃の、「とりあえず『町田』に出れば、各種生活雑貨から趣味物(笑)に至るまで、いちどきに揃えることができる」という状況が、いかに恵まれていたのかを改めて感じるところとなりました。
 とはいえ、現在暮らしている実家も、名古屋市内で、且つ、上述の各店舗への最寄り駅に通じる地下鉄線(鶴舞線と桜通線)の丁度中間あたりですから、十分に恵まれた環境ではあるわけで、贅沢な話と言えばそれまでなのですが・・・(^^;

 最近の浄財
 ● カブのイサキ 4  芦奈野ひとし アフタヌーンKC
 (敬称略)

 以前「森の旬」で紹介させていただいたことのある、芦奈野ひとしさんの単行本の最新巻・・・なのですが
 発行は今年の4月だったようです・・・(滝汗)
 (このところ、平台チェック不足が多い気がします(^^;)
 本日、仕事帰りに途中下車して立ち寄った、大須の三洋堂書店の本棚にて発見しまして、すかさず保護して参りました。
 「タテの道」が圧巻。ページやコマいっぱいに描かれる迫力と緊迫感に、一気に引き込まれていく感じでした。
 随分遅れての購入だったのですが、幸いにも、初版第一刷を入手。
 さすがに「帯」まではついていなくて、ちょっと残念でしたが・・・
 この最新刊発行時の「帯」に添えられている「コピー」にも、その本ならではの味があったりして、個人的には楽しみだったりするもので(*^^*)

 因みに、
 第1巻「大きな世界の、小さな冒険。」
 第2巻「ヒコーキ乗って、風まかせ。」
 第3巻「広い広いこの世界、冒険心も無限大。」
 
 はてさて、第4巻はどんなのだったんだろう・・・
 ・・・ということで、Amazon を見に行きましたら、カスタマーイメージで「帯付き」を登録してくださっている方がいらっしゃいました。(感謝)
 
 第4巻「めざすとこまで、さあ飛ぶよ。」
 でした。(^-^)

 本誌の連載ペースからすると、次巻(第5巻)は、年末から年始あたりの発売かな・・・と備忘録(笑)

10月25日(火)
 TopPageでもご挨拶をさせていただいておりますが・・・
 
 本日、FANDARCIAは、開国から13年目を迎えることとなりました。
 こうして続けてくることができましたのも、皆さまからの御来国と、掲示板やメールでいただいたお言葉に、支えてきていただけたからこそのことです。
 この場を借りまして、心よりお礼を申し上げます。m(_ _)m

 今年は、個人的な一大イベントとなった「引越し」が思いのほか後を引く形となり、更新が停滞気味になってしまったのですが、最近になって、ようやく名古屋での生活のペースも、自分なりに落ち着き始めてきましたので、徐々にサイトの更新頻度も増やしていけたらと、思っております。

 13年の歳月を重ねても、相変わらずな当国ではございますが、これからも、訪れていただいた皆様に、なにかしら「ホッと和む」気持ちを感じていただけるように、少しずつでも、開拓を進めていきたいと思います。
 今後とも、FANDARCIA と JESICA を、どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m

10月22日(土)
 6ヶ月ぶりの新作絵をTopPageでお披露目し、「湖畔の画廊」に登録いたしました(^^;

 テーマ自体は9月の上旬には決まっていたのですが、描き始めは9月中旬。
 リハビリを兼ねつつ、毎日少しずつ描いて、ようやく完成させることができました。
 描き始めた当初は、未だ暑さが残る時期でしたので、女の子の服は半袖を予定していたのですが、その後10月に入り、かなり涼しい日が増えてきたため、これは上着なしでは寒かろう、ということで、ラフの途中で薄手の羽織り物を追加しました(^^;
 
 タイトルは「美味なる宝玉」
 ぶどうを描く場合、食卓に上ったものであれば、光沢があった方が瑞々しくて美味しそうなのですが、屋外で、まさに「狩る」段階では、意外と艶消しな感じでしたので、今回はツヤは控えめに・・・ですので、磨けば光る真珠系の「宝玉」ということでひとつ・・・(笑)

