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ささやきの林(不定期日記)
Monologue
(2015.01.11〜2015.12.31)
12月31日(木) |
12月です。そしてすでに大晦日です。(^^; 今年はギリギリまで仕事に追われていたためか、「年末モード」を体感する余裕もなく、最終日を迎えてしまった印象です。 年賀状の投函だけは、なんとか年内に済ませることができまして、同年賀絵については、当国のTopでも公開の予定です。 最近の浄財 ●ARIA The ANIMATION Blu-ray BOX 天野こずえさん原作の未来形ヒーリングストーリー。10年前にアニメ化されたものの、待望のBlu-ray化です。 (原作コミックについては、当時こちらでもご紹介させていただいております。) アニメ版は最終的に3期構成となり、原作コミックスとの稀有なるリンクにより感動のフィナーレを迎えた本作。 本BOXには、第一期となる「The ANIMATION」の全13話と、今年「劇場版」として公開された新作、「ARIA The AVVENIRE」から「capitolo 1 その逢いたかったあなたに…」も同梱されています。 とにもかくにも未見となっていた新作を最初に鑑賞したのですが、 Opening で「あの曲」がかかった瞬間にすでに涙腺が・・・(*^^*) お話の内容そのものについては記述を控えますが、劇場版の粒度による緻密さと、リアルHDによる美麗な映像。そして、5.1チャンネル化されたサウンドがもたらす、「この世界」の立体感は想像以上。 今回収録のcapitolo 1(劇場公開された3話中の1話)は本編17分間ということで、鑑賞するまでは「物足りないかもしれないな」と思っていたのですが、・・・わたしの見込みが甘かったです。 とても幸せな17分間をいただくことができました。(恥ずかしい台詞禁止!(えー(笑) 特典映像に続き、一期13話も一気に鑑賞。 既知のシナリオとはいえ、最終鑑賞からかなり日を置いていましたので、新たな気づきや感動も多く、 度重なる涙腺決壊に涙も枯れ果てました(良い意味で(笑)) 今後連続発売が予定されている、2期(The NATURAL)、3期(The ORIGINATION)のBOXも、とても楽しみになりました。 さて、今年も残り僅かとなりました。 皆さま、良いお年をお迎えください。 |
11月29日(日) |
名古屋でも、本格的に寒さを感じる日が増えてきました。 どのくらいの寒さかと申しますと・・・ ちょっとした買い出しに、薄地のブルゾンを羽織って、近場のショッピングモールに自転車で出かけたところ、 あまりの寒さに、 これはヤバイ、帰りもこの中を帰ったら、絶対風邪をひく・・・(^^; と感じて、同ショピングモール内のユニク■で、ダウンジャケットを購入してしまった・・・ ・・・というくらいの寒さです(^^; 各地でも「寒い」の声が聞こえ始め、本格的な冬支度が必要となってきている昨今、皆さまご自愛ください。 最近の浄財 ●ねこのこはな 3 藤沢カミヤ モーニングKC (敬称略) こちらも、発売日(9月23日)からはかなり経ってしまいまして、恐縮なのですが、 以前に「森の旬」でも紹介させていただいた、藤沢カミヤさんの、猫とSFにまつわる、ハートフルボッコストーリー(単行本裏表紙より(笑))の最新巻です。 今巻も、猫好き、ネコ耳好き、くま好き(?)さんには、ニンマリなお話が詰まっております。 そして、本作の特徴である、猫が話すことがあたりまえの日常の中での、周囲の人たちとのふれあいが温かいです。 わたくし的には、ネコの本性が垣間見える「猫のサイケデリック」、かえでとの会話がとても微笑ましい「エリネコ」、あっちゃんとの絆を感じる「猫の密室」と「故郷からネコ年」、そして猫盛りだくさんな「猫よ、猫よ!」が特にお気に入りです。(ほとんど全部ですが(笑)) 次巻は、来春発売予定とのこと。・・・と備忘録。(笑) |
11月08日(日) |
