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ささやきの林(不定期日記)
Monologue

(2001.11.11〜2002.04.02)



最近のささやきに耳を傾ける

少し新しいささやきに耳を傾ける


4月2日(火)
 随分と暑い一日となりました(座間市)
 久しぶりの自転車通勤ということと、その後の昼間の移動ということも、暑さを感じた一因だったのかもしれませんが、日に日に陽射しが強くなってきていることもまた、確かなようです。
 座間の職場での用件が終わったのが9時45分頃、その後は現在の勤務地である八王子に向かう予定だったのですが、ちょっと中途半端な時間でしたし、八王子への到着は、丁度お昼時を予定していましから、近くのディスカウントストアでパンを買っていくことにしました。
 程なくお店に到着して、自動ドアの前に立ち・・・

 開かない(^^;
 
 一瞬の間の後、未だ開店時間(10時)前であることに気づくわたし(^^;
 見ればすぐ傍に、同じく開店を待つ小学生の男の子が2名ほど(*^^*)

 思わず、

 「あ、開店、10時からだったね(^^;」

 と声をかけつつ、照れ笑い(*^^*)

 声をかけられた男の子が、素直に頷いてくれたおかげで、事無きを得ることができました(ありがとうA君(^^;

 よくよく考えると、いつもはお昼休みに利用していたお店でしたから、休業日でもない限りは、必ず開いている時間に来ていたわけで、今回はちょっと恥ずかしかったものの、ある意味新鮮な体験でした(笑)

 開店後、ディスカウントストア内にある『ダン・ブラウン』で、なつかしの(笑)「ジャンボカレーパン(ちょっと辛口)」他と、ミルクティを購入し、一旦自宅へ自転車を置きに戻ったあと、一路八王子へ。
 さすがにこの時間帯は電車も空いているようで、しっかり座っていくことができました(*^^*)
 
 実は今日、なかなか春らしい場面にも出会うことができまして、ここに来てようやく、「季節のお便り【春号】」の画題が決まりました。
 完成の暁には、当国内にも掲載を予定しています(^-^)
 
4月1日(月)
 そして4月到来。
 ちょっと事情がありまして、今日の朝はいつもより1時間ほど早く家を出ることになりました。
 時間がずれていたせいなのか、はたまた4月に入ったせいなのか(学生さんの新学期にはちょっと早い気もしますが)、普段より電車が混み合っている様子だったのですが、寝ぼけた頭だったことが幸いして、気づいたときには乗り換え駅の八王子に到着しておりました(汗)
 昨日の夕刻に雨が降った翌日にしては、眠気に喝を入れるような冷え込みもなく、まさに暁をおぼえぬ心地よさが、いよいよ本格的に暖かな季節が巡ってきたことを、感じさせてくれます。(笑)
 
 さてさて、昨日のささやきで取り上げさせていただいていた「パンまつり」の点数シールが、本日購入の「バターロール」の2点を加えて、ピッタリ25点に到達しました。(喜)
 台紙を無くさないうちにお皿に換えてこなければ・・・(と備忘録(^^;)

 明日は久しぶりの自転車通勤予定。
 このところ続いていた定刻電車通勤生活の影響で、身体が鈍っていないか少し不安です(^^;
 
3月31日(日)
 いよいよ明日から4月。
 ここ数日は、ちょっと雨模様が続いていました。(座間市&八王子市)
 雨に打たれた影響もあってか、桜もだんだんと、葉の割合が増えてきたようです。
 結局、今年は、見頃の時期に落ちついて花見をすることはできなかったのですが、その分、普段なら何気なくその前を通りすぎてしまうだけの、駅前にある一本の同じ桜の木を、ほぼ毎日のように、気に留めることができて、朝の往路と夜の復路での光の具合や、晴天時と雨天時という環境下での微妙な色合いの変化といったものを、実感することができましたから、これはこれで、良かったのかなと思っています。
 しかし、この分では「さくらめーる」が、「葉ざくらめーる」になることはほぼ確定ですね(汗)
 予定どおり(?)「季節のお便り」にするとしても、【春】と呼べる間には何とかしないと。。。

