2004.5.10

珍しく土日ともイベント連荘で、4本。忙しい週末です。

・さんにんのかいDVD発売記念 トーク&握手会 アニメイト池袋

やっぱり東京はメトロの街で、意外なところに最寄り駅があって、よくよく地図は見るもんだな、と思います。
アニメイト池袋本店の最寄駅は、実は東京メトロ有楽町線の東池袋駅とは……地下鉄乗り換えで歩くほうが、JR池袋駅から歩くよりマシに思えたので、地下鉄で。
開場時刻になって店の前まで行ってみると……う、○女子の集団(笑) いやー、ここまで徹底してるとは思いませんでした。
結局、110人近い参加者のなか、男性は3人だけ……、まさしく“3人の会”ですね(爆)
ほぼ定刻に3人が壇上に。

高木「さんにんのかいの高木渉です」
山口「さんいんのかいの山口勝平です」
関「さんにんのかいの関智一です」
山口「あ、まともだ」
高木「まともなちいち、初めて見たよ(笑)」
関「“三波春夫でございます”にしようか迷った」
山口「あの人、ほんとの名前なんだっけ?」
関「正児。レツゴー正児」
高木「知らないでしょ、みなさん」
山口「知らないと、これから一時間、こんな話続くから〜(笑)」

関「今日は何やりましょうか? 何をやるか決まってないんです」
高木「やってくれって言われてないんで」
関「じゃあ、質問コーナーに行きましょうか。ボクが、皆さんに質問するんで……」
高木「おいおい、あっと言う間にニ十分経っちゃうよ!」
関「じゃあ、逆にしますか」
山口「午前中、基本的なこと質問されたんで、もっとひねりの効いた質問を」

一人目。舞台役者志望の女の子
『舞台をやってて、“楽しかったこと”“大変だったこと”両極端を教えてください』
高木「舞台が終わると、辛いことは忘れちゃう。今回の孫悟空も、10日間で作ったような舞台だったけど、終わってしまうと楽しかったことしか覚えてない」
山口「辛くっても、それがバネになったりして、結局は“楽しかった”と思えるようになる」

二人目。男性……って3人しかいないので、察してください(笑)
『この作品で、3人の悟空は毛の分身ですけど、自分が分身だとしたら、何処の毛だったらいいか』
関「あんまり戦いに行きたくないので、背中の毛。手の届かないところ」
山口「お猿さんのもみ上げのふさふさしたところ。抜くの痛いから、あんまり抜かれない(笑)」
高木「抜かれないところかぁ……(違う、ってつっこまれて)頭の毛かなぁ」
関「頭の毛、あ、頭の毛が!」
って、質問者の方を見て……関さん、確かに頭の毛、どちらかというと寂しい方ですけど、そういうネタの仕方は……さすがです(笑) 怒る気にもなれません。
高木「そういう意味で言ったわけじゃない」
山口「すいません」
関「あなたの頭の毛になりたい!」
一応、『高木さんだったら大歓迎です』って言っておきました。
高木「お邪魔します(笑)」
……ここまでいじられたのは、初めてかも。多分二度とないだろうなぁ。

三人目。“DVDを見てない”という人
『千秋楽で、関さんと高木さんがキスしてたけど、あれは最初からだったんですか?』
高木「あれは途中から」
関「土曜日くらいから?」
高木「あのシーンはやりたい放題だった」
高木さんの分身の回想シーンで、高木さんが声で『悟空さん、こっちこっち』と呼びかけるところ。最初は“3回で”と照明さんとかと打ち合わせしてたけど、どんどん引っ張った、とか。
その流れで、アドリブでキスが(笑)
高木「公演中に芝居が変わっていくことって結構ある」
山口「初日と千秋楽見ると楽しい」

四人目。『深夜稽古は?』
山口「今回は深夜稽古はなくて、朝から夜までの“合宿稽古”だった」
高木「この三人だと深夜稽古やるけど、今回は女優さんとのカラミが多かったので」
山口「この3人のときは、深夜集まると、まず猥談ですね」
関「稽古しようよ(笑)」
山口「猥談をして、時間が余ったら稽古(笑)」