9月17日(土)
 先日の台風一過の後、2日ほどは、寒いほどの気温の低下がありましたが、最近また暑さが戻っています。(名古屋市)

 とはいえ、空に浮かぶ鰯雲の表情や、中秋の名月を見るにつけ、確実に秋の気配が感じられるようにもなってきました。
 芸術の秋ともいいますし、絵描きも本格的に再始動させていきたい今日この頃です。

 最近の浄財
 ● PSP to HDMI Converter BOX [MG1000] 発売元:マグレックス株式会社
 ● せなかぐらし 1 カザマアヤミ マンガタイムKRコミックス
 (順不同・敬称略)

 MG1000 は、Sony の PSP (PlayStation Portable) と、HDMI端子付きのモニタやテレビを接続して、大画面で高画質映像を得るための、アップコンバータ。
 最近、老舗ゲームメーカーの新作なども、PC から PSP へと移行していく中で、「ゲームはお家で」派なわたくしとしましては、その画面の小ささに不満が残っていたのですが、これでそれも解消されました。

 「せなかぐらし」は、「ちょこっとヒメ」や「はつきあい」でもお馴染みのカザマアヤミさんの最新単行本です。
 今回は、ひとり暮らしが初めての男女の、すりガラスごしの、ラブコメ風味ピュアストーリー。
 徐々に気持ちが近づいていく二人の関係と、未だ謎のままとなっている闖入者の正体も合わせ、今後の展開が楽しみな作品です。

 今回は、上記2点とも「森の旬」に登録させていただきました。
 ハードウェアの登録は久しぶりですね。(^-^)

8月31日(水)
 引越し完了。(ようやくです(^^;

 実際には、名古屋に搬入した整理すべきモノたちはまだまだありますが、とにもかくにも、座間市へ転出届けを提出し、座間の自宅アパートの鍵を返却し、区役所への転入手続きも済ませ、諸々の住所変更手続き等も、認識している限りでは概ね終了し、晴れて「名古屋市民」となりました。
 準備開始を2月とすれば、まるっと7ヶ月かけての移動。
 いやはや、本当に長かったです(しみじみ・・・(^^;

 とりあえず、玄関先や倉庫内に積み上げておいては、この夏の暑さにやられそうな、CDやDVD類を、早急にダンボールから外に出し、自室や居間の片隅などに避難。
 当面必要となりそうな書籍類や、ソフトウェアの類は、カラーボックスと、押入れに特設した棚の上などに並べ、ようやくひと段落といったところです。

 ある程度落ち着くまではと止めていた絵描きも、ようやく解禁にできそうです。
 公開までには、いま少し時間がかかるとは思いますが、近いうちに新作を描くぞという思いを込めまして、長々と飾っていた「春向き絵」を、TopPage から下げました。(*^^*)
 本来なら、残暑お見舞い絵などと交代、という形にしたかったのですけれどね(滝汗)

 さて、こちらでのご挨拶が遅れてしまいましたが、当 FANDARCIA は、8月6日に、TopPageのカウンタで 20000 アクセスを超えさせていただくことができました。
 数の大小はともかく、こうして無事に節目を迎えられたことを大変嬉しく思いますし、13年弱という長い期間の中、不定期更新続きの小国ではございましたが、何らかの形で、足を運んでくださったたくさんの方々がいらっしゃったことを、本当に有り難く思います。(深く感謝)

 今回の引越しで、発信地は座間から名古屋に変わりましたが、当国の国土のメインとなっている、So-net の U-Page+ に関しては、プロバイダとの契約もあわせて、そのまま継続という形としています。
 したがいまして、当面は TopPage が移転することもございませんので、今後とも、これまでどおりの御来国のほど、どうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m

 (実際には「そのまま」というわけでもなかったのですが、まぁそれはそれ、水面下の変化ということで・・・)
 (そのあたりのことは、何かの折にまた・・・(謎笑(^^;)

7月31日(日)
 ここ数日は、夕立や曇りがちな天候のおかげで、若干暑さが和らいでいます。(名古屋市)