 春といえば、この時期は、ヤマザキの「春のパンまつり」の開催期間中(4月30日まで)だったりするのですが、このところは、昼食をパンで済ませる事が多いこともありまして、対象商品についている点数シールが結構貯まっていたりしてします(*^^*)
 今年は25点で「白いオーバルディッシュ」(ちょっと大きめの楕円形お皿)がもらえるとのことで、試しに専用のシール台紙に貼りつけていきましたら、現在23点。
 期間の残りが、まだまるひと月ありますから、とりあえずお皿1枚ゲットは確実かなと、小さな幸せを感じたりしています(笑)
 (あ、でも、貼りつけた台紙を無くしてしまったら、すべて水の泡ですね。注意しないと・・・(^^;)
 このお皿の引き換え期限が5月12日。
 いくらなんでもこれまでには、「季節のお便り【春号】」の投函は、なんとかなるかなと思っています。
 (いや、まあ、予定は未定ではありますが(ぉぃぉぃ(^^;)
 
3月25日(月)
 また少し、間が開いてしまいましたm(_ _)m

 3月も最終週に入り、雨の後に冷え込むことはあるものの、暖かい日が増えてきた昨今です(座間市)
 今年は、桜が早咲きをしているらしく、4月を迎えずして、花見の時期を過ぎてしまうという声も聞こえてきます。
 わたしの場合は、幸いなことに、自宅側と職場側の最寄り駅の入り口付近に、割と大きな桜の木がありますから、桜の花を愛でる事自体は、腰を落ち着けることにこだわらなければ、通勤途中の道すがらでも、可能なのですが、問題は未だ無地のままの「さくらめ〜る」をどうしたものかということだったりします(汗)
 まあ、昨年も、「春の妖精」という形で(敢えて「桜の妖精」とはせずに(笑))お茶を濁していたりするわけで、今年も、あくまで、「季節のお便り【春号】」ということで、許していただこうかなと(ぉぃ(^^;
 (それなら、最初から「さくらめ〜る」にこだわる必要ないのでは、という話はさておき(*^^*))

 しかし、春というと、ついつい、桜の開花時期を目安にしてしまいがちなのですが、よくよく周りを観察していると、花見の季節を迎える前に、そこかしこで、その訪れを感じられる物事というものはあるものです。
 わたしの場合、今年は、JR八高線の「半自動ドア」が「全自動」に切り替わったことだったように思います。(笑)

 勤務地が変わったことで、昨年の2月から通勤に利用することになった路線なのですが、単線で、本数が少ないこともあり、電車待ちの時間が長く、わたしが乗り換え駅として利用している八王子駅は、上り側の終点ということもあって、冬の寒い時期は、暖房効率を上げるために、列車到着から発車直前までの時間は、利用客自身が、乗り降りの際に、手動(ボタン押下で開閉するものと、文字通り、ドアの取っ手に手をかけて開閉するものがあります)でドアの開け閉めを行うという、「半自動」状態になるのです。
 今冬も昨年の寒くなった時期から、その状態が続いていたのですが、3月に入り、寒さがやわらいだころから、聞きなれたアナウンスも流れなくなり、その開け閉めの状態に、利用客の性格が出るともいわれる、扉の開閉音と、隙間のばらつきもなくなって(笑)、ああ、暖かくなったのだなと、実感したりしていました(笑)
 そして、次回「半自動」状態となるのは、「冷房効率」を高める時期ということで、再びばらつきはじめる扉の開閉の様子に、夏の盛りを感じる・・・
・・・あ、いや、それではあまりにも悲しい気がしてきました。(^^;
 今後はもう少し、流れる景色や、風の流れに、季節の移ろいを感じられるようにしていけたらなと思います(*^^*)
3月10日(日)
 気がつけば3月(^^;
 ここにきてようやく、暖かな日が増えてきたと実感できるようになってきた昨今です。(それでも未だ、ときどき、急な冷え込みを感じるときもありますが・・・(座間市))

