2005.3.21

○マリみて話
新刊発売前に、コバルト本誌に読みきり短編掲載。こういう短編に出てきたキャラが本編に顔を出すパターンもあるので、チェック。
次の本編がいよいよ“蕾の妹”問題を焦点にしたものなので、余計に気になります。
ねたばれ御免で行きますけど、話しの時期は“入学式より一ヶ月”なので五月。本編のレイニーの前らしい。
本編キャラとして志摩子さんと蔦子さんが登場。祐巳と祥子の紅薔薇姉妹は名前のみ。
この読みきりの主人公から志摩子さんが意味ありげな問いかけをされてるので、乃梨子がらみで、問題がまだ未解決と読めます。
話は2年生の寛美が、小学生のころかわいがってた後輩の“ミケ”(三池さゆり、ミケは寛美がつけた仇名)を妹(スール)にしようと思ったが、実は……というモノ。
いやー、深いです。このタイミングにこの話を持ってくるって、今野センセ、狙ってます?(意味不明)
要するに、“自分が良かれとおもってやってたことが、実は大迷惑だった”ということ。
この話を読んで、真っ先に思い浮かべたのは、“地獄への道は、善意の石で敷き詰められている”という、西洋の格言(ローマ起源って聞いたけど、不確からしい)
寛美が昔を懐かしみ、またミケを守って(かつてミケはいじめられていて、寛美が保護してた)あげようとしたことは、ミケならぬさゆりさんにとっては、過去の憂鬱な記憶を呼び覚ます、傍若無人な振る舞いに過ぎなかった……。
ここで個人的に思うのは、“善意でやったことが悪事になる”ということは、“悪事だからといって、悪意があったと断定できない”ということ。
錯覚しがちだけど、心の底から“イイ事”だとおもって、悪い事象を引き起こす人ってたくさんいるんです、ホント。
まあ、むずかしい話はともかく、今回の新キャラは二年生の寛美さん、一年生のさゆりさんと、彼女に勇気を与えた雅美さん。
一年生の二人、特に雅美さんは、お茶会に出そうですね……気の強いところなんか、由乃さんが放っとかないタイプと見た。
ところで、この話をちょっと穿って見ると、ラストでミケ≠さゆりさんと一緒に、雅美さんが来たこと、およびあまりにさゆりさんが被害妄想なところ(“お弁当のおかずをとった”とか、“高いリボンをとった”とか、その場で抗議すればいいことでは?)が気になります。このさゆりさん、あまりに流されやすそう。話の展開として、“寛美はさゆりの不快感を察することができなかった”という解釈が第一義にきそうですけど、裏読みすると、“さゆりが雅美に洗脳された”みたいな(極端な解釈ですが)もできそう。少なくとも、さゆりから話を聞き、強力な説得をしたことは間違いなさそうです。寛美と雅美の差は、正しいとか間違ってるとかじゃなく単に一緒に居る時間の長さだったのでは……と。
でも、雅美さんの行動は判ります。いろいろ事情は聞いてるのでしょうけど、結局二人の間にあるものは二人にしか判らないもの(この二人は寛美とさゆりです)。外部の彼女としては、悩むさゆりに“きっぱり言って”というしかない……。翻って寛美の気持ちもわかるし、その言動が言うほどひどいモノでもない、と思います。(だから人は、だれでも“寛美”になる要素があって、それがコワイんですけど)。
正直、私はこの話のミケ≠さゆりさんの立居振舞は感心しないし、共感もできませんでした。……この子、成績良さそう。

○TSUTAYA通い
某掲示板某スレ([XX:XX:XX]が散りばめられてる例のスレ)を見てると、この冬の番組のOP、EDがいい具合に出てる……ので、泥縄にTSUTAYA川崎へ。
まほらば(OP)、SSO(OP,ED)、ネギま(OP,ED)、JINKI(OP,ED)、Gブラ2nd(OP)、プリキュアMAX(OP,ED)、SEEDdes(現ED)、女神さまっ(OP,ED)。
いやー、大漁。ジパングのOPは結局入らなそうなので買いました。中原麻衣のエチュードまで合わせて、土曜から突貫で44曲タグ打ち。今日久々にパセラ詣です(笑)
現在1866番。