 事後報告となってしまい、大変恐縮なのですが、7月の前半はメールを出すことができず、お待ちいただいていた方には、大変申し訳ありませんでした。
 (座間の自宅でのネットへの接続が、早い時点で切断した状態になっておりましたため、荷物整理などで座間へ赴いていた期間は、完全に不通となってしまっておりました。m(_ _)m)

 その後の引越し作業の進捗ですが、予定どおり、先日の3連休にまとまった荷物の搬出と搬入を終えることができまして、まずはひと段落となりました。

 結果的に、中型のダンボールの数は100を超え、煩悩の数とされる108をも超えて、業界的に切の良い数字とされる、128に落ち着きました(滝汗)

 その他の家財を含め、2トンロングのトラックに目一杯詰め込まれたモノたち。
 名古屋の実家に収まるものかどうか、正直不安は否めませんでしたが、門扉から玄関までの、丁度軽自動車が一台入る程度のスペースの半分ほどと、庭の上に屋根を渡した急ごしらえの倉庫的な収納スペース、そして一階にある弟の部屋の一部を活用(笑)することで、なんとか全て、風雨をしのげる場所に落ち着けることができました。
 
 一応、収まることは収まったものの、いつまでも玄関先に箱の山を晒しておくわけにもいきませんので、積み上がったダンボールを日々少しずつ開梱しては、最終的な取捨選択を繰り返している今日この頃です。
 ほぼ20年前の状態を保った形となっていた自室の、古物の処分も含め、もうしばらくは、休日も安息日というよりは「作業日」となりそうです(汗)

 ゴミ出しの指定曜日の関係から捨てられずに溜まっているゴミ袋の山以外、ほぼ「スッカラカン」の状態となった座間の自宅ではありますが、現地での事後処理用に、自転車と冷蔵庫と、一応PCも一台だけ残してありまして(PCは結果的にトラックに収まりきれなかったというのが正しいところかも(苦笑))、これらは、アパートの部屋を明け渡す直前に、クロネコさんの「単身パック」での輸送を予定しています。(ああ、ゴミのほうは、その前にちゃんと処分する予定です(笑))

 この分でいくと、お盆あたりに取得予定の休暇も、文字通りの「休み」にはならない感じですが、名古屋への「移住作業」も、これでようやく大詰めです。(奮起)

6月26日(日)
 蒸し暑い日が続いています(名古屋市&座間市)

 遅々として進んでいた(苦笑)引越し作業ですが、この週末にようやく業者さんに見積もりをしていただくまでにこぎつけました。
 2社の合い見積もりなので、最終的な結果は人事部からの報告待ちとなるのですが、現在担当中のプロジェクトの業務状況との兼ね合いもあり、搬出・搬入の日取りは7月の3連休になる見込みです。
 事後処理等を含めると、完全終了は8月下旬から9月上旬ですね(^^;
 いやぁ、長かった長かった・・・(まだ終わってませんけれど(苦笑)

 とはいえ、「搬送予定荷物のまとめ」に関しての節目が迎えられたことは大きく、ようやくひと段落といった感じです。
 受け入れ側のキャパシティに若干不安が残るものの、こんなときこそ、

 何とかなるよ。絶対、大丈夫だよ。(CV:丹下桜さん)

 という、某「無敵の呪文」の効力を信じてみようと思うわたしなのであります。(*^^*)

 停滞している絵描きのペースも、徐々に戻していければと思っておりますので、公開の折には、どうそよろしくお願いいたします。m(_ _)m

5月29日(日)
 5月終盤・・・
 引越し、未完・・・(^^;

 大変ご無沙汰をしておりました(汗)
 引越しがひと段落したら書こう書こうと思いつつずるずると・・・(苦笑)

 先日の予告どおり、ゴールデンウィークは、移動日を含めた全ての休日を、引越し準備作業につぎ込んだのですが、関東圏での二十年間の生活の中で「積み上げた」モノたちは、持ち主の予想をはるかに超えて手ごわかったのでありました(マル)
 (いえ、日ごろの整理整頓が足らなかったことは重々承知しておりますm(_ _)m)

