2003.7.12

……やっぱりさすがに規制がかかったか、ダイバージェンス・イブ(笑)
なんかあれだ、“全年齢向け”と“18歳未満遠慮願います”の2種類あるゲームのようだ……。
見ようと思えばなんとかなるかもしれないけど、そこまでするモンでもないしなぁ。
(その前に、拾い物に頼るクセがつかないよう気をつける)

と……応募モノ当落通知! アニメロ落選。
“交通費浮いた”みたいなもんかなぁ。

日曜は昼、エモシアター見た後、帰宅or直行で仕事。夜10時から朝まで……なんで新幹線品川に止めるからって、京急の改修かかるかなぁ〜。まぁ、判らないでもないけど。

グリーングリーンの特番でアフレコのシーンが映り、その画面がコンテ状態だったので、楽画喜堂さん(=>http://hirobebe.hp.infoseek.co.jp/)が、“大丈夫か?”みたなコメントをされて、いろんな方が(悲しいかな)“今はそんなもんです”みたな反応で(笑)
結局これは(その後のフォローを見ると)、スタッフ日記などのコメントでは、かなり“出来上がってる”という情報が前提にあったので、『前情報ではもっと進んでるみたいに言ってるけど、ほんとに大丈夫?』という意味だったようです。
……そうですよね、今、ちょっとアニメ上映イベントでのトーク聞くと、もう“アフレコのときに絵が完成してるのは貴重”みたいな話がいつも出てますからねー。
この類の話でいつも思い出すのは、まず、もう20年近く前のラジオで(いつの話だ、いつの!)、古川登志夫さんと山本百合子さんがパーソナリティをやってた“アニメシティ”という番組なんですけど(今と違って、コレとアニメトピア-当時は島津&田中コンビ-ぐらいしかアニラジがなかった)、正月のスペシャルで、野島昭生さんと曽我部和行さんがゲストの回。(残り二人は“正月休みに海外行ってる”とかなんとかで来なかった)
ここで、お二人が、いわゆる“線録り”に関して、山本さんに解説してたんですよねー。(つまり、山本さんはそういう体験が少なかった-キャリアも浅かったのは確かですけど)
野島さんは『(アニメの数が増えて)忙しいので仕方ないけど、やっぱりそういう(線録りのこと)のだと、“こうかな?”と思って演じたのが、思い通りに出来てないんですよね』
と、“絵がないのは、作品の完成度に影響する”と仰られてましたね。
……ハッキリ言って、今と比べると格段に少なかった本数なんですけど(だからこそ、まだ当時は絵があるのが常態だった)。
ですが、それから20年、常態と非常態が完全に入れ替わる形で進行しました……。
で、最近になって、ネット始めてから、声優の坂東尚樹さんが、ご自身のサイト(=>http://www.h4.dion.ne.jp/~b3k/)で声優業界のエッセイを書かれてたのですけど、そのなかで
『最近、声優専門学校の中で、“線録り講習実施”を売りにしてるところまである……』というコメントをされてました。つまり、“本来あるべきでない状態の、緊急避難に慣らして訓練するのは本末転倒では?”ということなんですけど、逆に言うと、現場で絵のない状態が当たり前になってきたので、学校側もそれに対応してる、ってことか。
で、最近のことなんですけど、あるイベントで若手の声優さんが、『今度の作品では絵がちゃんとあって、線がなかったので、やりにくかった』とか言われたんですよねー。
……おいコラ(笑)

……あくまで、あの線は、画面がないので、タイミングが取れない状態なのを回避する窮余の策。(画面がなけりゃ、CDドラマと変わんないから、タイミングはそれほど重要じゃない)
でも、今、本来画面があるなら、それを見て、完全な演技ができる(20年前野島さんが言われてたとおりの)はずなのに、それが出来ない(で、坂東さんのコメントを考えると、そういう流れが出来てるのが判る)。たしかに、オフでセリフ入るときは、ラクなのかもしれないし、画面が出来てて、その上線が出れば、声優さんもやりやすいのかも知れないけどねぇ。
えー、このトークでの発言は、多分冗談も入ってたんでしょうけど、聞いた瞬間、ちょっと背筋に寒いもの感じましたね。その人の演技っていうのは、タイミングだけで、画面や話の流れとは関係ない、とも思えちゃうんですから(最近、確かにそういうのが多いけど……)。そういうのはブースの外の方が指示してくれる? それで『声の役者』と言えるのかなぁ。線に合わせて、言われたとおりしゃべる道具じゃちょっと寂しいです。
しかし、現実問題としては、そういう製作進行がある以上、これは避けられない問題で、ムツカシイですね。
(で、数が多いのが良くないと言って、どこぞの国のアニメみたいになっていくのはちょっと困ります……キライだから。あの系統、日本じゃジブリだけで十分です。伝染しないようにしてほしいものです)

あれですよね、アニメ畑から洋画吹き替えに行って、『あれ、これ、線出ないんですか?』とかいう若手、居そうでコワイ(笑)






あー最後にオチを。
これだけ書いておいて、Nezumiはまったくのシロートさんです。業界に関わったこと、まるでないので、“実態はこんなんじゃない!”と言われてもなんとも言いようがないです。
でも、『これ、アフレコのとき絵があったんです!』の話題、裏話的で話しやすいんでしょうけど、あまり珍しげに言われるのは、やっぱりイヤですね。



7/13(日) 14:00 さきどりエモシアター第二回 営団地下鉄春日 バリオホール
7/13(日) 15:00 ステルヴィアイベント 神楽坂 ツインスター
7/21(祝) 14:00 チャッターギャング 2ndGanble 『閙熱の狂詩曲(どうねつのらぷそでぃ)』 新宿スペース107
7/21(祝) 19:00 東京桜組 第五回プロデュース公演『嵐になるまで待って』 三鷹 武蔵芸能劇場

8/3(日) 14:00 19:00 さんにんのかい「新選組−名もなき男たちの挿話−」 東京:中野坂上 梅若能楽学院会館
8/8(金) 19:00〜 ぷろだくしょんバオバブ『ぷらざ・すいーと』 新宿スペース107
8/10(日) 12:00 TBSアニメフェスタ 2日目
8/30(土) 14:00 RONDO ROBE 2ndFlight

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