五人目。後の方の人で、昔のラジオドラマについての質問。声が通らなかったので、山口さんが直に聞きに行くことに……。

関「その間に質問ある方」
六人目。『孫悟空の中で、やってみたい役は?』
高木「ちいちは、沙悟浄やってみたいって言ってたよね?」
関「こんかいは出てないけど、もし出てくるなら、やりたいな、って」
高木「準備稿の中では猪八戒と沙悟浄が回想で出てくる話もあって、ボクが八戒で、ちいちが悟浄なんですけど、この人、ホントにアブナイですよ(笑)」
実際の西遊記では、日本で言われるような河童ではなく(中国に日本で言う河童という妖怪はいない)、液体の怪物なので、それを表現するために、なんかネジの外れた人のような演技になってたらしいです。

五人目の人は、新撰組の一エピソードの続きはあるのかどうか。関「ありません、続きはみなさんの頭の中で」

七人目。『セリフはどうやって覚えてますか?』
山口「食パンに特殊なインクで書いて……」
高木「暗記パン?」
関「消化されて出たら忘れちゃうでしょ?」
実際の覚え方は?
山口「流れで覚える。相手のセリフも覚える勢いでやると入る。自分のセリフだけだとダメ。覚える場所はトイレ(笑)」
高木「歩きながら覚える。この前役者系の声優さんの集まりで、“寝る前に覚えると入る”と話題になった」
関「パン……」(違う、違う)

八人目。『自分たちの分身がいたら、どんなことをしてもらう?』
山口「仕事行ってもらうに決まってる(笑)」
関「分身の数だけ仕事入れられる」
山口「“さんにんのかい”も、毎月できるよ!(笑)」
関「それどころか、同時期に何箇所もできるよ」
高木「いいねぇ……それ、やろうよ」(笑)

九人目。『髪の毛脱色したときの苦労話を』
3人とも染めたけど、関さんは紫だったので、衣装には合うけど、普段着だと
高木「志茂田景樹みたい(笑)」
関「みんなで食事にいくとき、ボクの頭を目印にしてた」
山口さんは髪が弱くて、色を抜くとき痛かったそうです。高木さんはゼンゼン痛みがなく、色抜きが過ぎて染め直してたとか。

十人目。『稽古でやせましたか?』
関さん、山口さんは痩せたけど、高木さんは痩せなかったそうです。
舞台上では汗をかく、という話から、高木さんが序盤で袖に倒れて、ライト巻き込んで行方不明になったエピソードを。
アクシデントも結構あったみたいです。

十一人目『さんにんの馴れ初めは?』
山口さんと高木さんは“キャッ党忍伝 てやんでえ”で初めて会って、呼び方で、
高木「じゃあ、それぞれ“ワタル”“カッペイくん”にしょう、もし“山口さん”とか呼んだら、ジュース一本おごり(笑)」
関「ボクも、“キャッ党忍伝 てやんでえ”は家で見てましたよ」
高木「えー? そう? そんな?」
山口「そんな若くないだろう」
関「テレビの前で、“ジュースおごり”とか(笑)」
山口「それはさびしいでしょ(笑)」

サイン入りポスターを抽選で3人にプレゼント。その後、握手会に。
ペースとしてはそこそこ。粘る人は粘るので、そこで押しも。大体1人30秒ペースで。
関さんには、トークでのネタフリをつっこんで、先日のヘロQのことを。山口さんにはでぃあふぇすでのこと。高木さんには去年の“フユヒコ”の後の打ち上げの話。

DROPSのチケがあったけど、声優コロシアムの方が面白そうなので、南大塚まで徒歩で移動&偵察。聞いてみると、当日券販売ありそう(余裕で)。

・はりけ〜んずと高橋美佳子の声優コロシアム ゲスト:榎本温子 南大塚ホ−ル

大塚駅前で友人と待ち合わせ。カラオケで一時間潰して、再び現場に。
入場してみると、半分ちょい埋まってる感じで、“意外に入らないなぁ”とか思ってると、開始十分前くらいに大量の人が……“後の方から順番に!”みたいなこと言ってるので、これって、あの……アレですか?(笑) 人海戦術?(ちがう)
なんか吉本の若手さんとかみたいですね。明らかに、開場後入った人たちとは違う人種の方たち(笑) せっかく、周囲3席四方人のいない状態で、まったり見られると思ったのに……。
実際、そんな目論見で後方に陣取ってた、明らかに○○○(総合教育機関ではない)の人たちが、同類さんの固めた前方サイドに移動してましたもんね。『うわっ、○○○逃げたよ……』とか思ってしまいました。