 この週末は、平日にはなかなか購入することができないモノたちの買い出しに行ってきました。
 わたしの場合、買い出しというと、主として、書籍やDVDといった、「趣味モノ」の新刊及び新巻のチェックと、コンビニでは購入することができない、各種消耗品や、常備薬等の補充がメインとなります。
 このうち、各種消耗品や、常備薬といったものは、ほとんどの場合、自宅を出る前から、その購入対象と数量がある程度決まっていて、実際に帰宅したときに、携えてきているものとの差が、あまり出ないものなのですが、問題は「趣味モノ」の方でして・・・(^^;
 生活パターンの変化から、以前に比べて、平日に、書店やCD店に立ち寄れる時間が減少し、その分、休日にまとめて購入する物品が増えてきた、ということも、確かにあるとは思うのですが、帰宅したときに、必ずと言ってよいほど、期待以上の「大漁」となっているというのが、嬉しくもあり、怖くもあり(汗)
 別段、購入そのもので、日頃のストレスを解消しているわけでもないとは思うのですが(いや、少しはあるかもしれませんが、いわゆる「買い物依存症」というほどのものでは・・・ごにょごにょ(^^;)、買い出しの途中、購入予定にはなくても、良さそうなものを見つけると、

 「次にいつ買いに来ることができるかわからない」
 「一度売りきれると次の入荷がいつになるかわからない」

 といった、ささやきが頭をもたげてきて、ついつい、その場でお買い上げという、衝動買いに近いものは、少なからずあるかもしれないなと思う、今日この頃です(笑)
 今の世の中、書籍などは、ネット通販といった方法で、あせらず入手するという選択肢ももちろんあるのですが、未だ、

 「店頭で発見」
 「店頭で入手」
 「お持ち帰り」


というプロセスに、ある種の楽しさを感じてしまうわたしなのであります。(やっぱり「買い物依存症」?(^^;)

 ご覧になる方によっては、ニュースになるかもしれませんので、購入物の一部を御紹介させていただきます。

 ビートのディシプリン SIDE1            上遠野浩平
 新 フォーチュンクエスト(8)            深沢美潮
 アリソン                        時雨沢恵一
 リビスの翼                      円山夢久
 ぴたテン ポストカード画集            コゲどんぼ
 HAL(はいぱあ あかでみっく らぼ) 2    あさりよしとお

 上四つの文庫は、全て「電撃文庫」というところが。。。(笑)
 ここ最近は、若干気持ちに余裕ができて、復路の通勤電車の中が、読書タイムになっていますから、すこしは早めに読了できるかもしれません。随分とたまっている、これまでの「お気に入り」たちと合わせて、近々「森の旬」の方で、御紹介できればと思っています。
2月18日(月)
 このところ、寒暖差の大きい毎日が続いています(座間市)
 ちょっと油断をして薄着をすれば冷え込み、ちょっと警戒して着込んでいけば、陽光に汗をかくといった具合で、いずれにしても、帰宅後の処置を怠ると、すぐさま風邪の兆候を呈してしまう昨今です。
 (こまめに天気予報をチェックすれば良いという話はさておき(^^;)