 個人的には、かなりの量の物を手放したつもりなのですが、それでも、中型ダンボール(35cm×41cm×35cm)がかなりの数にのぼりました。
 連休後も、隔週程度の頻度で座間に通い、各種ゴミ出しの規定日にあわせて、不要物を処分しつつ整理を続け、ここにきて、さすがに増加速度はようやく尻すぼみになってきましたが、未だ微妙に増殖中ではあります。(^^;

 あと1〜2回の座間行のあとで業者見積もり・・・かなぁ。(汗)
 事後処理諸々を考えると、完全撤去は7月以降となりそうかも・・・(滝汗)

 部署「異動」後は、これまでの「出張」扱い時に出ていた数回分の交通費が、完全に自腹になっているので、なかなか厳しいものがあるのですが、ここまできたら、これまで長くお世話になった「第二の故郷」とも言える「座間の地と自宅」への、積年の感謝の気持ちを十分に感じる時間を持つつもりで、撤収を焦る気持ちを少しだけ緩めて、納得のいく形で名古屋への転居ができるように、もっていけたらと思います。

 絵の方も、引越し同様に進捗が芳しくないですが、意欲のほうは減退することなく、むしろ上昇中ですので、今しばらくご猶予のほどを・・・m(_ _)m

 さて、深刻にはならずとも、気は入れて取り組まねば。(再奮起)


(以下、限りなく「私信」なささやきです(*^^*))

 連休中、貴重なお休みの内の二日を割いて、不用品の処分を手伝ってくれた、かつての同期にして、今もなお大切な友人であるK氏に感謝を。m(_ _)m
 あの二日間で得られた貴重なスペースは、その後の作業をする上での希望の光となりましたよ。(感涙)
 旧PC群とCRT類は箱詰め完了。あとは「最終コーナー」と「ダイニング奥の一部」を残すのみとなりました。(謎笑)

4月28日(木)
 昨年8月に始まった、名古屋での生活も、早いものでもう9ヶ月となろうとする折、ついにこれまでの「出張」扱いから、正式な「異動」、すなわち転勤の扱いとなりまして、いよいよ座間から名古屋へ「引っ越す」ことになりそうです。

 そのようなわけで、とりあえず、この4月末から5月頭の、いわゆるゴールデンウィーク期間は、就職後20年来の生活で溜まったモノたちの整理に追われることが決定いたしました。(^^;

 平日を座間で過ごしているのであれば、不用品を徐々に処分して・・・ということもできるのですが、すでに名古屋勤務となっている身では、そういうわけにもいかず、結果、一旦諸々のモノたちをダンボールに詰められるだけ詰めて、名古屋の実家に搬送し、その後に選別という形になりそうです。(汗)

 まずは受け入れ先となる実家側もあわせ、「引越しが可能な状態」にもっていくまでが今回の目標。
 実際の「引越し(搬送)」は、職場指定の業者の見積もり後になる予定ですし、退出時のハウスクリーニングやら、その他諸々の届けや処理などのことを考えると、拠点の名古屋への完全移行はもうしばらく先になりそうなのですけれどね(^^;

 一応、座間にはメインのデスクトップPCがありますので、GW期間中も掲示板やメイルの確認は行える予定ですが、なにぶん作業中の現場は「修羅場」と化すことも大いに考えられますため(汗)、平時よりも返信等が遅れる可能性がございますことを、予めご承知おきくださいませ。m(_ _)m

 さて、心してかからねば。(奮起)

4月25日(月)
 名古屋での生活が続き、いまやほぼメインマシンと化している、ノートPC(PC-GL20ES1E5(LaVie G))のハードディスクを換装しました。

 このノート、一応メーカー直管理のリフレッシュPCではありましたが、中古品には違いなく、発売日の2006年10月からすると、そろそろ使用後5年が経過している実情と、そもそもの容量的にもやや少なめ(80GB)であったこともあり、再度のリフレッシュと容量アップを兼ねて、今回の換装を敢行した次第です。

 ハードディスクドライブの格納場所がパームレスト下ということで、以前使用していた、VAIO-TypeF のような、本体裏側からサクッとアクセスできるものに比べると、交換難度は高めだったのですが、そこはまあ、ネット上の様々な記事などを参考に、なんとか無事に換装(及び容量アップ)を果たすことができました。