○中原麻衣 エチュード発売イベント 星陵会館(14時30開始-2回目) 3/20
日曜はこのイベントに行ってきました。
星陵なら抽選かな?(清水愛のときそうだったので)と思い、ちょっと早めに引いて、溜池山王駅ちかくのスタバで小一時間暇を潰そうと現地に行って見ると……歩道の塀際に整列……マジ?
空いた時間に歌詞メール打ちしようと思ってたけど、曇り空の下たちんぼとは思いませんでした。
でも怪我の功名か、おかげで2列目の端を。
というより、星陵の、俗に“スタンド”と称される(これ言ったの、君のぞイベントのキーやんだ)席がテープでふさがれて、下手、入り口付近の見切れ席も封鎖。
……ここの定員400だけど、ほぼ半分の席でやってるし。大丈夫なのか? 捌けなかったのか?
考えてみれば、某般若地方公演や、大先生+牛さんのイベとか、特に最前占拠な方々の回避要因が多かったですもんね(でも居ましたけどね、“なんで居るの?”って思った)。

堤さんの軽い前説の後(『麻衣ちゃんも、おいしそうにトンカツ食べてました』だけしか印象に残らなかった)、PV鑑賞。余談ですけど、このPV、容量って440MBしか使ってないんですよね……CDに入るじゃん(笑)

堤さん自身が机と椅子を用意して、麻衣さんを呼び出し。
堤「しかしあれですね、今日の天気も〜」
中「エチュ−ド日和ですね〜」
あなた、ロマンスの時もそのネタやってたでしょ(笑)
その割りに、「今日、晴れてる? 曇り?」って、どんな日和だよっ!
で、この日あった北九州の地震からみの話(中原さんは福岡出身)。舞HiMEラジオのディレクターさん(註:女性)からのメールで知って、妹さんに電話したそうです。
中「“う〜ん、ぜんぜん平気〜”って」(笑)
まあ、相当でない限り、東京に出てきて仕事してる人に心配かけまいと、そう言うでしょう。たぶん“ぜんぜん平気”ではない、と思いますけど……。
堤「その電話してるとき、すごい訛ってましたねー(笑)」
とりあえず一安心(家族から、“心配せずに仕事しろ”ってメッセージですからね)して、お弁当のカツ弁当をペロリと(笑)
中「胸が苦しくて、あんまり食べられなかった」
堤「ソース足りなくなるくらい食べてたじゃないですか(笑)」
中「ソース二袋必要ですよね?」
結構おいしかったみたいです。

※エチュードの話のコーナー
キーワード:アフロ
……またかい(笑) 大久保薫さん。ロマンスのPVで衝撃的なアフロパフォーマンス(?)を披露し、かつ某はん……じゃなかった、田村ゆかりさんのライブでは見事な演奏で一部から人気(?)の薫さん。エチュードc/wの“selfish girl”の作曲も手がけてます。余談ですけど、ネギまのOPのアレンジもこの方です。
“selfish girl”のデモテープでは、ご自身で仮の詞をつけて歌ってたそうです。
堤「♪ボヤボヤするなよ〜 とか」
中「そうそう」
う、聴きたい。
堤「今、某コンサートで大忙しですけど〜」
場内からちょっと笑い。来週神奈川に来ますね。
selfish girlの歌詞について。作詞はゆうまおさん
中「ワガママ娘ってことですね」
客「ピッタリ!」
中「ピッタリ? ありがとう(笑) 最近、ワガママかな、って思うようになった」
おお、“selfish girl”宣言。ロマンスのイベントでは、当のゆうまおさんから“わがままだよね”って言われてたしなー(笑)
中「自分じゃ思慮深いかな、って思ってたけど」
堤「根に持つタイプじゃ?」
話聞いてると、某荒鷲を思わせるキーワード選択……。
堤「あんまりわがままと思ったことないですね。その分、ノートとかつけてるのかな、って」
中「“今日だれだれがムカついた”とか?」
……リアルに想像できそうな、いままでの数々のネットラジオ伝説。
中「告げ口ノートなんかないですよ!」
“身内にはわがまま”という話から、“内弁慶ガール”との呼称。語感悪。
レコーディング話。“スカは初めてだったけど細かく打ち合わせしながらやってたので、楽だった”
それぞれ曲の話。
中「曲調は違うけどエチュードの世界の中にselfish girlの世界がある、という気がする」
堤「いい話。そんなに考えてるんだー、ってこういうイベントの席で初めて気づく。普段お肉の話とかばっかだから(笑)」