 先週の話題となってしまうのですが、事ある毎にとりあげさせていただいている、武蔵小杉駅傍のお稲荷さんに、今年もお参りに行ってきました。
 去年授けていただいたお守りを返納し、自分と、いつも頼まれている実家の家族の分の、あたらしいお守りを購入して、そこそこにふくらんだお守り袋(を入れた紙袋)で、肩掛けの袋をふくらませて、ホッとひといき。
 境内にある様々な姿をした、狐の石像を見て気持ちも穏やかになりながら、ゆるゆると帰路につきます。
 その道すがら、個人的に、とても懐かしい、缶紅茶の自動販売機が目にとまりました。
 まだ名古屋在住だったころ。とりわけ、学生時代に、深夜の友としてお世話になった、MMC(R)(三本コーヒー株式会社さん)の自動販売機なのですが、その中に、当時のデザインそのままの(ひょっとすると、細かい点で相違があるのかもしれないのですが、わたしの記憶レベルからは、判別がつきませんでした(笑))「レモンティー」と「ダージリンミルクティー」を見つけまして、思わず2本とも購入をしてしまいました。
 この時期ですから、両方とも、「あたたかいお飲み物」として売られていたのですが、取り出した瞬間は、手で持っているのが辛いほどの熱さ(^^;
 その場で飲んでしまってもよかったのですが、なんとなく、自宅に持って帰りたくなりまして、お守り袋(を入れた紙袋)を入れた肩掛けの袋(しつこい;)の奥の方に、なんとか押し込んで、JR南武線に乗りこみました。
 電車に揺られること一時間余。
 さすがに冷えきってしまったかなと袋を開けてみると、意外にも、そこそこ飲みごろな温かさになっておりました。
 (ついでにお守りもホカホカになっていたのですが、この時期のことですし、バチがあたるということは無いでしょう(^^;)
 さて、お味のほうはどうかな、と飲んでみると、これがまた、当時のままの味わいで、思わず、

 「なつかしぃぃ〜」

 と、声に出してしまいました(*^^*)
 最近は缶紅茶も、甘さ控えめな製品が多い中で、こちらはかなり「甘め」な部類に入るものですから、好みは分かれるところだとは思いますが、わたくし的には、十余年の歳月を遡るような感覚を得られただけでも、十分満足することができました。
 できれば近所にも一台、あの自販機を置いていただきたいところです(笑)
 (さらに欲を言わせていただくなら、確か当時の自販機に並んでいた、「ブランデーティ」「ブルーマウンテンブレンドコーヒー」「モカブレンドコーヒー」もそろえていただけると、嬉しいなと。。。(誰に言っているのやら(^^;))

 この感動をさっそく備忘録へ(ぉぃ(^^;)と思い、はじめは、デジカメ画像でも、と思っていたのですが、先日バージョンアップしたPainter7の「水彩」機能の試し描きを兼ねて、ちょこちょこと描いてみました。
 ラベルの雰囲気は伝わるかと思うのですが、デッサンの方は、紅茶に合わせて「甘口」です(*^^*)
 精進せねば。。。(^^;
レモンティー(lemontea.jpg)
2月3日(日)
 新年が明けて、はや1ヶ月となりました。
 社会人の場合、1月末が期末ということもあって、年末よりも気持ち的に慌ただしく、切迫した毎日が多かったようで、2月最初の週末は、文字通りの休日となりました(*^^*)

 土曜のうちに、書店と電気店巡りをして、新刊や新譜の購入と、近頃ちょっと気になっている、DVDレコーダーを見て回ったりしてきたのですが、ぱんぱんに膨らませたデイバックを背負って、帰宅したあと、程なく爆睡してしまっていました(*^^*)
 どうも最近、「気がついたら眠っていた」ということが多いのですが、そういうときには、決まって、電気(蛍光灯)を点けっぱなしで寝てしまっていますから、どうしても、瞼の裏から光を受ける形になるせいか、折角眠っても、いまひとつ、目の疲れが取れていなかったりして、目が覚めるたびに、「ああ、こんなことなら、最初から眠るつもりで、電気を消しておけばよかった」と、思うことしきりです(*^^*)
#こんなことでは、東京電力の「でんこちゃん」に「電気を大切にネ!!」と怒られてしまいますよね。。。(反省)

 夕刻は雨模様となっていた座間市なのですが、お休みの日、特に外に出る予定がないときには、布団に潜りながら聞く雨音というのは、なんとなく、優しい音に聞こえて好きだったりします。
 晴れていると、ついつい、「折角の天気だし、外に出なくちゃ」と、ともすれば無理にでも起き出してしまうことも多いのですが、雨音が聞こえると、「今日は雨だから、部屋の中でゆっくりしていたら?」という天の声が聞こえてくるようで、なんとなく安心してしまって(笑)
(とはいえ、「夕刻まで布団の中でうだうだしているのは、さすがにまずいんじゃないの?」という声もちらほら。。。(笑))
 