ご無沙汰続きで失礼しておりますm(_ _)m 先々週の週末あたりから、急に冷え込む日が多くなってきました。(名古屋市) 今日も久しぶりの雨に、いい感じに(?)冷え込んできております(^^; さて、TopPageではすでに御挨拶をさせていただいておりましたが、 去る10月25日、当国「FANDARCIA」は、開国から17年目を迎える運びとなりました。 ここまで続けてこられましたのも、御来国くださいました皆様、また、掲示板やメールを通じて、心あるお言葉をくださいました皆様方のおかげです。 たくさんのご厚情に、心より感謝申し上げますとともに、日々の更新が少しずつでも開拓につながるよう、精進してい参りたいと思います。 今度とも、どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m このところは、お仕事関係の影響で気持ちの余裕がなかなか持てなかったこともありまして、日々ちょこちょこと進められる絵描きはともかくとしまして、近況の報告や、浄財のご紹介がずいぶんと滞ってしまいました。 近況については、詳細を述べると長くなりそうな気がいたしますので、 「落ち込むこともあるけれど、わたしは元気です」 ・・・という、某「魔女子さん」の有名な一言に集約するにとどめることといたしまして(笑)、遅ればせながら、浄財報告などを。 (最近・・・といいましても、発売開始時期からはかなり出遅れた感がありまして恐縮なのですが・・・(^^;) 最近の浄財 ●コトノバドライブ (2) 芦奈野ひとし アフタヌーンKC ●となりの柏木さん 10 霜月絹鯊 マンガタイムKRコミックス ●嫁いでもオタクです。 カザマアヤミ 双葉社 ○ザ・サード 完全版 1 星野亮 毎日新聞出版(μNOVEL) ●たまゆら 〜卒業写真〜 第2部 響 - ひびき - Blu-ray (順不同・敬称略) 「コトノバドライブ」は2巻目。 今回もその独特の空気感と時間の流れに、少し不思議で、ホッと和むひとときを楽しませてもらえます。 「超満月のこと」というエピソードが収録されているのですが、 今年は実際に「スーパームーン」な日もあったりで、よりシンクロニシティを感じました。 そして、薄暗い道を駆ける爽快感に激しく頷き・・・ 「おしゃれ度」を求めぬ店長の新作にも注目。(笑) 今巻から登場の、「はるか」ちゃん&さん は、今後もキーパーソンとして登場の予感です(^-^) 「となりの柏木さん」は volume 2桁 に突入。 登場人物たちのそれぞれの関係が、良い方向へと徐々に深まっていく感じが心地よいです。 細かいことを書いてしまうと、ネタバレになってしまいますので控えさせていただきますが、 ・リア充レベルアップ ・ティナちゃんグッジョブ ・雄子ちゃん ・自覚 ・となり あたりがキーワードかなと。(^-^) 「嫁いでもオタクです。」は、 「恋愛3次元デビュー」のカザマアヤミさんの、その後のお話。 今回も、エッセイ漫画形式で、新婚生活の日々を、前回以上に赤裸々に伝えられています。 「下ネタばっかりじゃん」とは、本書の「あとがき」でのご本人の談ですが、それをソフトに軽く楽しく読み進められるのは、カザマさんの漫画ならではかと。(^^) 単巻での発売ということで、今回も「森の旬」に登録させていただきました。 「ザ・サード」は 当国の開国後間もないころに、こちらでご紹介させていただいた、星野亮さんの長編ノベルが、 今回、毎日新聞出版から、「完全版」として復刊されたものです。 店頭で見つけて、電光石火で保護したものの、未だじっくりと読む時間が取れず、未読の白丸状態なのですが、 内容としては、既刊の富士見ファンタジア文庫版の「蒼い瞳の刀使い」と「虚ろなる幻影の墓碑」に加筆修正を施されたものと、 月刊ドラゴンマガジンの2004年4月号に掲載された短編「月読みの蝶が初収録された「完全版」とのこと。 なお、イラストは富士見ファインタジア文庫版のときの後藤なおさんではなく、新たに士郎正宗さんが担当されています。 今巻に「1」の表記があり、また今回創刊となった、μNOVELS というレーベル自体が、「時代を超えて読み継がれるエンターテイメント作品を送り出したい」という指針を持っていることからも、今後も続刊が期待されます。(^-^) 「たまゆら 〜卒業写真〜 第2部 響 - ひびき -」は、 「たまゆら」シリーズの第3期にして劇場版の第2部です。 (こちらでの紹介時期を逸してしまったのですが、第1部の「芽 - きざし - 」もしっかり購入・鑑賞済みです(^^;) 主たる登場人物である4人の、高校生活最後の年が、4部構成で描かれていく劇場版。 第1部が「初春」。そして第2部は「初夏」。 