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領主紹介
Profile



◆自己紹介◆
本名 知る人ぞ知る(笑)
ハンドルネーム JESICA
生誕地 愛知県名古屋市
生息地 神奈川県座間市
生年月日 S4X.1.19
血液型
お仕事 SE
っていろんな意味にとれますね(笑)
好きな物事 猫/読書/テニス/パソコンお絵描き/ゲーム(のプロトタイプ(笑))制作/パソコン/SF/アニメ/RPG/SLG(育成・恋愛)/サウンド(ヴィジュアル)ノベル/お話を書くこと/ゆるゆるの時間
好きな言葉 ゆったりと自然
読書の傾向 ●小説
神坂 一/深沢美潮/ろくごまるに/栗本 薫/栗府二郎/上遠野浩平/京極夏彦
●漫画
都築和彦/高田裕三/北条 司/義仲翔子/衛藤ヒロユキ/白倉由美
音楽の傾向 奥井亜紀/林原めぐみ/岩男潤子/奥井雅美/森川美穂/谷山浩子/角松敏生/倉本裕基/尾崎亜美
その他
映画サントラ/ゲームサントラ/アニメサントラ/イメージアルバム

◆環境紹介◆
PC本体 PC9821Xa12(無印ペンティアム120MHz)
メモリ 128MB(MAX)
ストレージ HD 840M+2G
JAZドライブ(1Gリムーバブル)
MOドライブ(230M)←最近よく飛ぶのであまり使っていません(^^;;
CD-ROM 外付け24倍速(SCSI接続)
ビデオボード S3 ViRGE DX4S  (メルコ製品4MBVRAM)
ディスプレイ RD15G(三菱電気製15インチ)
通常画面解像度 1028×768 フルカラー(24BIT)
プリンタ PM−750C
スキャナ JX350   (シャープ)
タブレット WACOM UD−0608−R(ArtPadUPRO)
FM音源 PC9801−86
MIDI音源 SC−88VL
モデム MS288EF(SUNTACの28800BPSモデム)
使用OS Windows95 MS−DOS6.2
使用インターネットブラウザ NetscapeCommunicator 4.0x
主要お絵描きソフト Painter5J (ほとんどこれだけで描いています)
PhotoShop4.0J (宝の持ち腐れ(^^;;))
Paint Shop Pro 4.2J (減色やファイル形式変換、あと画面キャプチャ(笑))
Gcrew ver5.0 (葉書印刷時の絵と文章のレイアウトに使用)
趣味のプログラミングソフト C++Builder(ボーランド) (いまだに1.0(^^;;)
System3.5(アリスソフト)