 2月に入ったということで、さすがにTopPageの「年賀状絵」を下げさせていただきました。
 本当は寒中お見舞い絵などと交代という形がとれるとよかったのですが、筆が遅くて申し訳ありません(^^;

 筆といえば、Painterの7へのアップグレードサービスが3月後半までだったような。。。
 忘れないうちに申し込んでおかないと(・・・と備忘録(^^;)
 ようやくPainter6がウチのPC上で、安定して動くようになってきた途端に、また新しいものというのも、どうかとは思うのですが、この期間を逃すと、差額で40000円も変わってきてしまいますから(汗)
 今回のバージョンアップでは、「水彩レイヤーでのスポイト機能」と、「無段階ズーム機能」にちょっと魅力を感じているのです。(^-^)
 #重くなっていないといいのですが(^^;
1月19日(土)
 いつも「ささやきの林」をお読みいただいている皆様、
 大変大変遅れ馳せながら、明けましておめでとうございます(^^;
 TopPageに「年賀絵」を掲載して以降、初の更新でございます。(ぉぃ(^^;

 正月明けから、随分と日が経ってしまいまして、恐縮なのですが、本日(1/19)、ン年目の誕生日を迎えたらしい、わたくしに免じて、何卒ひとつ。。。(*^^*)

 昨年暮れは、公私共に、ネタになりそうな事象は山ほどあったはずなのですが、それを文章としてまとめることがなかなかできないまま、ズルズルときてしまいました。
 とはいえ、書いておきたかったことは、イロイロとありましたから、そのあたりも、ポツポツと書き記していけたらなと思っています。

 「ささやき」もそうなのですが、昨年後半以降、なかなか更新ができなくて、そろそろ自分でも怖くなってきているのが、「森の旬」で紹介させていただく予定だった、数々のモノたちだったりします(^^;
 後日改めて・・・と書いておきながら、なかなか実現できないままに終わっていて、申し訳ありません。

 今回は、そうしたモノたちの中でも、特に怨嗟の声が大きくなっている(怖)、読了済みの本たちを鎮める意味も込めまして、本についての事などを、書いてみようかなと思います。
(いや、本当の意味で鎮めるためには、少しでも早く、「好奇の森」の各施設に登録させていただくのが一番なのですが、やはり、お気に入り達は、焦らずじっくりと、大切に御紹介させていただきたいですから(^^;)

 このところ、書籍やアニメの世界でも、「本」をテーマにした「お話」に触れる機会が多かったように思います。
 先日少し御紹介させていただいた、「ココロ図書館」もそうですし、御紹介が遅れてしまっているものの、昨年からハマっている「R.O.D(Read Or Die)」というシリーズも、「本が死ぬほど好き」で「紙使い」という特殊能力を持つ主人公「読子=リードマン」を中心に、お話が進んでいきます。
 話の内容自体は、随分と違う両作品ではありますが、どちらの作品にも、「本」に対しての、「愛おしさ」を感じさせてくれる魅力があります。

 本、なかでも、小説や漫画といった、「お話」をメインとした書籍の場合、その価値の大部分は「内容」にあることも確かなのですが、それに加えて、装丁や付属物といったものにも、様々な魅力があって、手に取った人を楽しませてくれます。
 カバー表紙や裏表紙、本体の表紙、中表紙、カバーに付いている帯、栞、等々・・・
 中でも、割と気づかないままになってしまうのは、カバー表紙の下に隠れている本体表紙と、カバー表紙の折り込み部分でしょうか?
 わたしは、書店で「カバーをおかけしますか?」と問われると、たいていは「お願いします」と答えている人間なのですが、この場合、かけていただいたカバーを「敢えてはずす」ということをしないと、本体表紙や折り込み部分は、読了後も確認しないまま、本棚に収めてしまいがちです。