時間になってから、なんかそっち系の人の好きそうなおこちゃまが唄ってる……(どうも、でじこ系の歌だったらしい)。前の方の席はすごいことになってました。一応、後のほうも盛り上がってたのは、あれは身内席ってことか。
最後に、『これからはじまるにょ、みんな、い〜っぱい、い〜っぱいたのしんでにょ』などと(笑) リアル幼女にこのセリフを言わせると、真田さんがいかに“演技”してるかがよく判りますね。
ほどなくして3人(はりけ〜んず、高橋美佳子)登場。
前田「オープニングから、僕好みの歌で始まって。 歌唱力も僕好み(笑) 前もって言ってくれれば、ぷちこのコスプレ貸したのに(笑)」
前回の客アンケートに応えての演出だった模様。
前田「うれしかったので、楽屋にいって“で・じ・きゃらっと”の話できると思ったら、全員見てないって……おいっ!(笑)」
美佳子「私はソデで踊ってた」と跳ねると。
前田「はずかしいー。それは自転車盗まれる」
美佳子「何で!(笑) 確かに盗まれたけど」
新井「いい自転車?」
美佳子「ジャスコで一万(笑)」
前田「もっといいのに乗ろう。その自転車、今頃北朝鮮かどこかに運ばれてるよ(笑)」
新井さんの紹介で榎本温子嬢登場。
前田「前の“声優コレクション”の頃から、出ていただきたくて」
温子「あ、なんかネタに使ってたって聞いた!」
前田「え……いいえ」(客席から“えー!”)
新井「なんて聞いてます?」
温子(声色使って)『堀江由衣と榎本温子は働きすぎっ!』(笑)
ああ……時代を感じる(爆)
前田「あれは、体が心配だったの!」(会場:え〜)
温子「すぐ情報入ってきますよ(笑)」
前田「僕ら、中傷したこと一度もない!」(会場:え〜)
前田「ちょっと、(美佳子に向かって)守ってよ!」
美佳子「……え、どうすればいいの?」(笑)
望んで招いた四面楚歌(笑)
椅子に着席してトーク。前田さん、美佳子、新井さんの順で下手側に。あっちゃんが上手側で質問を受ける形。
前田「ここ3週間くらいで、会うの3回目ですよね?」
美佳子「なんで?」
温子「私がやってるトークライブのときに、やまけんさんに電話してもらって呼び出して」
前田「『行くわ、行くわ!』って」
温子「スゴク濃い〜オタク話を(笑)」
前田「あとからおたっきぃ佐々木さんが来て、ブロッコリーの人とバンダイビジュアルの人と……」
温子「バンビジュの人が熱かった」
前田「ずっと明るく飲んでたけど、途中でやまけんさんとバンダイの人が“萌え”について一時間くらい論じてて(笑)」
温子「すごい真剣で(笑)」
前田「二人に挟まれて、タイヘンだった」
温子「2回目はガイナックスフェスティバル!」
前田「普通に観に行ってて……(客席から、“なんだ”みたな声)そこ、“オーラ感じなくなった”みたいな声出さないで(笑)」
終わった後に楽屋に行った前田さん。そこであっちゃんと会ったらしいんですけど、
前田「会って、『おはようございます』って言ったあと、『どこにでも顔出すんですねっ』って」(会場爆笑)
温子「行くところ行くところ居るから……」
新井「たぶん、この次は5月30日じゃないかと(笑)」
ガイナックスフェスの話を。
温子「(長時間だったけど)やることなくてね〜(笑)」
ま、ゲスト出演者は待ち時間長かった割には、出たら押し進行で満足に話もできない、というサイアクな条件でしたけどね。
温子「15時入りで18時出番って時点で3時間じゃないですか。その間やることもないし」
前田「楽屋の方から聞こえるのはジャラジャラ、ジャラジャラ(雀牌混ぜる仕草)」
温子「やってない!(笑)」
前田「高田由美さんの高い声で、『ローン!』」
なんかやってそうで怖い(笑)
温子「由美さんのそんな姿見てみたいですね」
美佳子とあっちゃんの関係も。
温子「昔テレビ番組一緒にやってて……。作品もいくつか」
美佳子「そうそう」
前田「3人でやってはりましたね」
温子「そうそう、なんで知ってるんですか?」
前田「知ってますよ。温泉で卓球やってましたよね」
なつかしい話ですね。ちなみに『anicomTV』TXで深夜にやってましたね。確か初期は木村郁絵がやってたけど、後半は田中理恵に交代。楽屋っぽいスタジオにお菓子が置いてあってだっべってる印象が残ってます。メインは司会の進行より各種のレポート取材だったような……。
ちなみに前田さんが言ってる温泉旅行はリエリエが加入した後の2000年11月17日放映分と翌24日分。何故詳しいかというと、在庫ファイルの中に、断片が残ってた。通常、2001年4月以降放映のアニメ&アニメ系情報番組が主なんですけど、たまたま温泉の回(但し、11/17分)