 ◆わたしとパソコンお絵描き◆
 初めてパソコンで絵を描いたのは、おそらく高校時代にFM−77AVで、BASICのLINE文やPSET文を使って描いた、ワイヤーフレーム(3D理論など全く無視した、ただの線画)アニメーションだったと思います。
 その後アニメに傾倒したこともあり(笑)PC88MA上で、これもまたBASICには違いなかったのですが、タイルペイントの方法などを覚えて、めぞん一刻の管理人さんなどを描いたりしてました。
 当時アニメSHOPで売られていた生写真(といっていた(笑))をトレペに写し取って、方眼紙で座標を拾って、ちまちまとプログラムを組んでは走らせて、何度もペイントを失敗して、画面を一色に塗りつぶしならがも、完成したときの感動はひとしおでした。
 ただ、もともと絵を描くためというよりは、ゲームをしたり、プログラムを楽しむということがパソコンと付き合い始めたきっかけでしたから、3、4枚描いた後は、しばらく絵を描くことから離れていました。
 その後再びパソコンで絵を描くようになったのは、某テクノポリス別冊のプログラム記事で、BASICからCG表示が簡単にできるマシン語ルーチンや、画面スクロールルーチンなどを見つけて、RPGを作りたいという願望がふつふつと沸き始めた頃でした。
 キャラクターやマップチップに使うドット絵や、「宿屋の娘」であるとか、「武器商人」といった登場人物の一枚絵を描くためというように、私の中でのCG制作は、お絵描きというよりはゲーム素材づくりの一つとして位置づけられていたように思います。
 テクノポリス誌上でもCGコーナーなどがあり、投稿された奇麗なCGを見ると、すごいなぁとは感じて、自分もちょっとやってみようかとも思ったのですが、どうしてもマウスで絵を描く感覚に慣れることができなくて、いつも途中で断念していました。
 時は流れ、私も社会人となりました。
 パソコンは8BIT機から16BIT機への過渡期を迎えた頃で、友人の勧めもあって、X68000EXPERT2を購入しました。もちろん65536色同時発色というスペックも魅力でしたが、なによりその独特な設計思想とプログラミングのしやすさに魅力を感じての購入でした。
 X68K用に初めて購入したCG系ツールが「テラッツォ」というキャラクタパターンエディタであった事が、あくまでRPG制作に端を発したパソコンお絵描きであったことを物語っていると思います。(Z’sSTAFFPRO68Kが高くて手が出なかったという話も…(笑))
 絵を描くこと自体は昔から大好きだったのですが、絵筆で描く絵と、マウスで描く絵の間に自分なりの一線みたいなものがあって、パソコンを画材のひとつとまでは考えていなかったように感じます。
 そんな折り、会社帰りに立ち寄った書店で、ある本に出会いました。
 「デジタルイラストレーション〜コンピュータという新画材によって生れる世界〜」という1990年発行のASCIIムックです。当時のコンピュータによるイラストレーションの実状や、活躍中のアーティストを紹介する内容の本なのですが、ここに都築和彦さんの絵とインタビューの内容が掲載されていました。
 多分一番インパクトがあったのは、同じ元絵に16色と1677万色で着色された妖精の絵が比較紹介されているもので、同じ絵が、色数でここまで変わるものなのかという驚きと、その独特の表現力に完全に魅了されてしまいました。また、都築さんのコーナーのインタビュー記事内容も興味をそそられる内容で、複数のCGツールの使い分けや、タブレットの紹介、そしてそのコーナーに掲載されていた美麗で自然な絵を見たとき、パソコンが独特の画材のひとつとなりうるものであり、そしてパソコンで描いた一枚の絵そのものが、独立した作品として成り立つことを実感しました。そして、いつか自分もこんな絵を描くことができたらとても楽しいだろうなと、考えるようになっていたのです。(単純ですね(笑))
 今でもこの本は大切な宝物のひとつです。
 それから1年後くらいでしょうか・・・X68Kに「マチエール」というグラフィックツールが登場します。最終的にZ’sSTAFFPRO68Kと双璧をなす2DCGツールとなるわけですが、私にとって最も決定的だったのは、発売当初このソフトがタブレットとセットで並んでいたことと、実際に店頭で触ってみて、透明度の指定次第で、水彩画調の絵が簡単に描けてしまったことにありました。Oh!X誌上で取り上げられたこともあって、かなりの人気商品となっていたため、タブレットは売り切れ状態。やむをえずその日はソフトだけを購入して、一週間後のタブレット到着を待ちました。
 会社に郵送してもらったため、到着した日は仕事に身が入らず(笑)とっとと帰宅した記憶があります(^^;;
 昔描いていた絵を描き直してみたり、水彩の風景画っぽく描いてみたりといろいろあそばせてもらいました。都築さんの画集「紅い角笛」が出版された直後は、肌や髪の感じや、背景描写などを模写したりもしました。私のパソコンお絵描きには都築和彦さんから多大な影響を受けていることは確かです。もちろん画力、センスとも都築先生とわたしとでは、雲泥の差がありますから、全然違ってしまっているのですが(^^;;
 その後、時代の流れもあり、Win95マシンがメインとなるようになり、いろんなソフトを試した結果、Painter4.0Jに落ち着き、Painter5Jで透明レイヤーが拡張されてからは、ほとんどこれ一本で、絵を描くようになりました。
 基本的にちゃんと絵を勉強した人間ではありませんから、たぶんデッサンとか狂いまくっているんでしょうけど、こんなシーンが描きたいとか、こんな景色が描きたいという、その時その時の単純な目的のために、気ままなパソコンお絵描きを楽しんでおります。(^^;;

◆使用マシン履歴◆
初号機 FM-77AV2 最大同時発色数4096色という、8ビット機では当時最多色環境を誇っていました。
これで一番はまったゲームがYs、YsUでした。
初めて自宅でスペハリしたのもこの機種でした。
二号機 PC88MA 多分購入の一番の動機は、ソーサリアンが遊びたかった事(笑)
とにかくゲームといえば88全盛の時代でした。
本格的にBASICプログラムの勉強を始めたのは、このマシンからでした。
三号機 X68000EXPERT2 友人の勧めと、もともと憧れていたそのスペック、そして設計思想に魅力を感じて購入。(スペハリへの魅力もちょっとありました(^^;;
趣味で初めてC言語に取り組み、タブレットでお絵描きを始めた思い出深いマシン。
VS(VisualShell)でのGUIオペレーションを、実感すると同時に、Human68kというOS上でのCommand.xによるCUIパソコンオペレーションに慣れ親しんだ最初の機種。
四号機 PC9801DA2 世に出回るRPGをプレイするために購入(笑)
TurboCの軽さに惹かれて、パターンエディタやマップエディタを作ったりMS-DOSのシステムコールで遊んでみたり(笑)もしました。
五号機 MSX2+ 魔道物語プレイ用マシンとして購入(笑)
「新古品」という名目で38000円くらいで売られていた物をGET。
六号機 X68030 Cコンパイラの高速化、Matierの描画高速化、SX−Windowsの実用レベルに不可欠と聞いて購入。
七号機 PC9821Xa12/K8 Oh!Xの休刊を機に、市場動向(笑)とフルカラーCGへの憧れ、そしてRADツールによるWindowsアプリケーションプログラミングへの興味からWin95マシンとして購入を決意。現在のメインマシンです。
増設につぐ増設を重ね、そろそろ限界にきています(苦笑)



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