キーワード:演技指導
フリップには月影先生のイラスト(笑) そういえば、紅天女ってホントに上演するんですよねー。
PVの監督から、みっちり指導されたそうです。
中「あんまり表情は作らなくっていい、って言われた」
中「監督のイメージは、“迷路に迷い込んで、出口のない”っていう気持ち」
堤「お先真っ暗ですね(笑)」
中「本を抱くシーンで、『なんで本を抱いてるんですか?』って訊いたら、『本に出口の手がかりがないかな? ってみるんだけど、やっぱり書いてないんです。で、それがわかって、ぎゅっと抱きしめる、感じ』」
……英語の本だしね(笑)
PV冒頭の英文の話。
堤「あれってヨーロッパの格言で、『不幸なときに幸せだったときを思い出すことほど悲しいことはない』」
帰宅してから調べました。ダンテです(会場では、シェークスピアかな?って思った)。神曲です(この言葉が神曲から出てるのかは知らない)。
中「エチュードの世界観にピッタリですね」
……監督のPVイメージは神曲かな? 地獄篇?
ここで、麻衣さんの特異な性質が……
中「逆に、幸福なときに不幸なときのこと思い出して、浸ったりしません?」
……“声優界一不幸な役の似合う女性声優”改め、“不幸フェチ”中原麻衣。
なんでもないときに、“家族が死んだら〜”と想像して泣いたりするそうです。
……あ、家族が、『地震? ぜんぜん平気〜』ってコメントするわけだ(笑)
堤「こんど、私も泣いてみます」
中「堤さん泣ける要素たくさんあるんじゃないですか? 昨日も、『一生彼女できないかも』って言ってたじゃないですか?」(笑)
堤「違う。『当分の間彼女ができない』って言ったの。“一生”なんて言ってない!」
中原さんの耳は、不幸な方にベクトルが傾いてるようです。でも納得しない麻衣さん(笑)
中「堤さんは、いつまでランティスにいるんですか?
悪気ないんだろうけど、堤さんあたりの立場の人にはキツい質問だよなー。笑わしてもらいました。
堤「社長の許す限り」
中「じゃあ、一生かも」
堤「そうかも」
中「じゃあ、一生彼女ができないと思う」
……無敵の麻衣三段論法(笑)
“堤さんはランティスに一生居る”+“ランティス社員は超多忙なので、彼女作る暇はない”=“堤さんは一生彼女ができない” Q.E.D?
堤さんの部屋に“新谷良子ちゃんと千葉紗子ちゃんのCDはあったのに、麻衣のCDがなかった”という話(1回目のトークネタだったらしい)から、
堤「姉貴にあげたんですよ。絶賛でした」
中「業界の某おねえちゃん……“おいおい”のおねえちゃんにも好評でした」

※重大な発表のコーナー
5/11にフルアルバム『ミニシアター』発売。
……今度は“ミニシアター日和”ですか?
このアルバム名聞いて連想したのが、シアターVアカサカ……なんだソレ。
中原麻衣作詞の曲もある模様。
ご想像どおりの、そうとうダウナーな内容になる模様(笑) 中原麻衣と“不幸”はセットの関係ですね(笑)
中「でも、ネガティブなときにこそ、人って前向きになるんですよ!」
rinoならぬCooRieのカバーも入る、ということ。相当苦労したようで、『カラオケで歌った時は歌えてたけど、レコーデイングでは大変だった』と。
あと、『アップテンポでかわいい』というのがキーワード。
ちなみにCooRieのカラオケ配信曲は、