 このPC(LaVie G Type C)は、ノート型としては珍しく、セカンドHDDベイを搭載しているので、データのお引越し自体は、至極スムーズに行うことができました。
 セカンドHDDベイを持たない一般的なノート型の場合、外付けHDDに一旦データを退避してから、改めて新HDDにデータを書き戻すという手順が必要なところなのですが、本機は、本体裏側からアクセスできるセカンドHDDベイに新HDDを差し込んで、旧HDDのデータ内容をクローニング(複製)し、しかる後に、パームレスト下の旧HDDを外して、新HDDに差し替えれば、お引越し終了というお手軽さです。
 実際には、購入時にそこまで見越してはいませんでしたから、今回の換装を通じて、かなり得をした気分になりました。
 
 概ね順調に作業を進めることができたのですが、一点だけ分かり難かったのは、本体表側のパームレスト下のメインHDDを取り外すためには、本体裏側のネジを4本(パームレストを止めている2本と、HDDを止めている2本)を外しておく必要があったことで、最初、パームレスト用の2本のみを外してHDDを取り外そうとしたところ、びくともせず、力を入れすぎたせいで、HDD引き出し用の「ヒモ」が「ブチッ」と切れてしまいました(^^;
 幸い、大事には至りませんでしたが、もしこちらをご覧の方で、同型のPCのHDD換装をされる方がいらっしゃいましたら、ご注意ください。

 
 (本体裏側の様子)

 あと、データのクローニングの際には、元のHDDにある「インスタント機能用領域」と「リストア用領域」のサイズは変更しないままとするのが吉かと思われます。
 インスタント機能用領域は、メーカーの独自機能として、メインOSを起動しない状態で、CDやDVDだけを再生可能とするなどの、便利機能を提供する場合に使用される領域だそうで、聞くところによると、OSとして組み込み向けの Windows XP Embedded 等が導入されているようです。
 で、この領域を不用意に削除すると、後々起動の際に問題が発生することもあるようなのですね。
 そのようなわけで、わたしは今回のクローニングに際しては、これらの領域についてはサイズを変更せず、その他のパーティション(今回の増加対象となるCドライブとDドライブ)の境界位置に合わせて、位置だけをずらす形にしました。
 (クローニングには、今回購入したHDDに付属していた、Acronis Migrate Easy 7.0 を使用しています。)
 結果、換装後も、問題なく起動し、通常どおりに使用することができています。
 
 ・・・とまぁ、今回は、旧いPC向けで機種も限定された、かなり需要の低そうな内容なのですが、自分向けの備忘録ということで(ぉぃ(^^;)

 因みに容量アップ後の全体サイズは 500GBとなりました。(極端(^^;)
 座間の自宅にあるデスクトップ機と同容量ということで、これでますますノートPCのメインマシン化が進むことになるのではないかと。(滝汗)
 でも、これで、おそらく搭載OS(Windows XP)のサポート終了までは戦えそうです(^^)

 ・・・って、それじゃあ今回の備忘録を使う機会がないのでは?(ぉぃぉぃ(^^;)
4月18日(月)
 4月向け絵が完成しましたので、TopPageでお披露目をし、湖畔の画廊に登録いたしました。

 今回のテーマは、お花見の三色団子。(笑)
 このお団子の三つの色には、それぞれに意味があるとのことで、今回の絵では、それぞれ、桃色=桜、白色=春霞、緑色=新緑という解釈を採用してみました。
 (他にも、桃色には「春の陽光」という解釈があったり、三色を四季に見立て、桃色を春、白色を冬、緑色を夏とすると、「秋」がないから「飽きがこない」等、諸説あるようです。)
 お団子自体は小さな存在ですが、その由来を聞くと、その彩りに、季節の色彩が凝縮されているようで、なかなかにスゴイ奴なのですね。(笑)
 順番にも決まりがあるらしく、下から、緑色、白色、桃色の順で串に刺すのだとか。
 