何故か美佳子が一人であっちゃんとリエリエを相手してます。結局美佳子が勝ったけど、3人で罰ゲームをやる、という、よく判らない決着。
この頃からあっちゃんは口が上手く、美佳子は乗せられやすい体質だったようです(笑)
美佳子「スリッパで卓球やった」……上ではラケット持ってますけど、負けそうになったあっちゃんが、更にハンデと称してスリッパに換えさせたような記憶が(結局負けた)。
前田「見てましたよ、二人テンション高くて、一人〜誰とは言いませんけど〜沈んで……品良く座ってられましたよ(笑)」
横浜で公開録画もありましたね。
温子「まあまあ、そんなこともありましたね(笑)」
前田「じゃあ、改まって話するのは初めてってことで、質問にいきたいと思います」
温子「なんでもきいてください」
前田「じゃあ、この世界に入ったところから〜」
温子「そんなところから話すんですか」
新井「じゃあ、子供の頃とか?」
温子「あ、ふつーにオタクだったんですよ(笑)」
そうそう、という話になって、
新井「じゃあ、この間話したときも?」
前田「すごい。“もも−い”か“あっちゃん”かクラスで(笑)」
温子「小学生のときは“ドラゴンボールZ”が大好き。トランクスの大ファン」
新井「女の人はトランクスファン多いですね」
温子「アニメイトが出来た頃で、下敷きとか買い漁って。中学生になったら、(私立なので)すごいオタクたちが集まってて……“集英社だけじゃない”みたいな世界。いきなり新書館とかなんですよ。“知らないよー”ですよ(笑) CLAMPとか教えてもらって」
その頃から“声優さんのラジオ聞くようになった”とかで、
温子「文化放送〜ラジオ関西〜TBSみたいな(笑)」
前田「そういう風に見えないでしょ? どっちかというと(あっちゃんに)目、つぶっててください(あっちゃんが目を閉じると、ヤンキー座りしてタバコふかす真似)……どっちかというと、こういう」案の定、あっちゃんは目を開けて、しっかり見てるし(笑)
温子「なんでー! 内気だったんですよー」
中学時代は幽遊白書一筋だった、とか。
温子「そのうちに、友人のお姉さんが同人作家で、お手伝いを始めた」
コミケは“並んで入ったことは一回しかない”とか。オンリーイベントではスタッフをやってたので、“この中で見かけた人もいるかも(笑)”。
公開録音、声優イベント等も回りまくってたそうです。
美佳子「私、仲良いハズなんですけど、ゼンゼン知らなかった! 初耳の連続!」
温子「この業界入った最初の頃は結構話してましたよ。イベント応募ハガキは、期間中の最初-真ん中-最後と5枚ずつとかやると、確実に何枚かは当たる、とか。いつもクラスの子に頼んで、何枚か当たりハガキ確保してた」
やがて、高校にあがると、本格的にこの業界を目指してオーディションとか受け始めるが、“最初から養成所等、時間と金のかかるところは眼中になし”。
温子「高ニのときのオーディションで今の事務所に引っかかって〜」
前田「ひっかかった、って、キャバクラのスカウトみたいな言い方しなくても」
温子「ちょうど設立で、よくわからなかったけど、“アーツ系列かぁ”ってことで〜」
前田「えらいコドモですなぁ、“アーツ系列”って(笑)」
もう最初から“特待生になってやれ!”という心意気で目指したそうです。すでに彼女が志した時期でもかなりの倍率で、普通にやってても芽は出ないだろうし、それだけの猶予を両親からもらえそうにもない。ということで。“そのくらいの力がないと、たぶんその後、やっていけないと思ってた”と。
前田「具体的に追ってた声優さんとかは?」
温子「いっぱいいすぎて……」
前田「ライブとかも?」