センチメンタル/美鳥の日々OP
流れ星☆/成恵の世界 OP
あなたという時間/ ダフネED
未来へのMelody/ダ・カーポED
存在/ダ・カーポED
大切な願い/ななか6/17ED

『あなた〜』はすでにカバーしてるし、それ以下の3曲はキーワードに合わないので×。
順当にいけば、“よく歌ってる”ということから『センチメンタル』で決まり、なんだけど、歌の難易度では『流れ星☆』が上……。
一応、予想は順当に『センチメンタル』で。案外これも難しい曲ですよ。
ところで、ここで自分的には今日のハイライトなトークがっ!
堤「某愛ちゃんと行った徹カラでも?」
中「そう、清水愛ちゃんと徹夜でカラオケしたことがあって……愛ちゃんが、『今日は帰りたくない』って言うから〜」
客席『おお〜』
中「『よしよし、どうする?』って言ったら、『カラオケに行きたい』
……で、二人で。多分、パセラでしょう(決め付け)。いいですねー。この二人だと、バリバリアニソン、自分ボーカル曲当然、の世界なような。
いやー、中原さんはともかく、清水さんなら、歌聞いてて、こっちの下手さ加減でめげない利点が……じゃなくて、羨ましい。せめて歌った曲リスト知りたい。

また、別にアイムのサイトで4/1に重大告知があるそうです。
……ここで“結婚?”とかいうまぜっかえしは、微妙なのでやりませんでした。しゃれにならなかったらイヤですしね。……事務所移籍とかはありそうだな(でもアーツとか)。

PV裏場面のビデオ(監督編集)を鑑賞。
中原麻衣セルフ録画(ハンディ)が面白かった。
ちょっとした短い映像でも、作るのはたいへん、という話も。
堤さんが演技指導した話(サビで、振り向き目線にしたところ)
ラストのシーン。エチュードを倍速で歌って、それを編集で1/2にする(口パクは合ってて、そのほかの動きがスローになる)という録りをしたけど、
中「使ってくれたの、“さよなら”だけだった。すっごい大変だったのに。『口が回らない〜』『声優でしょっ!』って言われたのに〜」
相当恨み節。監督さん、“中原麻衣恨み帖”に書かれますよ(笑)
ラスト確認したけど、髪が多少そんな風に見えるだけで、とくに判らなかった。わかるようなシーンは、きっとマトリックスみたいに見えるから不採用だったんだよ、うん。

ライブコーナー。

1.エチュード
2.selfish girl

selfish girlは妙なノリでした。中原さんにしては珍しい曲。
最後に挨拶して終了。

いつも妙な満足感のある娘です。満腹じゃないけど、いい食事した後のような……フシギな人です。
帰宅はまっすぐ。実は往路でTSUTAYAで借りこんでましたからね。
夜は必死にタグ打ち。

○カラオケ

で、あけて21日の午前中もタグ打ち。
番組映像処理は間に合わなかったので、ジャケット中心の地味な画面で。
まだ慣れてないので、“歌入り”>“定番(今はribbonとか)”>“オケVer.”と。
部屋の歌本見てみると、UGAとか中心にかなり配信がキてますね。
メーカーもので“あの日夢見た願い”と“LOVE∞”とかも。うーん、“あの日”は音がしょぼ。でも配信されてるだけいいか。
“ヒットをねらえ”は持ち歌にできそうだけど、“LOVE∞”はやっぱ一人じゃむりですね。
最近、ちょっと気力が萎えてたけど、6時間歌ったら持ち直しました。やっぱ歌は最高です(笑)


【今後のヨテイ】

2005年

3/27(日) 13:00 ボイスマジック『まほろばの島』 赤塚公会堂
4/3(日) 18:00 K-show『神様のゆううつ』 新馬場 六行会ホール
4/17(日) 14;00 佐藤利奈ミニアルバム発売記念イベント 池袋アニメイト
4/29(祝) 12:30 『グッバイ・チャーリー』 東京芸術劇場中ホール 池袋
5/2(月) 17:00 劇団たいしゅう小説家『コトブキ!』 東京芸術劇場小ホール2 池袋


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