 その美味を手に思わずニンマリ・・・という感じで、今回登場の娘さんは歯を見せていたりします。
 こうした表情は、ウチの画廊では初ですね。(塗り忘れではないですよ、念のため・・・(^^;)


 久しぶりに、最近の浄財もご紹介。(^-^)
 ● 木造迷宮 5 アサミマート RYU COMICS
 ● 妖精消失 安堂維子里 RYU COMICS
 (順不同・敬称略)

 「木造迷宮」は、昭和の空気感と、女中のヤイさんの人柄が魅力のシリーズ第5弾。
 今号も、先回の予告どおりの発売となりました。
 今回は、ダンナさんの本を読めるようになろうと奮闘するヤイさんのお話。
 そして、本作の魅力のひとつでもある、コスチューム変更話(?)については、巫女さん姿と、眼鏡がポイント。(^-^)
 今回も予告つきで、次巻は今冬発売予定とのことです。

 「妖精消失」は、同じく RYU COMICSからの新刊を、平台にてゲット。
 妖精(のホログラム)を育てるキット(フェアリウム)・・・と聞くと、知る人ぞ知るゲーム「メリクリウスプリティ」的なものや、ファンタジー世界でのお話を想像してしまいがちなのですが、こちらのお話は、時間の流れの異なる世界との関係の中で語られる、独特のSF風味が新しく、面白いです。
 表題作に加え、COMICリュウ2010年10月号特別付録『小惑星探査機はやぶさ 帰還記念読本』に収録された『はやぶさ帰還編 〜地球へ〜』も収録されています。

4月11日(月)
 3月11日から一ヶ月が経ちましたが、本日もマグニチュード7.0規模の地震が福島で発生するなど、未だ予断を許さない状況が続きますね。被災された皆さま方に、心より、お見舞いを申し上げます。
 わたしは現在名古屋勤務の身で、3月11日のあと、なかなか自宅のある座間市へ戻れる機会が持てなかったのですが、この週末に、ようやく自宅の様子を見に行ってくることができました。

 3月11日には、座間市でも震度5弱の揺れがあったとされていましたので、室内にどの程度の被害が出ているか、心配だったのですが、幸いにも、本棚そのものが倒れたり、ラック類のガラス扉などが割れたりといったことはありませんでした。
 それでも、さすがにカラーBOX上に積みあがっていた、CDのスタックや、パソコンソフトなどのケース、そのほか、DVDなどを入れていたプラスチック製のコンテナBOXなどが倒れて中味が飛び出してしまい、足の踏み場は、しっかりとなくなっていました(汗)
 座間市のアパートに拠点を置くようになって15年余りとなりますが、このような状況を経験したのは、今回が初めてでした。
 震源に近い方々のことを思えば、比ぶべくもありませんが、散乱した物たちを片付けながら、当日の揺れの大きさを改めて思いました。

 4月に入り、名古屋でも座間でも昼間は暑いくらいの陽光となることが増えてきました。
 名古屋の実家付近でも、座間市の自宅付近でも、桜の木には花が満開といった状況になってきています。
 そんな中、4月向けの絵描きはちょっと遅れてしまっています(滝汗)
 現在は、テーマ決めとラフ起しまで進んでいるような感じでして、結構先が長そうなのですが、平日の夜を有効活用しつつ、来週前半あたりまでには、なんとかできたらなと思っております(希望的観測(*^^*)

4月3日(日)
 昼間の陽光と、日没の時間の変化に、ようやく冬の終わりを感じるようになってきました。(名古屋市)
 もう四月ですものね。(^^;

 実家の近場にあったスーパーが今日で閉店となりました。
 わたしは幼少のころ、実家の隣と、両親の営むお店の隣が、いずれも市場という環境で育ったのですが、そのどちらも、いまはなくなってしまい、今回のお店が、徒歩で通える範囲では唯一残っていた昔ながらのスーパーとなっていました。

 わたし自身は、座間で暮らすようになってからは、あまり利用する機会もなくなっていたのですが、両親としては、日ごろ営んでいるお店から丁度良い距離にありましたので、「隣の市場」の閉店後は、よく利用していたようです。