温子「公開録音とか含めると、たくさん行ってましたね。公会堂あらしみたいだった。九段、千代田、杉並……」
当時の友人もいろいろな人のファンが居て、“担当別になってた”……どっかの集団みたいですね(笑)
ちょうどラジオ番組が急増して、声優CDも出始めて、アニメ系CDのリリースが飛躍した時期で、
温子「買いきれないですよ、高校生じゃ。だから、“私は椎名へきる”“私は桜井智”〜」(笑)
女子高だったけど、意外に女性声優ファンが多かった、という話の流れで……
温子「でも、男性声優系の子もいて、勝平さんが好きな人、望さん(佐々木望)、緒方恵美さん……あ、恵美さんは違った(笑)」
……あまりに確信的。確かに、恵美ファンの子は男性声優ファンの子の方が話しが合いそうだけどさっ(笑)
前田「いまのいただき(笑)」
温子「あとはAMKOBEが入るかどうかですね(笑) 入る子がテープ回してくれたり、森川さんのファンクラブ入ってる子が人数分チケット抑えてくれたり」
前田「リキ入ってるなぁ」
温子「もう、組織的なんですよね」
会場大爆笑だけど、前の方のそのへんとかあのへん(具体的箇所は内緒)の人、笑ってるけど、皮肉られてるのかもよ……高校腐女子レベルだって(笑)
前田さんが初めて買った声優さんのCDが“Be My Angel”だ、という話から、
温子「声優さんのCDなんて死ぬほど持ってますよ〜」とか(笑)
あるイベントで前田さんが歌って、前田「えらい顰蹙買った」とか(笑)
美佳子「多少、オタクだとは思ってたけど、こんな人とは知らなかった。短大の友達の感覚だったからビックリ」
高校でバイトとか始めて、やがて周りの友達が受験勉強の時期が来てアニメ関係から遠ざかり、一方でその頃から養成所通いが始まったので、
温子「その頃が、ファンからクリエーター側への転機だったように思う」
結局、この業界から切れていないところが、一昔前の声優さんたちと違うところでしょうか。
初期の頃は“オタク、オタク”と言ってたけど、
温子「そればっかりでもネタが被ってくるし(笑) “そんなファン心理で仕事やってるのか!”って言われるのもイヤなので、あんまり言わなくなった」
それまで聴いてた相手と仕事をする、という部分の心理も解説。
温子「最初っから“聴いてました”っていうのはちょっと躊躇するけど、打ち解けてから言ったりはする」
それで、“ファン代表”でCDに出たこともある、とか(ここはグリーンウッド関連)。そのときの構成の方が、美佳子のラジオの構成の人、だとか(アベさん?)。
温子「これからはもっと言っていこうかな? 公開録音のハガキの書き方、とか(笑)」
椎名へきるや宮村優子のライブに行ってた話など……。
温子「浮いてたと思いますよ。制服姿の女の子が固まってたから(笑)」
業界に入った、という話で、
温子「もう7年目ですよ……シャレにならなくなりました(笑)」
デビューはゲ−ムの声で、それから“エチュード”。アニメは“彼カノ”(花ゆめ誌上で、シンデレラガール扱いされてた第一報、見ましたねぇ)。
・“鋼鉄天使くるみ”
温子「くるみは、やってる当時は人気があるとは思ってなかったけど、ちょっと色モノかな、と思ってたけど、後の展開を見ると、いい作品だったんだな、と」
……まぁ、原作者さんが原作者さんですから。(作中、“エンジェルハート”ってギミックが出てくるんですけど、出てくるたび、『それって人の名前じゃなかったっけ?』って思いながら見てた)
温子「DVDとかの話を見ると、“この作品としても力があるんだな”と。よく、キャラの力だけでいっちゃうアニメもありますから(笑)」
目からビームでたりするやつ?(笑)