ネタバレを防ぐため、詳しい内容は控えますが、迷いながらも自らの方向性を見出していく彼女たちの力強さと、それを支える周囲の温かさが、これまでのTVシリーズを引継ぎつつ、劇場版として集大成され、そのエッセンスを存分に感じることができます。 また、この場を借りまして・・・ 今回ご紹介させていただいている「たまゆら 〜卒業写真〜 第2部」でも、八色ちも役としてご活躍され、劇中内での大きな節目を演じられていた、声優の松来未祐さんが、10月27日に逝去されました。 作品を通じて頂いた、気持ちの込められたたくさんの言葉と、そのあたたかさに感謝いたしますとともに、 ご冥福を心よりお祈りいたします。 |
10月11日(日) |
ご無沙汰しております(^^; 中秋の名月&スーパームーンも過ぎ、気候的にもすっかり「秋」となった昨今。 このところ晴れの日が続いていたのですが、本日は久しぶりのまとまった雨が降りました。(名古屋市) 随分前から準備だけは進めていた秋向き絵が、ようやく仕上がりましたので、TopPageでお披露目し、画廊にも登録しました。 実りの秋をテーマにしたものなのですが、実際の稲刈り(収穫)の時期というのは、9月中旬から10月中旬らしく、今の時期はほぼ終わりかけという残念なタイミングになってしまったのですが、滑り込みセーフということでひとつ。(^^; シーンの構想的には、数年前から描いてみたいと思っていたもので、女の子のポーズと表情も、当時のノートに描いたラフ画がベースとなっています。 毎年頭の片隅にはあったものの、時期を逸してしまったり、別テーマのものを優先したりで、長い間埋もれた形になっていたのですが、今回ようやく、日の目を見させてあげることができました。 今回は、比較的人物が大き目なのですが、長々と待たせたキャラへのお詫びも兼ねて、高解像度版(横幅1200pixel)も置いておきます。(^^; 近況や浄財のご紹介等はまた後日に。m(_ _)m |
8月17日(月) |
8月、すでに中旬・・・(^^; 梅雨明けの後、早くしなければと思いつつ、なかなか進められなかった「夏向き絵 兼 残暑お見舞い向け絵」が、なんとか仕上がりましたので、TopPageにてお披露目し、画廊にも登録いたしました。 今回も、全体に対して人物が小さ目となりましたので、高解像度版(横幅1200pixel)も置いておきます。 猛暑の中、風鈴を奏でる爽やかな風を運んでくれた妖精さんに、感謝を込めて、スイカを供ずるの図。 サイズ的には、天辺のひと欠片で、お腹いっぱいな気もしますが、「スイカで迎える」となると、やはりこの形かなと・・・(笑) 実際に、ほんの少しの日陰や、風があるだけでも、随分と体感温度は和らぐもので、声にこそ出さないまでも、有難いと感じる瞬間は多いものです。 まぁ、今年はそれにも増して、猛暑の度合いが強いものですから、エアコンのお世話にならざるを得ない局面が多々あることも否めないのですけれど・・・(苦笑) 絵は本日完成・・・ということで、Webで先行公開となりましたが、「かもめ〜る」葉書への印刷や、宛名書きはこれからです。(^^; |
7月20日(月) |
東海地方も梅雨明けとなりました。 昨日のことになりますが、今年も、母校の小学校の盆踊りに行ってきました。 デジカメファイルのタイムスタンプを見ると、一昨年が、7月27日、昨年が、7月26日ということでしたので、今年は例年より1週間ほど前倒しという感じです。 「お盆」から考えると、かなり早い時期での開催ではありますが、気温の方は夏の盛りのそれ、ということで、季節感は十分でありました。 今年も盛況で、昨年復活した櫓も健在。 太鼓をたたく子供の姿も恒例となりつつあります。 ![]() (2015.07.19 撮影) わたしが子供の頃は、夜が更けた後もひたすら踊り続ける(笑)という趣向でしたが、最近は日没を目処に踊りは終了し、日が落ちた後は、「学童によるトーチ披露」というのが恒例となっています。 今年も隣学区と合同チームを組む十数名の小学生たちが、一年間の練習の集大成を見せてくれました。(暗い中で撮影した動画からの切り抜きのため、スミア(縦線)が多いですが、雰囲気をご紹介) ![]() (2015.07.19 撮影) 例年ですと、披露が終わった後は、ひとりひとりの退場の都度、トーチの火が順に消えていく形だったのですが、今年は終了後に全てのトーチを一か所に集めてからまとめて消すという手順となっていたようで、終了の掛け声の前に皆で炎を囲むという一幕もありました。(因みに、万一に備えて、会場内には消防車も待機しています。) ![]() (2015.07.19 撮影) 会場に出向くまでは、今日も暑いなぁ・・・という印象だったのですが、会場を後にするときには、不思議と暑さを感じませんでした。 日が暮れたから・・・ということもあるでしょうけれど、会場の熱気から元気をもらったというのも、一因としてあるように思います。 |