 本体表紙は、カバー表紙のデザインそのままに、色数を落としているだけのものや、もっとシンプルに、本の題名と著者名などだけが印刷されているものも多いのですが、時々、作者の遊び心で、いろいろと趣向が凝らしてあってなかなか面白いものもあります。
(最近発売になったコミック版「R.O.D」の第3巻では、巻末の「読王」のところで、原作の倉田英之さんが暴露されています(笑))

 また、カバー表紙の折り込み部分には、「著者近影」や「著者略歴」「著者の関連書籍」の紹介といった場合が多いのですが、ときどき、「ちょっと素敵なコトバ」が綴られていて、温かな気持ちになることもあります。
(「好奇の森」に登録の際にも書かせていただこうと思っておりますが、「ココロ図書館」コミック単行本をお持ちの方で、カバー表紙の折り込み部分をご覧になられていない方、ちょっとチェックをされてみてはいかがでしょう(^-^))

 本を汚れから守ったり、日焼けを防いだりと、大切にしておきたいからこそ、かけているカバーではあるのですが、時には、それを敢えてはずして、直に触れてみると、いままで気づかなかったものが見つかることもあるようです。
12月2日(日)
 とうとう12月。
 寒さは増す一方で、早々にコタツトップに移行したい昨今なのですが、この週末も「諸事情」により帰宅が遅くなったり、休みのうちにしかできない「買い出し」に奔走したりで、なかなか思うように進みません(汗)

 冬の定番中の定番(?)である「コタツでみかん」ができるのはいつのことか・・・と、コンビニで購入した愛媛みかんを見つめていると、そういえば、幼少の頃には、祖母にお風呂に入れてもらいながら、お湯に浸かりつつ、みかんを頬張ったことも良くあったなと、懐かしく思い出しました。
 
 やってみよう(笑)
 
 そんなこんなで、今夜のお風呂はみかんの香りに包まれながら、しんまで温まることができました(^-^)
 ちょっとお行儀は悪いかもしれませんが、たまには良いものですね。

 さてさて、コタツトップをおあずけにして、週末に捕獲を完了したモノ達の一部(笑)を御紹介。。。

 「フィギュア17 DVD 第3巻」
 「フィギュア17 イメージアルバム」
 「デ・ジ・キャラット DVD 第8巻」
 「最終兵器彼女 第6巻」
 「ちっちゃな雪使い シュガー (コミック版第1巻)」

 特に「シュガー」は先日深夜アニメを観始めて以来、限定版CD-BOXと、オープニングソングのシングルCDも速攻で購入済みという、大のお気に入りになってます(*^^*)
 (ベロやんさん、メールありがとうございました(感謝))

 ここ最近、映像・書籍共に、深夜のリアルタイム鑑賞意欲や、購入意欲をそそる作品が多くて、嬉しい悲鳴を上げているのですが、これから年末にかけて、さらにDVDの発売ラッシュが続きそうです(汗)

 他にも、これまでに購入し、鑑賞もしくは読了済みの作品も多々ありながら、「好奇の森」での御紹介が遅れていて恐縮なのですが、少しずつでも登録を進めて参りたいと思っております。m(_ _)m

 また、12月に入り、本格的に冬になってくるということで、TopPageの秋の妖精さんを、一旦保護させていただきました(^^;
 後日、改めて「湖畔」の方で休んで(?)もらえるようにと考えています。
 新作は・・・今しばらくお待ちくださいませ(滝汗)
11月25日(日)
 お久しぶりでございますm(_ _)m
 2週間ほど前にひき始めた風邪が、ようやく収まってきたと思ったら、今度は足を痛めてしまったJESICAです(*^^*)

 今週末は、3連休ということでしたし、体調も戻ってきましたから、久しぶりに外に出るぞと考えていた矢先にこの有様。。。何ともはや・・・(苦笑)