 店じまいとなる本日、そのスーパーに立ち寄って、店舗の様子(外観)を何枚かデジカメに収めてきました。
 子供の頃の思い出からすると、お店に併設されていた、お好み焼きとみたらし団子のお店が、すでに何年か前になくなってしまっているのが残念だったのですが、せっかくなので、惣菜類と菓子類などを買い求めてきました。

 店内に入るのは、おそらく十数年ぶり。
 閉店間際ということで、品数も少なくはなっていたものの、品物の配置や、独特の雰囲気から、なんとなく懐かしさを感じることができました。
 店内が幼少期に感じていたサイズよりも小さく感じられたのは、自分の背丈の変化によるところが大きいのでしょうね。
 レジを抜けて品物を袋に詰めているとき、ふと、閉店の挨拶が書かれた紙が目に留まりまして、内容を読んでみたところ、奇しくも、そのスーパーが開店した年が、わたしの生まれ年と同じであることがわかりました。

 ああ、そうなんだ、同い年だったんだねぇ・・・

と、これまでの懐かしさに加え、より深い親近感を覚えました。

 時代の流れなのか、単に利用客の減少によるものなのか・・・
 その街の顔のひとつであったお店が減ることは、昔を知る人間には残念なことですけれど、その終わりに立ち会えたことと、終わりの日にあってなお、新しい気づきをもらえたことを、嬉しく思いました。

 受け取ったレシートには、「長きに渡り御利用いただき誠にありがとうございました。」の文字が。

 こちらこそ、ありがとうございました。
 そして、お疲れ様。
 このレシートは大切にとっておこうと思います。

3月21日(月)
 3月11日に発生した三陸沖を震源とする「東北地方太平洋沖地震」から一週間余り。
 亡くなられた多くの方々と、そのご家族の皆様に、深くお悔やみを申し上げます。
 また、今なお被災地で大変な思いをされている方々、そして、この地震に端を発する様々な影響を被られている皆さまに、お見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧が叶いますことを、お祈り申し上げます。

 昨年の夏から、出張のため名古屋に拠点をもつこととなっていたわたしでしたが、地震発生の当日は、新横浜で開催される永年勤続者懇談会への出席を予定しておりまして、巨大地震が発生した14:46頃は、名古屋から新横浜へと向かう新幹線の車中。丁度、豊橋から静岡の間あたりにおりました。
 幸いなことに、停電は免れることができましたし、最初の停車から一時間ほどは駅間にとどまっていたものの、その後、静岡駅まで進んで、駅のホームで停車をしてくれましたので、食べ物や飲み物を購入することもできました。
 新横浜に到着したのは、予定から4時間遅れ。途中、公衆電話から会場との連絡がつき、会合が中止となった旨は知ることができていましたので、到着後の選択としては、座間の自宅へ向かうか、名古屋へ戻るかの二択と考えていたのですが、実際に到着してみると、横浜線は既に終日運転見合わせ。その他の在来線や小田急線についても、見通しが立たないような状況でした。
 結果として、新横浜からそのまま新幹線で名古屋へ戻る形となりましたが、その後、関東圏で帰宅困難者が多く出たという話をきくこととなり、戻れただけでも幸いだったのだと思いました。

 今回、懇談会で久しぶりに会う予定だった同期の中に、仙台出身の方がいらっしゃいまして、映像から伝わる被災地の状況に、ご実家は大丈夫だっただろうかと心配していたのですが、先日、ご本人から、「やっと実家と電話がつながり、幸いにも大きなダメージはありませんでした」との連絡をいただけまして、まずは何よりだったと、胸をなでおろしました。
 とはいえ、連日届く被災地の痛々しい状況に、ご家族の心中いかばかりかとお察しし、一刻もはやく安心できる状況となることを願うばかりです。

 震度5弱の揺れがあったとされる、座間市の自宅の部屋がどうなっているか、気になるところではあるのですが、在来線の状況の不安定さもあり、現在は上京を見合わせています。
 とりあえず、自宅の留守電が問題なく稼動しているようなので、大事にはなっていないと思うのですが、本やCDのスタックに関しては、それなりの心の準備をしておかないと・・・(汗
(さすがに玄関前までは積みあがっていないので、某「紙使い」アニメに登場するような「ブックドラフト」の心配はないと思いますが。。。(^^;