7月15日(水) |
7月、もう中旬・・・(^^; 蒸し暑い日が続いています。(名古屋市) 蒸し暑さは変わらぬものの、本日は曇り空が晴れて、梅雨明けと見紛うほどの晴天でした。 先週あたりから聞こえ始めるようになった、蝉の鳴き声にも後押しされて、早くも本格的な夏の到来が実感される昨今・・・なのですが、明日の夕刻から明後日にかけては、台風で荒れ模様の見込みです(^^; 最近の浄財 ●3x3 EYES 幻獣の森の遭難者 @ 高田裕三 ヤンマガKC ●劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA- DC Blu-ray (初回生産限定特装版) (順不同・敬称略) 「3x3 EYES 幻獣の・・・」は、1987年から2002年にかけてヤングマガジン系列で連載された「3x3 EYES」(以下「正編」)の正統続編です。 今回、たまたま近場の書店の平台に置かれているものを見つけ、 「これはヤクイ!」(藤井八雲調) とばかりに捕獲(購入)し、お持ち帰りとなりました(笑) 正編の完結後、後日談的なものは不定期に発表されていたようですが、今回の単行本は本格的な続編となるようです。 いやぁ、相変わらず「熱い」ですねぇ。 正編の単行本との出会いは今から20余年前。正編の中でも特にお気に入りとなっていた、第二部の完結巻となる第5巻は、常に手元にある状態で、時々読み返すことも多いのですが、先日(これもたまたま)、数年前の名古屋への引っ越しの時から、梱包したままとなっていたいくつかのダンボール中から、全40巻のうちの後半部分が発掘(笑)されたばかりでしたから、なんともタイムリーなことでありました。 旧作の魅力を再認識できたことはもとより、お気に入りの登場人物との再会や、さらに先の見えないワクワク感に浸れるというのは、とても嬉しいことです。 そのようなわけで、これから読まれる方から、そのワクワク感を奪うことのないよう、細かい内容については控えさせていただきますが、「冒険伝奇ロマンの熱、未だ冷めやらず」です。(^-^) 「劇場版 アルペジオ・・・DC」は、以前にこちらでもご紹介させていただいた、TVアニメシリーズを再構成した総集編に、新作カットを加えた劇場版の Blu-ray 版です。 新作カット部分は、近日(10月2日)公開予定の続編「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA- Cadenza 」につながるもので、自分が予想していたよりもかなり長い時間が充てられていて、驚くと同時にとても楽しめました。 その分、総集編部分が急ぎ足となっていることは否めなく、劇場版が初見という方には、キビシイ部分があるかもしれません。 (もっとも、これはTVシリーズ版を観ていた人間の印象ですので、予備知識なしで劇場版のみを見た場合にどのような印象となったかは未知数ではあるのですが・・・(^^;) 音の面では、劇場版は総集編部分も5.1chとなったことで、環境音や効果音周りの厚みが増して迫力が出ている印象です。 ただ、TVシリーズ版と比べて、劇伴曲の音圧が低めに設定されていたり、カットされている部分があるために、(総集編部分に関しては、)TVシリーズ版の時に感じた、音楽と映像の相乗効果による高揚感は低めでした。 (これも、あくまでTVシリーズ版を観て「おおおっ!」と盛り上がっていた(笑)人間の印象ですし、自宅の液晶ディスプレイと、Sonyのバーチャルサラウンドヘッドホン(MDR-DS7500)による視聴によるものですから、映画館での鑑賞は言わずもがな、ホームユースのリアル5.1chスピーカーと比しても印象の違いはあると思います。さらに初見が劇場版であった場合どのように感じられるかも・・・以下略(^^;) あと、今回の目玉のひとつは、封入特典の「Trident 1st LIVE "Blue Snow" (Blu-ray Disc)」という話も。