・美佳子の質問コーナー
客席の事前アンケートの中から、質問をしていくコーナー。

1.『今年のGWはどんな感じですごしましたか?』
温子「3、5、8とイベントがあって、それ以外は“ピクミン”(笑)」
ピクミン2を買って、やりまくってる模様。ライブでも言ってたなぁ。

2.『6/6のライブの意気込みを教えてください』
温子「2枚目アルバムにちなんだのライブ」
ちょうどチケット発売日で、客席で札束のようにチケットを披露する人が。まあ、アノ方々ですからねぇ。好きだなぁ。
温子「どうしても歌手じゃなくて声優になりたかった」という話も。そのへん、どこのダレとは言わないけど……(以下略)。

3.『免許とってから車に乗ってますか?』
温子「去年の6月にとって、これから車買おうと思ってる」

4.『あっちゃんはBTL4に出演されると思いますが、はりけ〜んずの前田さんも休みをとって参加されるそうです〜』
とここまで読んだときに、前田「ちょっと待って、後に吉本の社員の人来てるから。その日、ルミネで仕事が〜。出番最初にしてもらって、終わってから行くつもりなの」と。
一人冷や汗かきまくりの前田さん。
質問は『前田さんにどんな格好してきてもらいたいですか?』
今回は家族連れなので、業界席で入るらしく、
温子「業界席って、偉い人を招待するから、豪華なんだよね。お寿司とか出たり」
定番、“キャラのバンダナ”がいい、ということ。温子「沢城みゆきちゃんに紹介してあげる」という話も(笑)
広い会場で、みんなが一斉に飛ぶのは“芸術”とのこと。

5.『美佳子との馴れ初めは?』
トライアングルセッションのドラマCDに、エクセルガールズのコンビでゲスト出演したときのようで、印象は、
温子「ミューラスの子。小林由美子ちゃんとセットだったので、“高橋由美子”みたいな感じで覚えてた」
美佳子と一緒に回転寿司に行って、温子「オクラを食べさせようと思って、ずっとオクラにアフレコしてた。疲れた(笑)」

6.『最近リリースしたアルバムと1stアルバムを作るにあたっての違いは? 今後はそのようなアルバムを作ろうと思ってますか?』
ホントの質問の要点は“1stアルバム”の方にあったんですけど(笑) まあ、順当にアルバムコンセプトを語れる質問なので、採用されました。
温子「最初のアルバムは、作品の主題歌が多くて、製作に関わる部分がなかった。『この作品の主題歌です。歌は三日後です』みたいな、すごいスケジュールもあった。今回のアルバムは、作詞とか製作から関わるかたちで。3月のアルバムはボーカリストとしてどこまで出来るか試した」
PHでは、ディレクターに“自分の人生を語って、詞を作ってもらった”と。また、“どこまで出来るか試したかったので、ファンの方からはちょっと離れた感じに受け取られるかも”とも。“イベントで盛り上がる曲よりは、聴いてほしい”というようなことも。
でも、中には、“その方がいい”という人も居ると思いますよ。アルバム聴いて、『今の榎本温子はちょっといいかも』と思いましたから。
PHでは、ジャケットの写真印刷所に持っていくこともやったとか。温子「次はプレス工場に行こうかな、と(笑)」
もう、次のアルバムの話も出てるらしいです。

7.『高橋さんとユニットを組んだら、どんな名前にしますか?』
美佳子とカラオケに行くと、その盛り上がりにあっちゃんも圧倒されたらしいです(笑)
温子「こういう仕事してると、あんまり“見せる”っていう気にならないのに、(この娘)見せる気まんまん(笑)」
ちなみに山本麻里安嬢と美佳子で話てたとき、
美佳子「麻里安ちゃんが牛で、私が豚肉が好きなので、“あいびき肉”ってどうかな? って(笑)」
前田「事務所的にどうなの?」
温子「事務所はダメって言うでしょ?」
新井「じゃあ、好きな食べ物とかは?」
温子「アボガドとか……あ、違うよ、オクラだよ、オクラ入れてあげようよ!」
美佳子「オクラ入り!」(会場爆笑)
前田「そういう面白いこと思いついたら、ちょっと耳打ちしてよ。“オクラ入り”面白いなぁ」
美佳子「じゃあ、二人でイベントとかあったら、実現させよう!」
温子「実現……しないよ(笑) こうやってすぐ“やろう!”って言うところがヘンだよー」
美佳子「いいじゃん、いいじゃん」
山本麻里安とやってる“マリオン学園”にゲストに出て、“あいびき肉”と“オクラ入り”で美佳子フル出演(笑) いやー、なんかホントにやりそうでコワイ

この後ゲームコーナー、ライブ(Be My Angel)と進んで、はりけ〜んずの漫才で締め。

次回のゲストは飯塚雅弓。チケット発売日が5/25で、美佳子が「(発売日の)4日後が誕生日」ということで、“Happy Birthday”を合唱。新井「これで、次回はナシね」(笑)

新宿で3人で飲み。終電間際に八重洲に出て、朝まで4人でヨタ話&カラオケ。
……“従業員が休むのにうるさいから音下げろ”っていうのは、新しいクレームだなぁ。“隣の客”ならまだ判るけど。