3月5日(土)
 2月・・・に描いていた3月向け絵(汗)を、TopPageでお披露目し、画廊に登録いたしました。

 2月下旬に、上着を着ていると汗ばむほどに暖かな日がありましたが、3月に入ってまた冷え込みを感じている今日この頃です。
 この時期は、寒暖を繰り返しながら、春に向かっていく時期なのでしょうね。

 二十四節気では、2月19日に「雨水」を迎え、『空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ』とされ、期間で言えば本日はその最終日。
 明日には「啓蟄」を迎え、『大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ』となりますから、この寒さも、日を追うごとに和らいでいく・・・という感じでしょうか。

 そういった中で、今回の絵のテーマは『雪解け』です。
 時期的には少し遅れてしまいましたが、寒冷地の方からは、まだまだ雪が残るとの声も聞きますし、胸ときめいている妖精さんに免じて、季節絵としてご覧いただけたら幸いかと(^^;

 縮小の関係で、妖精さんが若干ぼやけ気味でしたので、今回は高解像度版(横幅1200pixel)も公開しています。

2月14日(月)
 余寒を実感中・・・(名古屋市)

 ・・・といいますか、本日はしっかり雪天です(^^;
 ここ2〜3日、かなりの冷え込みを感じつつも、かろうじて降雪に至っていなかったのですが、本日の昼頃から本降りとなっていた模様です。
 
 名古屋では一月の半ばにもまとまった雪が降る機会がありましたが、あのときのものはサラサラとしていて、路面の雪もサクサクと踏みしめられていたのに比べ、今回のものは水分多目で、歩くたびに、「ベチョッ」としいてる感じ・・・(^^;
 今夜の職場からの帰路については、歩きにくいながらも、なんとか無事にすみましたが、明日の朝、路面が凍りついていて足を取られないか、ちょっと心配です。(汗)
2月4日(金)
 節分を過ぎて、立春です。

 暦の上では春を迎えることとなった本日は、ここ数日の中でも比較的寒さが和らいでいるように感じられました。(名古屋市)
 昨日までは、自室で過ごす時には、必ずといってよいほど、電気ストーブのお世話になっている状態だったのですが、今夜は、厚手の半纏(はんてん)を羽織れば、それなりに過ごせる程度という感じです。
 
 立春を迎えたということで、TopPageで公開中のに添えた文言も、「寒中お見舞い」から「余寒お見舞い」に改めました。
 (まあ、文字を変えただけといえば、それまでなのですが、一応節目ということで・・・(^^;)
 
 「寒さが和らいだ」とは言いつつも、これが一時的なものであることも十分に考えられるわけで、まだまだ気の抜けない今日この頃であります。

 ・・・と、言っているそばから、徐々に足元が冷えてきて、早くもストーブが恋しくなってまいりました(ぉぃ(^^;
 「流行り風邪」も予断を許さぬ昨今、皆さんも急な冷え込みにはお気をつけください。(汗)
1月26日(水)
 FANDARCIAにご来国の皆さま、寒中お見舞い申し上げます。m(_ _)m

 えー、「大寒(1/20)」から6日遅れての、本年度の初書きでございます。(^^;

 今年は喪中のため、年始のご挨拶を控えさせていただいておりましたので、年賀絵ではなく、寒中お見舞い絵の公開と同時に、「ささやき」も始動しようと考えていましたら、あれよあれよという間に、1月も終盤となってしまいました。(^^;

 そんなわけで、なんとか「寒中」のうちに完成した1月向け絵を、TopPageにてお披露目し、画廊にも登録いたしました。

 「寒いねぇ・・・ ブランデーティーの用意をしておいたよ。これを飲んであったまってね(^^)」

 という感じの一幕です。(*^^*)
 
 未だ寒い日が続くこのごろ、ご来国の皆様に、気持ちだけでも、暖をとっていただくことができましたら幸いです(^^)

 遅ればせながら、本年も、どうぞよしなにお願いいたしますm(_ _)m

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