(^-^) 144分のライブは見応え・聴き応え十分。素直に楽しませてもらえました。 ちなみに、TVシリーズ版については、これまでの単巻販売に比べてお得なBOX版の発売が予定されているようですから、これからTV版を・・・という方にはBOX版がオススメかもしれません。 (但し、単巻販売時の特典となっていたサウンドトラック等の音楽CDは、さすがに付かないようですのでご注意を・・・(^^;)) (代わりに(?)、TV再放送時のショートアニメ「霧くまs」が収録されるようです・・・うーん、単巻持ってるけど、欲しくなってきた(ぉぃ(^^;) [AV Watch] 「蒼き鋼のアルペジオ」TVシリーズが全話収録/3枚組で18,000円のBlu-ray BOX化 ※BOX版の情報ソースはベロやんさんからいただきました。(感謝) |
6月21日(日) |
6月、早くも下旬・・・(^^; 沖縄が平年よりかなり早い梅雨明けを迎えた中、迫りくる梅雨明け前線(笑)の足音を気にしつつ描いていた、梅雨時向け絵が完成しましたので、TopPageでお披露目し、画廊にも登録しました。 今回も、全体に対して人物が小さ目となりましたので、高解像度版(横幅1200pixel)も置いておきます。 曇天の下、花菖蒲を愛でていた中でのヒトコマ。 雲間から射す光芒というのは、近くの公園といった日常的な景色の中で出会っても、なにか幻想的な趣を感じさせてくれます。 因みに、梅雨明けに関しての現在の気象庁の速報値は、現在このような感じです。↓ ◆[気象庁] 平成27年の梅雨入りと梅雨明け(速報値) http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/baiu/sokuhou_baiu.html 名古屋を含む東海地方は、平年だと7月21日ごろ。 先の沖縄の梅雨明けが、平年より12日早かったということですから、単純に10日前後早まってくるとしたら7月10日前後というところでしょうか? もっとも、そうそう単純にいかないところが、季節の移ろいの難しいところであり、魅力的なところでもあるわけですが(笑) 梅雨が明けたら、暑い夏がやってくる・・・ ということで、今月頭から発売となっている「かもめーる」は既に購入済みなのですが、つい先ほどまで今回の絵を描いていて、頭の中は「梅雨だく」(苦笑)状態でしたので、夏のテーマは未定です(^^; |
5月11日(月) |
風が無いと汗ばむほどなのですが、ひとたび風が吹き始めると夜半には肌寒さを感じるという昨今です。(名古屋市) いきなりですが、 最近の浄財 ●コトノバドライブ (1) 芦奈野ひとし アフタヌーンKC (敬称略) 「ヨコハマ買い出し紀行」「カブのイサキ」の、芦奈野ひとしさんの最新作。 今年の1月に発売されていたようなのですが、気づくのが随分遅くなってしまいました。(汗) いつもの日常の中に、不意に訪れる非日常。 主人公の「すーちゃん」だけが知る、敢えて誰にも言わない5分間の邂逅を、特別に見せてもらっているような心地よさがあります。 今回収録されているお話は 「霧の夜のこと」「南の斜面のこと」「夜の農道のこと」「旧道の先のこと」「電線に鳥のこと」「雨と信号のこと」「カナブンのこと」「トンネルのこと」の8編。 中でも「旧道の先のこと」と「電線に鳥のこと」がお気に入りです。 そして、麺屋「ランプ」店長の「スパゲティー屋」における「ミートソース」と「ナポリタン」のこだわりに、思わずうなずく私がおりました(笑) 読んでいる間、独特の時間の流れの中に身を置くことのできる前2作に続き、本作もまた大好きになりました。(^^) (「森の旬」にも登録させていただきました。) 以下は、本編の内容そのものとは関係ないのですが、本作を読みながらちょっと思い出したことをつらつらと・・・ ◆ 缶コーヒーのこと 主人公の「すーちゃん」が某所で見つけたような、プルタブ式 250ml 缶の飲料や、その自動販売機。 確かに昨今では珍品となってきているなぁ・・・と思いつつ、それらが主役を張っていた当時を思い返したときに、印象に残っていることが、コーヒーの価格は当初から100円であったのに対して、コーラをはじめとするいわゆる「ジュース」の類が、自分の記憶にある限りでは、60円から10円ずつ、徐々に値上がりしていったことだったりします。