5/9(日)
6時帰宅、10時まで仮眠、12時出発……場所は新宿サンモール。

・シアトリカル・ベース・ワンスモア 『6・4・5〜Taika-no-Kaishin〜』 シアターサンモール

難波圭一さん主催の劇団。
千秋楽だけあって通路席も使って満員御礼。当日の入場者入れるのに時間かかって、結局最後の役者紹介が無かったりして(笑)

話は『大化の改新』、中大兄皇子と中臣鎌足が起こしたクーデター。
しかし作品では、時代劇というよりは無国籍ミュージカルのノリで、若き中大兄皇子(中ちゃんと呼ばれてる)の仲間たちが、占いの予言からノリと勢いで『時代を変えよう!』と動き出すさまを描きます。一方、蘇我陣営も、時間を支配する“とけい”が何者かによって盗まれる、という問題が発生し、その逃亡した盗人たちが中大兄たちと会うことで、だんだん話がややこしく絡んでいく……というストーリー。
全体に話の流れが軽く、長時間ですけど、あまり疲れないで見られる芝居でした。要点要点では締りのある話&歌が入るので、何回か見ても飽きないのでは?
今回、話題になりそうなキャスト(個人的に注目したキャスト含む)
・蘇我蝦夷(中田和宏)……今回の私の目当て。渋い演技する役者さん大好き。重厚な感じが出てて、よく似合ってました。歌もステキ(笑)
・偽聖徳太子(サエキトモ)……なかなかよくやってました。後半、楠田さんにだっこ状態になったのは、ちょっと笑い。
・畝傍(真田アサミ)……赤チャイナ。うわっ、スリット深っ! でも、不覚にも目を奪われた自分が恐ろしい(笑) 案外セクシーなおみ足で。セリフ、ちゃんと入ってましたね。
・鏡(憩居かなみ)……腹筋が(以下略)

歴史上のような昔を描く場合、名前の扱いって難しいですね。今回も、特に“皇極天皇の歌”(?)なんか聞いてると、非常な違和感を感じて……仕方ないですけど。(皇極天皇はおそらく、生きてる間は“皇極”とは呼ばれず、自分でも名乗ったりしなかったから)

終演後は渋谷でTSUTAYA、自遊空間(まんが喫茶)と回って、東横で中目黒へ。

・Play-Boys 第一回宮下タケルプロデュース 『穴・HOLE』 ウッディーシアター中目黒

開演ギリギリだったけど、まだ始まってない模様。しかし、客席は満員。扉脇の補助席に押し込められる。開演したら、廊下の電気を消して、扉を開放。
実は、松井菜桜子さんが出る、という話を聞いてチケ購入。

1:壺の中
2:オーディション・ジャスティス
3:ヒキコウモリ〜同じ穴の狢〜
4:注文も多い料理店(仮)

短い劇が四つ。でも、それぞれ面白くて、ちょっとヒネリのきいた芝居でした。なんか思わぬ収穫。
菜桜子さんは“壺の中”で、壺にハマる恋人役。“注文も多い料理店(仮)”では友達の誕生祝いに付き合わされる女性客役。
一度実際の芝居を見てみたかったので、得した気分です。

終演後、出口で出演者が挨拶してたけど、特に声かけることもないので、撤収。

東横でそのまま帰宅。乗り換えのときに花屋によって、カーネーション買ってみたり。


【今後のヨテイ】

2004年

5/15(土) 19:00 高橋美佳子 美佳子@ぱよぱよ公開録音 ムーブ町屋
5/16(日) 14:30 坂本真綾トーク&ライブ 六本木ラフォーレミュージアム
5/23(日) 14:00 チャッターギャング「緋色の小夜曲」 新宿SPACE107
5/26(水) 14:00 マウスプロモーション第二回公演「新版・相続法概説」 東京芸術劇場
6/4(金) 19:30 鈴置洋孝プロデュース 「恋の片道切符」 新宿シアターサンモール
6/6(日) 19:30 鈴置洋孝プロデュース 「恋の片道切符」 新宿シアターサンモール
6/27(日) 12:30 16:30 劇団あかぺら倶楽部 「二兎物語」 東京芸術劇場

7/19(祝・月) 18:00 千葉紗子ライブ(依頼・入金済)
8/8(日) 18:00 田村ゆかりライブ(依頼・入金済)

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