 事の起こりは金曜日。平日はなかなか銀行にも行けないということで、休みのうちに家賃の振り込みと、軍資金の調達(笑)を済ませておこうと、最寄りの銀行へ出向いた時のこと。
 路上に停めてある自転車を避けて、その横の、すこし段が高くなっているところから、ひょい、と飛び降りたのですが、着地に失敗してしまいまして・・・
 あ、いえ、思ったより高かった、というのではなく、思ったより地面が近くて・・・(汗)
 着地体制を取る前に、足が地面に到達してしまいまして・・・結果、着地の衝撃を、まともに足の裏(左足)に受けてしまったという次第です(*^^*)

 帰宅するまでは、なんとか大丈夫だったのですが、帰宅後しばらくしてから、左足に体重をかけるのが、かなり辛い状態になってしまいまして、結果、翌土曜日は、外出をする気にもなれず、また、足を痛めた状態では、冬支度に向けての整理整頓もままならず、部屋でいじけ・・・いや、おとなしくしている事に。。。
 幸い、日が経つ毎に、痛みは和らいできまして、今は、やや左足をかばう形ではありますが、外を出歩けるまでに回復してきましたから、軽い打撲(?)で済んだようなのですが、こんなところにも、ここ最近の運動不足(体力的なもののみならず、運動神経の面でも(^^;))影響がでているのかなと、ちょっと反省したりしています。
#いや、それ以前に、横着にショートカットなどしないで、遠回りしてでも、平坦な道を選べば良かったのだという話もあるのですが(*^^*)

 先日は、風邪の熱を下げるために。そして今回は、足の痛みを和らげるためにと、「熱冷却シート」のお世話になりっぱなしです(苦笑)

 そんなこんなで、この週末の外出は、切れかけてきた「パブ●ン」と「熱冷却シート」と「バン●リン」の補給に終わってしまいました(涙)
(金曜日に銀行に寄った後、痛みに耐えながらも、DVDと書籍類の新刊だけは、その日のうちに仕入れて来ていたのは、せめてもの救いでした・・・いや、それがまずかったのかも(*^^*))
11月11日(日)
 11月に入り、いよいよ冷え込む日が増えてきたなかで、風邪をひいてしまっているJESICAです(^^;

 この週末は、久しぶりに「熱冷却シート」のお世話になって、床に伏せっておりましたので、あまり新しい話題もなかったのですが、先週、個人的にちょっと嬉しいことがありましたので、その御報告など(笑)。

 電車通勤に変わってからというもの、乗り換え駅の売店には良くお世話になっております。
 毎日毎日同じような時間に、同じようなものを購入していると、おばちゃんにも顔を覚えられてしまい、嬉しいやら、気恥ずかしいやらなのですが、そんな中で、良く買っているものに、「森永キャラメル ハイソフト」がありました。
 この「ハイソフト」、キャラメルのおまけに封入されているカードがあるのですが、これまでですと、たまに購入しても、ああ、そういえば、ハイソフトにはこうしたカードが入っていたな、と思う程度で、過ぎていってしまってきていたのですが、ここ数ヶ月は、結構頻繁に購入していたこともあって、その数も相当なものになってきていました。
 数が増えていくにつれて、現在封入されているシリーズには、何種類くらいあるのかということも徐々に見えてくるものでして、それがわかり始めると、なんとなく全種類集めてみようという気持ちも出てきます(笑)。
 もともと日課(笑)のようなものでしたから、それほど気負うこともなく、コレクションしていっていたのですが、先日ようやくコンプリートすることができました。
 わたしが集めた現在のシリーズは、写真家/石崎幹男さんの写真に、コピーライター/武藤雄一さんのコトバが添えられたシリーズで、(恐らく)全20種類。カードの右下端に、A−1からA−20と振られていています。
 もちろん、20種類集めるのに、20箱で済むということもなく(笑)、結局コンプリートまでに食べたハイソフトは、68箱と相成りました(^^;
 巷には様々なトレーディングカードが溢れている昨今ですが、さすがにハイソフトのおまけカードでは、トレードできるような同胞を見つけることも難しく、自力コンプリートとなってしまいましたが、これはこれで、なかなか楽しいものでした。

最近のささやきに耳を傾ける

少し新しいささやきに耳を傾ける

少し前のささやきに耳を澄ます


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