(笑) わたしの「自販機ことはじめ」の頃というのは、小学校の低学年あたり。 当時の購入対象は、コーヒーよりはジュースでありましたが、「大人の飲み物」的な位置付けのコーヒーの値段が、ジュースのそれを大幅に上回っていたことに、ある種の畏敬の念(?)を感じていたように思います。 そんなジュースの値段が、いつの頃からか、10円ずつ値上がりするようになってきて、 これはいずれ「コーヒー」と同じ値段になるのではないか? と、子供ながらに予想をしていたことを覚えています。 そして、予想どおりにジュースの値段がコーヒーの値段と肩を並べたころ、自分の嗜好がジュースからコーヒーに移っていったこともまた、感慨深いものがありました。(笑) しばらくして、「ジュース」は 350ml 缶へと移行し、「コーヒー」にも「がぶ飲み系」(笑)の 350ml 相当のものが登場するに至り、強固に見えた100円の壁も、いつのまにかあっさりと超えられてしまうことになりましたが、どうやらかつての「コーヒー」は「こだわり系」として継承されてきているようで、これがお値段の割に容量少な目ということもあって、単位量あたりで見れば「ジュース」との価格比的には、元に戻っているようにも感じられる昨今です。(汗) 最近では「ジュース」はペットボトルが主流となっている様子も見受けられますが、「コーヒー」に関しては未だ缶が主流というのもまた、何かしら因縁めいたものを感じます。 (風味の保存や、単にホットの容器をアイスにも流用するという現実的な面もあるのでしょうけれど(笑)) 以下は、ネタバレ的な要素も含まれるので、これから本作を読まれる方はご注意を・・・ ◆鳥瞰のこと 「電線と鳥のこと」のお話の中で、2回ほど、「すーちゃん」がバイクで走っている姿が俯瞰で描かれているシーンがあるのですが、これって「ついてきた彼女」の目線なのかなと。(^-^) |
5月5日(火) |
あっという間に5月。しかも5日(^^; 所謂「黄金週間」の開始に気を良くしていたと思ったら、早くもあと一日で平日が到来です。(^^; 毎年、5月のテーマの筆頭としていながら、いつも期を逸してしまっていた「こいのぼりな絵」を、今年はなんとか5月5日に描き終わることが(苦笑)できましたので、TopPageでお披露目し、画廊にも登録しました。 今回は「巨大魚」とのサイズ比から、人物が小さ目でしたので、高解像度版(横幅1200pixel)も置いておきます。 5月のこの時期は、ともすると、「連休」の中に埋もれてしまいがちな中にあって、空を泳ぐ大魚の姿に、いろんな気づきをもらえることも多いです。(^-^) |
4月20日(月) |
このところ雨模様な日が多いです。(名古屋市) 通勤や外出には傘が欠かせず、片手がふさがりがちで、ちょっと不便なことも多いのですが、時期的には二十四節気の「穀雨」にあたりますから、田畑には恵みの雨となるのでしょうね。 この雨の時期を抜けて、5月の連休ともなると「立夏」も間近。 実感としての夏が来るのは、その先の梅雨の後とは言え、春もいよいよラストスパートに入ろうというところでしょうか。 桜前線もいよいよ北海道に到達する頃ということで、そろそろ次の絵のテーマを決めようというところです。(^^; |
4月8日(水) |
気が付けば4月・・・(^^; 先週は初夏のような暖かさ(暑さ?)が感じられましたが、今週は急に冷え込んでいます。(名古屋市) 日々北上していく桜前線に焦りを感じつつ描いていた4月向け絵が、なんとか仕上がりましたので、TopPageでお披露目し、画廊にも登録しました。 桜を愛でる場所は様々ですが、今回は川沿いをチョイス。 沿道から間近に見る春の賑わいも楽しいですが、ちょっと目線を変えて、川の両岸を繋ぐ橋の上から、水面に揺れる様々な色と共に、春を一望するというのも、また良いものです。(^-^) 因みに今年の桜の開花前線はこんな感じのようです。 「ウェザーマップ さくら開花予想」のページ http://sakura.weathermap.jp/ 名古屋は先週あたりから既に満開(一部では散りはじめ(^^;))。 本日(4月8日)時点では仙台を越えたあたりでしょうか。 桜の開花に本格的な春を感じつつも、寒の戻りに要注意な昨今。 実際、このところの冷え込みで、わたしは少々風邪気味です・・・(汗) 皆さまもどうぞご自愛ください。 |
3月15日(日) |
気が付けば3月・・・(^^; 名古屋では先週も雪が降りました・・・が、翌日に積もるというほどにはならず、僅かずつとはいえ、暖かさが増してきていることが実感されました。(と、言いつつ、今日は結構冷えてますが(汗)) 春を待ちながら描いていた絵が仕上がりましたので、TopPageでお披露目し、画廊にも登録しました。 この時期に咲く花に「鈴蘭水仙」というものがありまして、大きな鈴蘭ともいえるその花の形と名前から、ふと、春の風に揺れる、その鈴(鐘?)の音を聞き分けられるような妖精さんがいたとしたら、花の前で喜びに舞うようなヒトコマもあるのかもしれないなと・・・ 今回は絵のサイズに対して妖精さんの表情が小さ目でしたので、高解像度版も置いておきます。 このところ、浄財たちの報告も滞りがちとなっていて恐縮なのですが、速報的なもの(と言っても発表されてからだいぶ経っていますが(汗))をひとつだけ。 完全新作アニメーション ARIA The AVVENIRE 製作決定 & ARIA全TVシリーズ Blu-ray BOX 発売決定 だそうです。(^o^) わたしは、先ごろ購入した天野こずえさんの新刊コミックス「あまんちゅ! 9」に巻かれていた帯で知りました。 新作アニメは、2015年9月26日にイベント上映。 Blu-ray BOXの詳細仕様は後日。 ということで、まだ少し先のことではありますが、「素敵な奇跡」との再会を楽しみに待ちたいと思います。 (恥ずかしいセリフ禁止!(えー(笑) 『ARIA The AVVENIRE』公式サイト http://www.ariacompany.net/ |
2月8日(日) |
断続的な風雨に翻弄される一日となりました。(名古屋市) ちょこちょこと進めていた早春向け絵が仕上がりましたので、TopPageでお披露目し、画廊にも登録しました。 「春告鳥来たる」(副題は「梅に鶯」(そのまんま(笑)) 実際に梅の樹に来ることが多いのは、鶯(ウグイス)によく似た形態をした目白(メジロ)という話もあったりするようですが、ここは現実よりも憧憬の念と風情を重視して、成句どおりの組み合わせにて。 梅の花といっても様々ということで、こちらもいくつかの種類に共演してもらってます。 まぁ、「絵」ならではの稀有なる邂逅ということでひとつ(^^; |
2月2日(月) |
2月に入りました。 昼間は暖かさを感じることもあるのですが、朝晩の冷え込みは増している感じです。(名古屋市) 仕事柄、職場で技術関連のサイトを検索することがよくあるのですが、昨今では、個人が書かれているブログの記事の中に、貴重なサンプルソースや、開発事例を見つけることも多いです。 企業体が管理をしているようなサイトの場合は、良い意味でお堅い記事に終始しがちなのですが、対象が個人サイトの場合ですと、技術記事一辺倒でなく、その方の趣味の一旦も垣間見えたりするもので、そのブログから貼られたリンクの先で、思わぬ発見があったりもします。 さすがに業務中にそのまま趣味的なサイトに長居をしてしまうと問題があるので(笑)、とりあえずメモしておいて、お昼休みや、帰宅後に眺めることになるわけですが、こうした僥倖の頻度は、年々増してきているように感じられて、Webの拡大と深耕は、とどまるところを知らないものなのだなと、再認識したりしています。 「最新情報」をもたらしてくれることも多いのですが、時には懐かしげなものに触れる機会を与えてくれることがあるのも、世界規模の巨大アーカイブならではの魅力といったところかもしれません。 絵描きはラフ画から線画のクリンナップが概ね完了し、現在は背景や前景に色を置いたりしています。 |
1月26日(月) |
午前中は晴れ。午後から雨。 朝、家を出るときには、本当に? と思えるほどの晴天だったのですが、天気予報を信じて長い傘を持って行って正解でした。 先日のささやきで書いていた、お尻周りの不調は、ようやく快復のめどが立ってきました。 実は、先日書いていた注入軟膏では、あまり改善する様子が見られなかったため、かかりつけの胃腸科・内科の先生の紹介で、生まれて初めて肛門科の門をたたくことになりまして・・・(^^; その胃腸科の先生からは、「切る」だの「縛り上げて落とす」だのといった、なにやら痛そうな処置方法しか聞いていませんでしたから、正直なところ、かなり怖気づいていたのですが、診察の結果は、少し大き目な血豆ができているような状態とのことで、塗り薬を処方していただくだけで済みました。 薬を塗った上から、カット綿を貼っておくほうが良いという話も聞きまして、それを実施したことも功を奏したようで、ようやく、腫れが小さくなっているのを実感できるようになりました。 そんな事情もありまして、1月はあまり出歩くことができなかったのですが、反面、自宅に居る時間は長くなりましたから、絵描きはちょこちょこと進めることができています。 2月上旬には完成にもっていきたいところです。 |
1月19日(月) |
昼間は暖かくても日が暮れると急に寒くなる昨今です。(名古屋市) 昨年の暮れあたりから、自室で暖を取る方法に、インスタントなミルクティーとコーンポタージュが加わっています。 ミルクティーは、「日東紅茶のロイヤルミルクティー」 http://www.nittoh-tea.com/products/instant/milk01.html コーンポタージュは、「StyleONE コーンポタージュ」 http://www.circleksunkus.jp/product/detail/index.html?dataId=183 というもので、いずれも近場のコンビニで入手が可能なものでして、StyleONEブランドのコーンポタージュの製造者は、ポッカサッポロフード&ビバレッジとなっています。 1セットにミルクティーは10本、コーンポタージュは8袋。 いずれもお湯に溶かすだけのお手軽さですが、ミルクティーは甘さが程よく、コーンポタージュも、しっかりとした「とろみ」が感じられて、なかなかに美味です。 おかげで今冬は、お腹の中から暖かく過ごすことができているように思います。 本日、またひとつ、齢を重ねることができました。 私的一年が、無事に過ごせたことに感謝したいと思います。 |
1月11日(日) |
FANDARCIAにご来国の皆さま。 明けましておめでとうございます。 旧年中も、たくさんの御来国、そして、掲示板やメールを通じて心あるお言葉をいただき、有難うございました。 新年の皆様のご多幸を、心より、お祈り申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い致します。 TopPageでは、元旦に御挨拶と年賀絵のお披露目をさせていただいていたのですが、こちらの更新は鏡開きとなる本日となりました。m(_ _)m 今年の年賀絵のテーマは、鏡餅風ひつじ帽、と、コタツ猫(笑)。 年賀はがきにも同じ絵を使っておりまして、はがきの方にはコタツの天板の2015の文字を入れているのですが、Web公開版ではそれを外しているために、コタツの上がちょっと寂しい感じになってしまいました(^^; 鏡開き、というと、お正月に供えていた鏡餅を割って、汁粉や雑煮にして食べるわけなのですが、1月も11日目ともなると、お餅もかなり硬くなってしまっていて、割るのも煮るのも一苦労といったところでしょうか。 ところが最近は、鏡餅型の容器に中に切り餅が入ったタイプのものが売られていたりしまして、我が家でも数年前から、このタイプの鏡餅にお世話になっています(*^^*) まあ、切り餅を「そのまんま」ではあんまりなので、さらにいくつかに切る(割る?)ことで、「鏡割り」らしさを出したりはしています。 話が前後しますが、初詣は毎年恒例の、氏神様と、岡崎の一畑山薬師寺に行ってきました。 双方でひいたおみくじが、いずれも大吉という、なかなかに好調な滑り出しとなりました。 ・・・が、実は先日からお尻まわりに災難が・・・(^^; ええ、まぁ、所謂、痔(腫れ)に悩まされるところとなりまして、現在は医者で処方していただいた注入軟膏で様子を見ながらのささやき更新でございます(苦笑) ダブル大吉にもかかわらず、どうしてこうなった? と考えてしまうところではあるのですが、お薬師様のお言葉にあるように 「大難が中難に、中難が小難に、小難が無難に」 ・・・と、最終的に全体を俯瞰してみたら、結果的に良い方向に行っているのだろうと解釈して、今は少しでも早い快復を信じようと思います。 昨年は季節毎の画廊更新(冬は年賀状ですが(^^;))にとどまってしまいましたが、今年はもう少し更新頻度を上げていけるように、精進してまいりたいと思います。 それでは、改めまして、本年も、どうぞ宜しくお願い致します。 |